ふれあい食堂 天の川 [日田・玖珠周辺の観光&グルメ]
大分県日田市の天ヶ瀬温泉へ出かけて、桜滝を見学した後はJR天ヶ瀬駅近くにある食事処「ふれあい食堂 天の川」を利用しました。元旅館(清風荘)を活用して2013年3月にお店をOPEN。昼間は日替り定食やカフェ、夜は居酒屋としても営業しています。
《手作りの和小物などが並ぶ》 お店は手作りギャラリーにもなっていて、作家さんの温もりを感じる陶器・バッグ・ポーチ・下駄・可愛い小物などを販売しています。
《旅のお土産にいかがでしょう》
食事メニューは日替わり定食600円(珈琲付き700円)、喫茶メニューはホットコーヒー(250円)、アイスコーヒー・ゆずはちみつ・りんごジュース(各300円)など。
《日替わり定食 600円》 唐揚げ・小鉢・味噌汁などが並び、れんげ米を使用したご飯も美味しい。味付けの良い唐揚げも人気メニュー、週1回ほど日替わり定食に登場するそうです。小鉢のごま豆腐(左下写真)はもっちりプルンの食感です。
オーナーご夫妻は福岡県から移住して来られて、奥様はご友人と雑貨と軽食の店「あまがえる」を2010年にOPENされました。《2013年9月》
手作りギャラリー ふれあい食堂 天の川 大分県日田市天瀬町桜竹535-1
営業時間 11:00~21:00、定休日 火曜日・水曜日
天瀬町の観光情報は日田観光協会天瀬支部の公式サイトをご覧ください。
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桜滝 [日田・玖珠周辺の観光&グルメ]
大分県日田市の天ヶ瀬温泉を訪れ、「桜滝」を見に行きました。JR天ヶ瀬駅から徒歩約10分、桜滝遊歩道を進むと到着します。JR天ヶ瀬駅(左上写真)は観光案内所を併設し、観光パンフレットをもらって周辺の散策を楽しみました。駅前には手湯と足湯(右上写真)があり、湯は硫黄の香り。列車待ちや散策途中の休憩にもオススメです。《2013年9月》
《左上:整備された遊歩道、右上:ゆふいんの森号が通過》
2013年3月に遊歩道と無料駐車場が整備されて、とても便利になりました。遊歩道を進んで行くと途中には広場があり、一休みできる東屋が設けられています。
桜滝は落差約25m、幅約15m。1803年に書かれた豊後国誌には、「砕け散ること花の如く、流下することスダレの如し」と桜滝が紹介され、古くから親しまれています。
桜滝(さくらだき) 大分県日田市天瀬町桜竹
天瀬町の観光情報は日田市観光協会天瀬支部の公式サイトをご覧ください。
次記事ではJR天ヶ瀬駅近くの食事処「ふれあい食堂 天の川」をご紹介しています。
元気の駅 ブルートレイン展示 [日田・玖珠周辺の観光&グルメ]
大分県日田市、かんぽの宿日田近くにある「日田天領水の里 元気の駅」の敷地内に寝台特急ブルートレイン「富士」が展示されています。車輌内も見学できるので見てきました。ED76形のうちの1台91号機が2010年2月、元気の駅へ運ばれてきたそう。
東京~九州までブルートレインに乗車された方もいらっしゃるのではないでしょうか。鉄道ファンの方もよく見学に来られているそうです。走っている頃のブルートレインには乗ったことはありませんが、見学して旅鉄気分を楽しめました。《訪問日2012年10月》
《車輌内に資料を展示、運転席も見学しました》
《駅舎内には鉄道模型を展示、敷地内を走っています(乗車有料)》 駅舎ではJR鉄道模型を展示・運転中、鉄道グッズなどの販売もあります。
営業時間 10:00~18:00(季節によって変動あり)、入場無料
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《足湯&御手湯》 元気の駅建物前にある足湯(無料)で休憩しました。御手湯は少し熱めでしたが足湯は適温になっていてドライブ途中の休憩にもオススメ。元気の駅は地元の特産品や日田天領水などを販売していて、ビュッフェレストランも人気です。
日田天領水の里 元気の駅 大分県日田市中ノ島635-1
詳しい情報は日田天領水の里 元気の駅の公式サイトをご覧ください。
いた屋本家 うなぎの焼おにぎり [日田・玖珠周辺の観光&グルメ]
大分県日田市(ひたし)は、江戸時代に幕府直轄の天領地となり江戸や京都などを手本にした町人文化が栄えました。小京都と呼ばれ商家や白壁の蔵屋敷が建ち並ぶ豆田町は風情があり観光名所となっています。日田へ出かけた際に少し散策してきました。
《いた屋本家》 散策途中に見つけた「いた屋本家」は、うなぎや川魚料理が味わえる食事処です。創業して150年以上、先祖代々受け継がれてきた秘伝のタレでうなぎを丁寧に焼き上げているそう。天領うなぎのせいろ蒸し(並1,990円・上2,450円)・天領鮎の釜めし(990円)など、どれも美味しそう。《料金は2017年10月現在》
《持ち帰り用の受付》
《うなぎの焼おにぎり》 うなぎの蒲焼き入りの焼おにぎりは1個190円。2個入のパックを買っておやつにいただきました。タレの味がよく染みて美味しい。テイクアウトメニューは他にも、うなぎめし弁当(1,200円)があります。《再訪問2017年10月》
いた屋本家 大分県日田市港町3-29
営業時間 11:00~14:30(OS)・17:00~19:30(OS)
定休日 火曜日
日田市の観光情報は日田市観光協会の公式サイトをご覧ください。
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- メディア: ウェア&シューズ
第8回 古園山里ひいなめぐり [日田・玖珠周辺の観光&グルメ]
大分県日田市の古園地区にて雛祭りのイベントが3月25日まで開催され、今年(2012年)も見学に出かけました。地区の皆さんが手作りで盛り上げてあり、民家の軒先や庭、小道などにもお雛様が飾られ、ゆっくり見ながら散策します。手作りの案内版もいいですね。土日はおばあちゃんの漬物カフェも開催、以前利用しましたが嬉しいお接待です。
個人宅の庭にもたくさんのお雛様が飾られ、毎年工夫を凝らした展示が素敵。こちらのお宅では玄関に雛壇飾り、縁側には時代を感じる貴重なお雛様の展示もありました。
《水に浮かぶお雛様》 庭の水路を利用して花をバックに展示され、庭にもたくさんのお雛様が点在しています。集落を巡り、地元の方からお話を伺うのも楽しいですね。今年は雨がよく降ったので、庭に出せる日が少なかったそうです。
《橋の上にも飾られています》
素敵なお雛様を拝見できて楽しかったです。2012年は3月1日~3月25日まで開催されました。来年もぜひ見に出かけたいと思います。 《訪問日3月20日》
いつもお世話になっているMさんの奥様から、「梨の花が咲いているのでよかったら温泉へどうぞ」とお誘い頂きました。温泉に浸かりながらお花見を楽しみました。
以前訪れた記事もありますのでよろしければご覧ください。
山里ひいなめぐり(2009年)、おばあちゃんの漬物カフェ(2010年)
山里ひいなめぐり(2010年)、古園チューリップ祭りも楽しいイベントです。
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- メディア: おもちゃ&ホビー
桃太郎パンセット 道の駅童話の里くす [日田・玖珠周辺の観光&グルメ]
大分県玖珠町の温泉へ行った際に、道の駅「童話の里くす」に寄りました。玄関前では大きな桃太郎たちが出迎えてくれました。2009年(平成21年)にオープン、九州では100番目の道の駅になるそう。地元の特産品や採れたて野菜などの直売コーナーもあり、レストランでは豊後玖珠牛を使った料理なども味わえます。 《2011年9月》
《焼き立てパンコーナー》 左側玄関入ってすぐにパンコーナーがあり、色々なパンが並び、地元でとれた旬の果物を使ったパンもあります。メロンパンやベーグルなども美味しそうですね。土日限定(5セット)の桃太郎パンセットを見つけて買いました。
《桃太郎パンセット》 赤おに・青おに・桃パン・鬼に金棒(きなこ・シュガー)のパンがセットになり700円です。5セット限定で残り1つだったので買えてラッキーでした。桃太郎パンは単品でも販売しており、それぞれ鬼の表情に違いがあり面白いです。表情の可愛い鬼を選んでセットにしていますよと、スタッフの方が言ってありました。
赤おにはリンゴ・青おにはカボチャのクリーム入り、桃パンは桃の果肉とクリームが入って美味しいですね。また道の駅に行った際には買いたいと思います。
道の駅 童話の里くす 大分県玖珠郡玖珠町帆足2121(玖珠インターそば)
詳しい情報は道の駅 童話の里くすの公式サイトをご覧ください。
小鹿田焼 おんたやき [日田・玖珠周辺の観光&グルメ]
大分県日田市、日田インターから車で約25分、のどかな山里に小鹿田(おんた)焼きの里があります。江戸中期の1705年に開窯、技術的には初期は唐津焼、後には高取焼や小石原焼の影響を受けた民陶で現在も当時の技法を一子相伝で受け継いでおり、10軒の窯元があります。その技法が1995年、国の重要無形文化財として指定されました。
さらに2008年、「小鹿田焼の里」は国の重要文化的景観に選定されました。各窯元の軒先には制作中の陶器や焼き上げたばかりの陶器なども並び、見てまわるのが楽しいですね。毎年10月の第2土・日曜日に民陶祭(みんとうさい)が開催され小鹿田焼きの全ての窯元が開放されます。遠方からも買いに来られるお客さんも多くとても賑います。
《大きな登り窯も見学、窯出しされた陶器たち》
代表的な技法として刷毛目・飛びかんな・櫛描(くしがき)・打ち掛けなどがあり独特の模様が描かれています。味わいのある小鹿田焼きは様々な食事処で利用されていてよく見かけます。和風の料理にとくに合うと思いますが、洋風にも良さそう。《2011年8月》
観光のお土産に、お皿と箸置きを購入しました。
陶土を粉砕する為の唐臼が川沿いに造られ、ギー・・・ゴトンという唐臼の音や水音が山里に響き良い趣き。環境省選定の日本の音風景100選に「小鹿田皿山の唐臼」が選ばれています。また時々、窯元巡りや山のそば茶屋へ食事に行きたいと思います。
小鹿田焼の里 大分県日田市源栄町皿山
旅行情報サイト「トラベルジェーピー」に、小鹿田焼の里をご紹介しています。ご覧いただけると幸いです。
山のそば茶屋 [日田・玖珠周辺の観光&グルメ]
大分県日田市、日田インターから車で約25分、小鹿田焼(おんたやき)の里にお気に入りの食事処「山のそば茶屋」があり、時々訪れています。鄙びた佇まいは、のどかな山里の景色とよく合い、風情が漂っています。食器に小鹿田焼が使われており、器も楽しみながらの食事は小鹿田焼の窯元巡りへ行かれる方にもぜひお薦めです。
店内は趣がありテーブル席と小上がり席、奥に座敷もあります。窓の下に清流が流れ近くにある唐臼の音がギー・・ゴトンと心地よく響いて居心地が良い。メニューは蕎麦・うどん・だんご汁・鮎の塩焼き・地鶏親子丼・カツ丼・手作りの甘味など揃っています。
《地鶏そば 750円》 蕎麦は地元産の玄そばをひいた手打ちの十割蕎麦になります。こちらの蕎麦は「田舎のちぎれそば」と呼ばれ、素朴な味わい。よく味の染みた地鶏も美味しく、とくに気に入っています。小鹿田焼きの丼もいいですね。
《左上:ぶっかけおろし山菜そば 950円、右上:鮎の塩焼 500円》 温かい蕎麦がお勧めですが夏場に味わえる冷たい蕎麦もいただきました。ざるそば(800円)など毎年7月~9月頃までのメニューになるそう。鮎の塩焼定食(1,500円)も良さそう。
《山の茶屋定食 1,200円》 かけそば・山菜・煮物などの小鉢・ご飯が付いたセットになります。テーブルに置かれた自家製の柚子こしょうも蕎麦の薬味に合います。人気メニュー1位は山の茶屋定食、2位は山の手そば、3位は地鶏そばだそう。
《左上:山の手そば 900円、右上:そばかりんとう》 山の手そばは、地鶏・ごぼう天・山菜などが入っています。ごぼう天の歯応えがよく、具だくさんの内容でいいですね。生蕎麦を揚げたそばかりんとう(200円)はカリカリの食感、ビールのおつまみにも合うと思います。自家製チーズケーキなども美味しそうでした。《2013年7月》
小鹿田の集落には10軒の窯元が並び、陶土を粉砕する為の唐臼が川沿いに作られています。唐臼の音や水音が山里に響き、環境省選定の日本の音風景100選に「小鹿田皿山の唐臼」が選ばれています。旅行情報サイトたびねすに、小鹿田焼の里をご紹介しています。ご覧いただけると幸いです。
山のそば茶屋 大分県日田市源栄町皿山160-1
営業時間 11:00~16:00頃、定休日 不定休
陶器 小鹿田 (おんた)焼 8寸中皿 刷毛目 (直径24.0cm前後 高さ4.5cm前後) 【170】
- 出版社/メーカー: 小鹿田焼
- メディア: ホーム&キッチン
日本童話祭 [日田・玖珠周辺の観光&グルメ]
2011年のGW、5月5日は大分県玖珠町にて開催された「日本童話祭」を見に行きました。三島会場と河川敷会場があり会場間は無料シャトルバスが運行しています。会場で配布されたステッカー(左上)をもらいました。
今回は河川敷会場を見てまわりました。出店が並び、串焼き・たこ焼き・クレープ・りんご飴なども美味しそう。金魚すくいに夢中になっている子供たちもいて可愛いですね。
《ミニSLの乗車体験》 会場では魚つかみ大会・竹細工やお手玉など昔の遊びも楽しめ、人気のミニSL乗車体験には親子連れの行列が出来ています。私も乗りたかったなぁ。
《ジャンボ鯉のぼり》 長さ55m、胴回り21.5mの鯉のぼりが元気に泳いでいます。玖珠町出身、日本を代表する口演童話家「久留島武彦」氏の口演童話行脚50年を記念して、1950年(昭和25年)に始まった「日本童話祭」も今年で62回目を迎えました。震災の影響で恒例の仮装パレードが中止になりましたが、48,000人が訪れたそう。
《ジャンボ鯉のぼりくぐり抜け》 長さ60m、中はとっても広いですね。鯉のぼりを中から見て、くぐり抜けしたのは初めての体験で面白かったです。これも楽しい催しですね。
《魚つかみ大会》 玖珠川の浅瀬に放されたニジマスのつかみ取り(無料)も大人気です。大人は参加できませんが、応援しているお父さん・お母さんたちも楽しそうですよ。取れた魚を焼く台がずら~りと並び、いい感じに焼けたニジマスはとても美味しそうでした。
フィッシュフライの案内が出たテントを見つけ、ニジマスフライ(1匹200円)を買いました。小ぶりなサイズですが揚げたてアツアツ、身がふっくらして美味しいですね。
《竹馬コーナーも人気、青空を泳ぐジャンボ鯉のぼり》 自然と親しめるイベントがたくさんあり、何と言ってもジャンボ鯉のぼりが印象的でした。
玖珠郡玖珠町の観光情報は玖珠町観光協会の公式サイトをご覧ください。
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《大鶴温泉 夢想の湯》 祭りを見た後は河川敷会場近くの「大鶴温泉」へ寄りました。散策した後の温泉は気持ち良いですね、汗を流してサッパリ。入浴料金100円です。以前訪れた記事もあります 大鶴温泉 夢想の湯をご覧ください。
古園チューリップ祭り [日田・玖珠周辺の観光&グルメ]
日田市天瀬町古園地区にて2011年4月17日、「チューリップ祭り」が開催され行ってきました。数年前「山里ひいなめぐり」&「チューリップ祭り」へ訪れ、それから古園地区の方たちと楽しい交流が続いています。チューリップの植え付けに参加するのも楽しみ。
チューリップ畑のオーナー制度があり秋に植え付けを行いました。花の色が先着で選べて一昨年は紫色、去年はオレンジ色にしてみました。畑に隣接する公民館にて豚汁セットが用意されて、おにぎり・ペットボトルのお茶付きで500円。手作りの豚汁は美味しいですよ。
《頑張って植えています》 1区画に球根40個植えて、オーナー制度の料金は1000円。2年目は手順も慣れて少しは綺麗に植えられるようになりました。球根の3倍の深さに植えるのがポイントです。花が咲くまで地元の方がお世話してくれて有り難いです。
花が咲くまでの間、成長の様子が気になり見に行きました。寒さから守るために籾殻が敷かれていました。しばらくしてまた寄ってみると、蕾が出て順調に育っています。
《2010年 チューリップ祭り》 4月11日に開催、県内外の方がたくさん集まって小さな集落が賑わいます。私の植えた紫色のチューリップも綺麗に咲きました。赤や黄色など他の色を植えてあるオーナーさんと交換して、色とりどりの花束を作り持ち帰りました。
《2011年》 今回植えたオレンジ色も元気に咲いて嬉しい。40本全部持ち帰るには多いので来られていた方にお裾分けして、花瓶に飾る数本を持ち帰ることにしました。
他のオーナーさんのチューリップもたくさん、綺麗に咲いています。
《バケツ持参の方も、玄関に飾っています》 少し開きすぎかぁと思っていたチューリップですが水を与えると元気になりました。《訪問日2011年4月》
この地区にある鄙びた温泉も好きです。硫黄の香りが漂い、湯の華も沈殿しています。地元(組合員)専用の浴場ですので一般の方は入浴できません。
古園地区では色々なイベントを開催してあり、地区の皆さんで盛り上げてあります。
イベント記事は山里ひいなめぐり、おばあちゃんの漬物カフェをご覧ください。