うしぶか海彩館 [熊本の観光]
熊本県天草観光へ出かけて、天草下島の最南端に位置する牛深を訪れました。東シナ海に面した牛深は美しい海と自然に囲まれた港町で、日本初の海中公園に指定された「牛深海中公園」や毎年４月に開催される「牛深ハイヤ祭り」が有名。道の駅うしぶか海彩館（かいさいかん）は牛深港そばに建ち、魚が回遊する生簀・売店・レストラン・資料館などがあります。
《生簀の魚たち》 生簀に色々な魚がいて、鯛は見ていると近寄ってきました。レストランでは天草の新鮮な魚介類を使った海鮮丼や定食などのメニューが揃っています。
《左上：赤まき、右上：漁師の兜煮》 売店には地魚の干物・かまぼこ・海産物の詰合わせなども並んでいます。「赤まき」はロールケーキと餡を求肥（お餅）で巻いたお菓子で、漁師さんが船上で食べるおやつとして誕生したそう。《利用日２０１６年１月》
《漁業史資料館》 敷地内に資料館が建ち、入館料金無料で見学出来ます。昔の漁業の様子や漁師の暮らしなどが紹介されて、潜水漁に使う道具も色々と展示されています。
《牛深ハイヤ大橋》 牛深湾内に架かり、１９９７年に完成しました。関西国際空港ターミナルビルも設計したイタリアの建築家、レンゾ・ピアノ氏によって手掛けられ、全長８８３ｍ、車道と歩道を合わせた幅員は１６ｍ。可能な限り少ない橋脚で支え、自然の景観にとけ込むようにデザイン。魚の銀鱗をイメージするような風よけ板が特徴となっています。
《左上：牛深ハイヤ節、右上：橋の上》 牛深ハイヤ節は江戸時代から牛深に伝わり、全国に点在する牛深ハイヤ節のルーツです。天草の春を彩るイベント「牛深ハイヤ祭り」では総勢五千人の老若男女が踊り歩く総踊りなどが行われ、飛び入り参加もＯＫ。
《フェリーが出港しました》 牛深港から蔵之元港（鹿児島県出水郡長島町）行きのフェリーは毎日１０便出ていて所要時間３０分。対岸の長島へは陸路で行く場合はかなりの距離がありますので、フェリーを利用するのがとても便利ですね。
《蔵之元港》 以前、長島観光へ出かけた際に港へ寄りました。周囲にはのどかな漁港の風景が広がっています。天草観光の後にフェリーで長島へ渡り、観光や長島グルメを楽しむ旅も良さそうですね。長島観光の記事もあります。長島町観光をご覧ください。
道の駅 うしぶか海彩館（かいさいかん） 熊本県天草市牛深町２２８６－１１６
営業時間 売店９：００～１８：００、レストラン１１：００～２１：００、喫茶８：３０～１７：００、資料館９：００～１７：３０
休館日 第３火曜日（売店のみ９：００～１７：００まで営業）
ラピュタの道 [熊本の観光]
阿蘇市観光へ出かけて、「ラピュタの道」を探しに行ってきました。雲海がかかった時に、ジブリの名作「天空の城ラピュタ」のワンシーンに出てくるような景色が見られると、しばらく前から話題になっています。阿蘇外輪山の尾根筋を走るミルクロード沿いに入口があり、車が数台とまっていたのですぐに分かりました。《訪問日２０１５年１２月》
入口から歩いてしばらく進むと、ラピュタの道が目に前に！雄大な阿蘇五岳、眼下に阿蘇の町並みが広がり、空へと続くような道が続いています。雲海が出ていないので、「天空の城ラピュタ」とはイメージがずい分違うかもしれませんが、よい眺めでした。
《かぶと岩展望所からの眺め》 久しぶりにミルクロードを走ったので、かぶと岩展望所や大観峰にも寄りました。かぶと岩展望所からの見晴らしもよく、阿蘇五岳や阿蘇市の町並み、それを取り囲む外輪山も一望できて素晴らしい眺望。
《かぶと岩展望所向かいのピッグフルークカフェ》 ハム・ソーセージ工房の直営店になり、ドイツ国際コンクールで金メダルを受賞したフランクフルトが人気。お菓子コーナーで「ラピュタの道」がラベルになった飴を発見して、観光の良いお土産になりました。
《大観峰から眺める阿蘇五岳》 左から根子岳（１４０８ｍ）・高岳（１５９２ｍ）・中岳（１５０６ｍ）・杵島岳（１２７０ｍ）・烏帽子岳（１３３７ｍ）。お釈迦様が寝ている姿に見えることから、涅槃像（ねはんぞう）と呼ばれています。
ラピュタの道 熊本県阿蘇市狩尾
千年の蔵 さー蔵 [熊本の観光]
熊本県阿蘇市へ出かけて、囲炉裏焼きの食事処「千年の蔵 さー蔵」に向かいました。ＪＲいこいの村駅から車で約５分、国道５７号線沿いに店の看板が出ていますが、よく見ないと通り過ぎてしまうかも。看板から入って細い道をしばらく進むと店の入口にも看板が出ていて、無事にたどり着きました。木々が豊かな敷地には食事処・カフェ・雑貨店があります。
《左上：店へ入る目印の看板、右上：展望デッキからの眺め》 展望デッキの案内があるので行ったところ、塀の向こうに田畑が広がっていて阿蘇外輪山が遠くに見えます。
《囲炉裏の食事処》 さー蔵は築２００年の土蔵を利用した食事処になります。自家菜園の野菜を使用した料理を始め、肥後赤牛・地鶏・ヤマメなどがリーズナブルに味わえて人気。趣のある店内には囲炉裏が並び、温かみのある雰囲気。《利用日２０１５年１２月》
メニューは阿蘇高菜飯定食（１２９０円）、地鶏の炭火焼（１６２０円）、ヤマメと地鶏の炭火焼・肥後赤牛の炭火焼（各２１６０円）・肥後赤牛サーロイン炭火焼（３７８０円）など。炭火焼の単品メニューもたくさん揃っています。
《前菜盛り合せ》 地鶏の炭火焼と肥後赤牛の炭火焼を注文しました。どちらにも自家菜園の野菜を使用した前菜盛り合せが付いて、ローストビーフのサラダ・白和え・なます・出汁巻き玉子・ミニ田楽などが並びました。白和えやなますも美味しくていいですね。
《左上：地鶏、右上：肥後赤牛》 国産地鶏（１５０グラム）と、肥後赤牛（ロース１００グラム）は、それぞれこだわりのタレに漬け込まれています。赤牛ロースはA４ランクの上質なお肉を使ってあるそうです。さっそく炭火で焼いて美味しく味わいましょう。
《阿蘇高菜飯とだご汁》 白ご飯（１００円追加で高菜飯に変更可）と、だご汁も付いています。だご汁は大根・人参・揚げなどがたっぷり入ってボリューム多め。自家製のゆず胡椒を入れても美味しいですよ。高菜飯に変更したところ、油多めのピラフという感じでした。
《左上：美味しい炭火焼き、右上：カフェも併設》 敷地内にある「隠れ茶房 茶蔵カフェ」は納屋をリノベーション。ラテアートやシフォンケーキがとくに人気で阿蘇高菜を使ったパスタなどのランチも楽しめるようです。美味しい炭火焼きご馳走さまでした！
千年の蔵 さー蔵 熊本県阿蘇市蔵原６２５－１
営業時間 １１：３０～１７：００（１７：００以降は要予約）
定休日 水曜日（祝日の場合は翌日）
あそ望の郷くぎの [熊本の観光]
熊本県・阿蘇観光へ出かけて、南阿蘇村にある「あそ望の郷くぎの」へ寄りました。敷地はとても広々として雄大な阿蘇五岳を一望できるロケーション。物産館・食事処・芝生広場・ドッグラン・パークゴルフ場などがあります。《再訪日２０１５年５月》
《左上：かなばあちゃん、右上：物産館》 長いウッドデッキで南阿蘇村の地産地消キャラクター「かなばあちゃん」が出迎えてくれます。物産館には南阿蘇で採れた新鮮な野菜や久木野特産の蕎麦を始め、阿蘇の物産品が豊富に並び、お土産選びが楽しいですよ。
《ASO MILK》 TV番組で紹介されていた阿部牧場の牛乳「ASO MILK」と、蕎麦入りそうめんを購入。牛乳はさらっとして飲み易く、牛乳嫌いの私でも飲めました。ＪＲ九州の豪華寝台列車「ななつ星ｉｎ九州」の朝食に出ていることから有名になったようです。阿蘇の草原とぶ牛クッキー（右上：５５０円）も阿部牧場の製造、可愛くてお土産に喜ばれました。
《食事処 あじわい館》 並んでいる料理を好みで取り、レジで精算するカフェテリア方式の食事処になります。リーズナブルな値段で種類豊富、だご汁・高菜ピラフ・山かけ蕎麦・阿蘇あか牛を使った牛丼なども良さそう。窓が大きくとられて、阿蘇の景色がよく見えます。
並んだ小鉢から今回は、おからコロッケ（２個入り１１０円・左上）を選びました。右上は前回選んだ茄子田楽・あげ豆腐の田楽・野菜かき揚げ・紫蘇おにぎり・茶碗蒸し。手軽に食事が楽しめて、無料サービスの漬物もいいですね。営業時間 １０：００～１７：００
《阿蘇あか牛そぼろ丼》 再訪（２０１５年１１月）の時は、阿蘇あか牛を使ったメニューからそぼろ丼（７００円）を注文。甘めに味付けされたそぼろがたっぷり、ご飯もボリュームがあります。漬物コーナーから取ってきた大根キムチや浅漬けもいただきました。
《ティータイムセット》 １４：３０～１６：３０まではティータイムセットがあり、好みのデザート２皿とドリンクで５００円。シュークリームと蕎麦粉ロールケーキを選び、ドリンクはソフトドリンク（お替り自由）を選びました。デザートはどちらも美味しく、蕎麦の風味たっぷりのロールケーキはとくにオススメ。物産館で販売していますのでお土産にどうぞ。
あそ望の郷くぎの（あそぼうのさとくぎの） 熊本県阿蘇郡南阿蘇村久石２８０７
詳しい情報はあそ望の郷くぎの公式サイトをご覧ください。
おぐにサービスエリア風車 [熊本の観光]
熊本県小国町観光へ出かけて、国道２１２号線沿いに建つジェラートの店へ寄りました。道の駅小国ゆうステーションから車で約３分の場所になり、屋根の風車が目印。店内には食事スペース・お土産コーナーなどもあり、店の裏手にはのどかな風景が広がっています。
小国ジャージー牛乳を使った手作りジェラートが常時１０種類以上並び、さくらんぼ・抹茶・ラムレーズン・塩・黒ごま・ブルーベリーなど、どれも美味しい。値段はシングル（１色）３００円、ダブル（２色）３８０円、カップ・もなかは各２３０円。黒川温泉などカップアイスを置いている旅館があるので、買われた方がいらっしゃるかも。
《左上：カツカレー（７５０円）、右上：ちゃんぽん（６００円）》 食事メニューも手軽な値段で揃い、肉うどん・山菜うどん（各５５０円）、焼肉ランチ・ハンバーグランチ（各８５０円）など。赤牛ステーキやパスタもあります。《再訪日２０１５年５月》
《左上：３色アイス、右上：ロコモコ丼》 ３色アイスは好みのジェラートを３種類選べて、さくらんぼ・ブルーベリー・塩を選びました。値段は３２０円（テイクアウトは３５０円）。風味が良くて後味スッキリのジェラートは家族も気に入り、よく買っています。
《鹿園》 敷地内に鹿とうさぎが飼われていて餌やりが出来て楽しい。餌を手にすると、すぐに近寄ってきて可愛いですよ。うさぎ小屋を見ると、子うさぎ（右下）がいて、とてもキュートでした。ドライブ途中の休憩にもオススメの立ち寄りスポットです。
おぐにサービスエリア風車（ジェラト・ヒルトン） 熊本県阿蘇郡小国町宮原１４５４
営業時間 ９：３０～１９：３０
グリーンハウス [熊本の観光]
熊本県小国町のパン屋「そらいろのたね」から黒川温泉方面へ向かう途中、ファームロードわいた沿いで素敵なカフェを見つけて寄りました。トリコロールの旗が営業中の目印、道を進むとすぐに到着します。最近この辺りは通っていなかったので店に気が付きませんでした。
建物はモダンな造りで別荘のような雰囲気。手入れされた広い庭の向こうには阿蘇のパノラマが広がり、店内やデッキテラスからの眺めが良くて寛げます。お天気のよい日はテラス席を利用して景色を眺めながら食事を楽しむのもいいですね。ペット同伴もOKだそう。
《木の温もり溢れる店内》 地元の新鮮野菜を使った料理が味わえ、メニューは生ハムサンド（１０００円）、ピザ・パスタ・ハンバーグ・カレー（各１５００円）、コーヒー・小国ジャージーバナナジュース（各５００円）など。《利用日２０１５年５月》
《左上：雰囲気の良いテーブル席、右上：テラス席》
《生ハムサンド １０００円》 プレートに生ハムサンド２個・サラダ・季節のフルーツ（メロン）が盛られ、スープ（コーヒーに変更可）も付いています。生ハムサンドはアボガドやクリームチーズも入って美味しい。地元でとれた野菜を使ったサラダはとてもみずみずしくて、家族も野菜が美味しいとの感想。季節のフルーツはマンゴーなども登場するそうですよ。
優しい味わいのコーンスープ（右上）も手作り、粒コーンはシャキシャキの食感です。リーズナブルなメニューを選びましたが、内容が良くて気に入りました。
《パスタ １５００円》 パスタは２種類から選べて、アラビアータをチョイス。サラダ・コーヒーも付いて、こちらも良いボリューム。食後にコーヒーをいただきながら寛ぎました。他のメニューの赤牛のハンバーグやピザも美味しそう。また利用したいと思います。
カフェ グリーンハウス 熊本県阿蘇郡小国町上田１３４０
- 出版社/メーカー: 阿蘇健康農園
- メディア: 食品&飲料
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- 出版社/メーカー: 成城石井
- メディア:
パン工房 うららかｓｕｎ [熊本の観光]
熊本県・阿蘇外輪山の裾野にある「吉無田水源」は毎分約８トンの豊富な伏流水が湧いています。名水を求めて遠方からも多くの方が訪れている湧水スポットです。その吉無田水源から車で約１０分、山都町へ向う道沿いでパン屋さんを見つけました。
古民家を改装した造りで、店内も良い雰囲気。湧水を使った手作りのパンが２０種類以上並び、バケット・総菜パン・菓子パンなど、手軽な値段で揃っています。麦芽あんぱん（１００円）、もちもちとした食感のポンデケージョ（１５０円）も美味しそう。
《左上：ブロッコリーのフォカッチャ、右上：昼寝いぬ》 可愛い菓子パンはお子さんが喜びそうですね。他にも昼寝ぐま・昼寝うさぎ（各１２０円）もあるようです。
うぐいす餡入りのクローバーパン（１５０円）、くるみパンにカマンベールチーズ入りのカマンベールくるみ（１５０円）を購入して店内のイートインスペース（左下写真）でいただきました。パン購入者にはコーヒーサービスがあるのも嬉しい。コーヒー＆パンでほっと一息、ドライブ途中のおやつ休憩は楽しいですね。《利用日２０１４年１１月》
自宅へ帰ってからお店のサイトを見て知りましたが、お店は不定期営業だそう。営業日にたまたま前を通ってラッキーでした。近くに行った際は、また寄りたいと思います。
吉無田水源 パン工房 うららかｓｕｎ 熊本県上益城郡御船町田代８１９０
営業日 不定期、営業時間 ９：００～１８：００頃（売切れ次第閉店）
詳しい情報は店舗のフェイスブックをご覧ください。
- 出版社/メーカー: 丸富産業
- メディア: その他
らくのうマザーズ 阿蘇ミルク牧場 [熊本の観光]
熊本県阿蘇郡西原村、熊本平野が一望できる草原にある「阿蘇ミルク牧場」は、広々とした敷地に牛舎・放牧場・動物ふれあい広場・ミルク工場・レストラン・ショップなどがあり、家族連れにも人気の観光牧場です。《再訪日２０１４年１０月・２０１５年４月》
《左上：牧場のパン屋さん、右上：ジビエソーセージ》 ショップには牧場オリジナルの乳製品やソーセージを始め、お土産品が種類豊富に揃っています。鹿肉やイノシシ肉を使ったジビエソーセージ（２００円）は弾力があり、ジューシーな美味しさ。牧場のパン屋さん（土日祝営業）で、クリームチーズ入りあんぱん・パリパリのチーズパンを買いました。
《場内をまわるトラクターバス》
牛舎では子牛もいて、おでこにハート模様がある牛もいましたよ。乳牛は現在、ジャージー・エアシャー・ブラウンスイス・ガンジー・ホルスタインの５種類を飼育していますと、スタッフの方が丁寧に教えてくれました。体験では乳搾り・バター作り・パン作りなども楽しそう。
《ふれあい動物広場》 ヤギ・大型犬・モルモットなどがいて、子供たちに大人気。訪れた日は小学生の団体が多く、大型犬を交替でさわって喜んでいました。
モルモットの写真を撮っていると、スタッフさんがみんな集合させましょうと、ベンチに乗せてくれました。仲良く並び、大人しくして可愛いモルモットたちです。
《左上：小さなパンダマウス、右上：お昼寝中のよしえさん》 牧場アイドルのよしえさんは名前を呼ぶと返事をしますが、女性の私が呼んでも知らん顔で返事をしてくれません。見ていると、男性が呼ぶと返事をしていました。もしかしてイケメン好きなのかも。
わくわくレースがあり、ヒツジ５頭が出走しました。それぞれ紹介があり、ナンシー・カンタロウ・小梅・さくら・ひまわり、どれが優勝するか予想が難しい。出走すると、たくさんの声援が上がりました。私の予想は見事に外れましたが、楽しいレースでした。
らくのうマザーズ 阿蘇ミルク牧場 熊本県阿蘇郡西原村河原３９４４－１
営業時間 １０：００～１７：００（季節により変動）、休業日 季節によって異なります
入園料 ３歳以上３００円
詳しい情報は阿蘇ミルク牧場の公式サイトをご覧ください。
らくのうマザーズ カフェ・オ・レ250ml 紙パック×24本入
- 出版社/メーカー: らくのうマザーズ
- メディア: 食品&飲料
サントリー九州熊本工場 [熊本の観光]
熊本県嘉島町へ出かけて工場見学に寄りました。場所は九州自動車道の御船インターから車で約５分、熊本交通センターから無料シャトルバスを運行しています。敷地面積は約４０万平方メートル、２００３年にサントリービールの４番目の拠点として工場が建てられました。出来て間もない頃に行ったので、今回は約１０年ぶりの訪問です。《利用日２０１４年１１月》
工場見学は予約せずに行ったところ、運良く待たずに参加できました。製造工程の見学は撮影禁止になっているので写真はありませんが、麦芽の試食やアロマホップの香り体験も楽しい。見学の後はゲストルームに案内されて、お待ちかねの試飲タイムです。
ゲストルームに入る際に、オリジナルおつまみが配られました。案内スタッフさんのかけ声で乾杯した後、「ザ・プレミアム・モルツ」を味わいます。オールフリー（ノンアルコールビール）やソフトドリンクもあり、家族（ドライバー）はアップルジュースをチョイス。
《左上：美味しく注がれます、右上：２杯目》 工場見学の所要時間は試飲を含め約６０分になります。空いていれば予約なしでも参加できますが、ご予約がオススメです。
《ショップ》 ビールを始め多彩な商品が並び、九州工場限定品も魅力的。食品の中でスタッフさんおすすめランキングの１位はビールうどん（麦芽・ホップ・ビール酵母入り）、２位はオリジナルおつまみだそう。オリジナルピルスナーグラスとザ・プレミアム・モルツがセットになった「九州工場見学記念セット」もお土産に購入しました。
《左上：ビールうどん、右上：なっちゃんマグカップ》 買物が終わり帰っていると、案内スタッフさんが見送ってくれました。１０年前に訪れた時も丁寧な応対でしたが、今回のスタッフさんも丁寧な応対で好印象を持ちました。またぜひ見学に訪れたいと思います。
《ザ・プレミアム・モルツ タップバー／レストラン阿蘇》 敷地内にあるレストランはスタイリッシュな雰囲気。ここでしか味わえないビールを始め、ビールに合う料理が揃っています。ランチセット・ビアバスケット（各１５００円）、熊本県産牛のグリルコース（３８００円）、ビール３種類が楽しめるテイスティング（９００円）も人気。※消費税別料金
サントリー九州熊本工場 熊本県上益城郡嘉島町北甘木八幡水４７８
工場見学案内時間 １０：００～１５：３０・３０分毎（時期により変更あり）
定休日 年末年始および臨時休業日あり
詳しい情報は施設の公式サイトをご覧ください。
阿蘇ｄｅスイーツめぐり [熊本の観光]
熊本県・阿蘇へ出かけ、道の駅阿蘇で「阿蘇ｄｅスイーツめぐり」のイベントポスターを見つけ、チケット（３枚綴りで５００円）を購入しました。チケット１枚につき、参加店のスイーツが１つ食べられます。今回は２つ（６枚）買って、５店舗めぐりました。
《森万十》 ３つのエリアに分かれ、まずは道の駅阿蘇周辺の「坊中エリア」にある森万十へ。チケット１枚で、いちご大福といきなり団子が１つづつはお得。家族も食べたいと、２枚使用しました。いきなり団子は１つしかなかったので、高菜まんじゅうをいただきました。
《木村とうふ店》 次は「一の宮エリア」から趣のある外観の木村とうふ店へ。阿蘇の湧水で作った自家製豆乳入りチーズケーキまたはレアチーズケーキと交換できて、選んだチーズケーキは豆乳の風味が良くてしっとり。店頭販売の豆入りかぼちゃコロッケも買いました。
《おしま屋家具ｃａｆｅ》 ここからの３店舗は「内牧エリア」から。季節のスムージーまたはコーヒーと交換出来て、スムージー（みかん・トマト・パイン入り）を選びました。すぐ近くの「いま金食堂」は、あか牛丼目当てに相変わらず行列が出来ています。
《モンテ内牧》 ジャンボパイシュー＆ミニクロワッサンと交換。サクサクのパイシューは控えめな甘さのクリームも美味しい。パンが手軽な値段で並び、あんパンをおやつに購入。内牧温泉は時々通っていますが、こちらのパン屋さんは気がつきませんでした。
《はな阿蘇美》 ソフトは種類が選べて、ローズサンデーをチョイス。薔薇の風味たっぷり、ドライブ途中のおやつにもいいですね。店内には薔薇がパッケージになったお菓子やくまモンのお菓子など、お土産品がたくさん並んでいます。《利用日２０１５年１月》
《阿蘇駅》 道の駅阿蘇となりのＪＲ阿蘇駅には、くまモンのレンタカーが駐車していました。くまモンでドライブすると楽しそうですね。駅構内には豪華列車「ななつ星ｉｎ九州」の朝食用に建てられたレストラン火星があり、いつかランチを利用したいと思います。
スイーツめぐりで購入した中から自宅に持ち帰りました。とくに気に入ったのは森万十のいちご大福です。参加店全ては回れませんが、期間中にまた出かけてスイーツめぐりを楽しみ、同時開催のスタンプラリーＤｅビンゴ！にもチャレンジしたいと思います。
阿蘇ｄｅスイーツめぐり Ｓｅａｓｏｎ６の開催期間は２０１５年３月３１日迄、Ｓｅａｓｏn７が２０１５年４月～始まりました。
詳しい情報は阿蘇市スイーツめぐり実行委員会の公式サイトをご覧ください。
