たべものや12の月 [湯布院周辺の観光&グルメ]
標高約600メートル、大分県・由布岳の麓に広がる塚原高原へ出かけました。のどかな風景が広がり、宿泊施設・食事処・カフェ・ベーカリーなどが点在しています。その中から「ゆふらぎ村」を訪れました。《訪問日2018年6月》
《ゆふらぎ村の案内》 全室離れの貸別荘「山荘 どんぐり」、ペンション「森の宿 野々花」、レストラン「山猫軒」、摘み草せんべい「ぽこあぽこ」、ギャラリー「湯布院創作人形館いま」などが点在しています。前日は、ぽこあぽこに行ってきました。
ゆふらぎ村入口から、ぽこあぽこへ行く途中に「たべものや12の月」が建っています。前を通った際に何のお店だろうと気になり、ネットで検索したところ、自家製ハム・パンの店で食事も出来るそう。自家製ハムは美味しそうなので楽しみにして出かけました。
《玄関》
店に入ると優しそうなオーナーさんが出迎えてくれました。アットホームな雰囲気で、大きなスピーカーから心地よい音楽が流れて、アクセサリーなどの雑貨も置かれています。おひとりで切盛りしてありますので、来店する際はご予約がお薦めです。
《テラス席、看板猫のホルンくん》 観光客で賑わう金鱗湖や湯の坪街道の散策も楽しいですが、ゆっくりと過ごせる塚原高原の旅もいいですね。
《ハム屋のランチ》 ハム盛合せ・スープ・パン・ドリンク(珈琲または紅茶)付きで1200円。自家製ハムは大分県中津市下郷産の黒豚を使用して、スモークの香り。訪れた日はハム2種類とベーコンが盛られて、具沢山のスープは優しい味わい。ハムが盛られた趣のある平皿は、ぱおぱお(宇佐市安心院町)の器を使ってあるそう。
《ハムと野菜を挟みました》ハムは自家製ならではの深い味わい、野菜はシャキシャキの食感。 もっちりとしてかみ応えのあるパンとよく合います。食後はアイスコーヒーをいただきながら寛ぎました。ハムはテイクアウトも出来て、100グラム700円です。
単品メニューから注文したプレーンオムレツとサラダ(500円)は玉子がふっくらとしてトロトロ。メニューは他にも今日のスパゲッティ(800円)、鶏の煮込みバルサミコ風味(サラダ・パン・ドリンク付き1500円)、おすすめコース(2500円)、自家製ケーキ・ふきのとうのアイスクリーム・珈琲・紅茶(各400円)などもあります。
たべものや12の月 大分県由布市湯布院町塚原180
営業時間 10:30~17:00(17:00~要予約)定休日 火曜日・水曜日
塚原高原のお店をまわり、摘み草せんべい「ぽこあぽこ」 、ベーカリー「オニパンカフェ」 、みるく村 レ・ ビラージュ、絶景カフェ「cafe erina」を訪れました。温泉施設は塚原温泉火口乃泉を紹介しています。
旅行情報サイト「LINEトラベルjp」に、湯布院でぜひ訪れたい!グルメ&スイーツお薦め5店をご紹介しています。ご覧いただけると幸いです。