割烹旅館 みどり屋 [鹿児島の温泉]
薩摩川内市樋脇町にある市比野(いちひの)温泉の歴史は古く、薩摩藩19代藩主島津光久公が整備して湯治場として栄えました。市比野温泉入口にある道の駅「樋脇」には無料の足湯「島津の殿様湯」もあり、観光客の憩いの場にもなっています。市比野川沿いの商店街に建つ「割烹旅館みどり屋」へ立ち寄り湯に訪れました。《利用日2010年12月》
《市比野川から見る「みどり屋」外観、のどかな雰囲気の温泉街に建つ》 大正時代創業の建物は窓枠がアルミサッシになったこと以外、創業当時のままだそう。女流歌人である与謝野晶子も宿泊し、その際に詠んだ歌が歌碑として残っています。
急な階段を降りると浴場が2つ並び、お湯を張っている浴場を貸切で利用してくださいと、女将さんから案内されました。少しツルツルする肌触り、温度もちょうど良くて気持ち良いですね。飲泉はほのかに温泉味、飲みやすい味です。泉質は単純泉
《シンプルな造りの浴場、ケロリン桶がたくさん》
《丸い浴槽は空でした、みどり屋玄関》 こちらの宿は2010年11月に始まった「九州八十八湯めぐり」の対象施設になっていて、巡っている方の感想ノートが設置されていました。私も記念に記入してきました。
割烹旅館 みどり屋 鹿児島県薩摩川内市樋脇町市比野2582
外来入浴時間 10:00~21:00(不定休の為、要確認)、入浴料金 300円
岩戸温泉 [鹿児島の温泉]
鹿児島県霧島市の日当山温泉あたりも温泉施設が多く、訪れる度に少しずつ温泉巡りをしています。以前訪れた岩戸温泉を再訪しました。玄関前で大人しい猫が出迎えてくれて、看板猫かなぁ。別棟に家族湯(500円から)もあり、こちらも人気のようです。
《大浴場》 湯気で曇って写真が撮れませんでしたので、写真は以前訪れた時のものです。大きな岩が配された岩風呂は広め、湯はスベスベ感があります。夕方訪れましたが入浴者が次々と来られ、常連客の方も多い様子でした。《2010年12月》
《露天風呂》 以前は内湯のみでしたが1年半ほど前に露天風呂が新設されました。塀で囲まれているので眺めは望めませんが、雰囲気の良い露天風呂です。宿泊も出来るそうなので、温泉巡りの拠点としての利用も良さそう。1泊素泊り3500円から、朝食は700円。
姫城温泉 岩戸温泉 鹿児島県霧島市隼人町姫城3261
営業時間 6:00~22:00、定休日 第1火曜日
入浴料金 300円・家族湯500円から
こしかの温泉 幸荘 [鹿児島の温泉]
2012年7月31日をもって残念ながら閉店されました。
霧島神宮駅から日当山温泉へ向かう途中、以前訪れたことのある「こしかの温泉 幸荘(さいわいそう)」へ再訪しました。田園風景が広がる霧島川の畔に建ち、広い駐車場の隅に家族湯もあります。ロビーはゆったりした造り、1日入浴客用の休憩所なども完備しています。宿泊も出来て自炊部屋(1泊2700円)になるそうです。《利用日2010年10月》
《男性用浴場》 シンプルな浴場は鄙びた雰囲気が漂い、とても良いですね。浴槽の縁や洗い場など茶色に染まり、湯は緑がかった茶褐色。飲泉はだし味と鉄味、鉄臭がします。
アトピーなどに効果があるそうです 少しの間、貸切状態になりました
《家族湯》 前回は大浴場の入浴者が多く、家族湯を利用しました。浴槽は2、3人浸かれる大きさ。大浴場と同じように縁など茶色にコーティングされ、こちらも良い湯でした。鹿児島県は家族湯もある温泉施設がたくさんあり、入浴料金が安いのも魅力ですね。
こしかの温泉 幸荘 鹿児島県霧島市隼人町松永2625
営業時間 8:00~21:00、入浴料金 250円・家族湯600円(40分)
2012年7月31日をもって残念ながら閉店されました。
霧島神宮駅から日当山温泉へ向かう途中、以前訪れたことのある「こしかの温泉 幸荘(さいわいそう)」へ再訪しました。田園風景が広がる霧島川の畔に建ち、広い駐車場の隅に家族湯もあります。ロビーはゆったりした造り、1日入浴客用の休憩所なども完備しています。宿泊も出来て自炊部屋(1泊2700円)になるそうです。《利用日2010年10月》
《男性用浴場》 シンプルな浴場は鄙びた雰囲気が漂い、とても良いですね。浴槽の縁や洗い場など茶色に染まり、湯は緑がかった茶褐色。飲泉はだし味と鉄味、鉄臭がします。
アトピーなどに効果があるそうです 少しの間、貸切状態になりました
《家族湯》 前回は大浴場の入浴者が多く、家族湯を利用しました。浴槽は2、3人浸かれる大きさ。大浴場と同じように縁など茶色にコーティングされ、こちらも良い湯でした。鹿児島県は家族湯もある温泉施設がたくさんあり、入浴料金が安いのも魅力ですね。
こしかの温泉 幸荘 鹿児島県霧島市隼人町松永2625
営業時間 8:00~21:00、入浴料金 250円・家族湯600円(40分)
2012年7月31日をもって残念ながら閉店されました。
ボルベリアダグリ 食事編 [鹿児島の温泉]
国民宿舎ボルベリアダグリに宿泊し、期間限定の手軽な夕食プランを選びました。食事は夕・朝食ともレストランにていただきました。レストランの中央にサラダ&デザートのビュッフェコーナーがあり、ご飯・味噌汁・漬物などもセルフサービス。夕食は「食のジャパンカップ2010秋」というプランになり、松花堂弁当に全国各地の旬を詰め込んだ献立になります。
《松花堂弁当には全国の旬がたくさん、ビュッフェコーナーからチョイス》 お手軽なプランだったので期待していませんでしたが品数もありボリュームもいいですね。松花堂弁当の馬刺し・炒め物、炊き込みご飯・伊勢海老の味噌汁なども良かったです。
《熊本産馬刺し・宮城産フカヒレ入り春巻き・滋賀産の鴨の煮物》
《キノコと鮭のホイル焼きカレーソース風味、牛肉のガーリックトースト添え》 メインは別々に選ぶことが出来たので魚料理と肉料理にして、私は肉料理を選びました。
《朝食バイキング》 眺めの良い窓際に座り景色を眺めながら朝食です。栄養バランスを考えて色々な料理を少しずつ盛りました。朝からしっかり食べて元気モリモリです。
《煮物・サラダバー・パンもあります》
《レストラン メニュー》 志布志名産しらすを使った釜揚げしらす丼(840円)や鱧天御膳(945円)、黒豚生姜鉄板御膳(1050円)なども良さそう。どれもサラダバー付きなのでお得だと思います。《利用日2010年10月》
《ダグリ岬遊園地》 ホテルのすぐそばに遊園地があり、入園料は300円です。
国民宿舎ボルベリアダグリ 鹿児島県志布志市志布志町夏井203
詳しい情報は国民宿舎ボルベリアダグリの公式サイトをご覧ください。
前記事では客室や大浴場などをご紹介しています。
国民宿舎 ボルベリアダグリ [鹿児島の温泉]
2010年10月に出かけた南九州旅行4日目は、志布志市のダグリ岬に建つ「国民宿舎ボルベリアダグリ」に宿泊しました。「再び訪れる」という意味のスペイン語「ボルベール」を用い名付けられたそう。2000年に全館改装された建物は地中海のリゾート施設をイメージして造られています。ロビーからも志布志湾が望め、明るい雰囲気の館内ですね。
《客室 401号》 10畳の和室に広縁とテラス付き。宿泊した日は生憎の雨模様でしたが晴れていれば、さらに良い眺めでしょうね。少し休憩してさっそく大浴場へ向かいます。
《大浴場》 夕方になると地元の方が次々と訪れ混雑していました。立寄り入浴が23時まで利用できるので便利ですね。湯上がりにマッサージ機(有料)で寛ぐのもいいかも。
浴場は内湯のみ、主浴槽・ジャグジー風呂・電気風呂・かかり湯・サウナ・水風呂などがあります。常連の方から「3年程前までは源泉掛け流しで塩素なしの温泉だった」と教えていただきました。循環・塩素臭強めの温泉になって残念ですが仕方ないですね。
《展望風呂からの眺めは抜群、志布志湾を一望できる眺めの良さ》 朝は入浴者が少なくてゆっくり景色を眺めました。泉質はナトリウムー炭酸水素塩泉
《ダグリ岬展望台へ》 ホテルから歩いて展望台へ行ってみました。木々が茂る散歩道が続き、歩いているカニたちにも出会いました。展望台からの眺めも良かったです。
国民宿舎 ボルベリアダグリ 鹿児島県志布志市志布志町夏井203
外来入浴時間 10:00~23:00(月曜日は13:00~)、入浴料金 500円
詳しい情報は国民宿舎ボルベリアダグリの公式サイトをご覧ください。
次回は食事編をご紹介します。ボルベリアダグリ 食事編をご覧ください。
ISDG 鹿児島県産 大麦若葉 100% きわみどり 30包
- 出版社/メーカー: 医食同源ドットコム
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
日の出温泉 きのこの里 [鹿児島の温泉]
鹿児島県霧島市の新川渓谷温泉郷には妙見温泉や安楽温泉、天降川温泉など私の好きな温泉地が多く、温泉巡りに出かけるのが楽しい。天降川沿いに建つ「手打ちそば処 きのこの里」にも良い温泉があります。敷地内には「喫茶たんぽぽ」もあり、手作りスイーツが人気だそう。
メニューは、ざるそば(680円)・きのこそば(780円)・冷やし山かけそば(920円)・地鶏の刺身(600円)などもあります。湯上がりに冷たい蕎麦は美味しそう。
食事処で入浴料金200円を支払い、店内の階段を降りて浴場へ向かいます。浴場へ向かう途中には休憩室(別料金)もありました。《利用日2010年12月》
《女性用 浴場》窓が大きく採られ思ったより浴場が広いですね。浴槽は2つに仕切られ湯は黄色味を帯びています。この辺りはどこへ入っても良い湯が多くていいですね。しかも入浴料金200円の安さ、立寄り湯の利用客が多いのも納得です。
《デッキに水風呂も完備、渓流沿いに造られて良い眺め》
《男性用の浴場も似た造り、男性用の水風呂はステンレス浴槽》 泉質は炭酸水素塩泉、源泉温度51.2℃
日の出温泉 きのこの里 鹿児島県霧島市牧園町宿窪田3698
営業時間 温泉 10:00~20:00、入浴料金 200円
手打ちそば処 11:00~14:40(土日は17:00~19:00も営業)
喫茶たんぽぽ 11:30~16:30
アヒル隊長 01 アヒル隊長 手帳型スマホケース iPhone6/6s/7/8兼用
- 出版社/メーカー: A3
- メディア: おもちゃ&ホビー
田島本館 [鹿児島の温泉]
鹿児島県・妙見温泉は自炊宿も多く湯治にも良い温泉地。流れ清らかな天降川の両岸に宿が建ち並び、朝もや漂う景色も風情がありいいですね。約130年前、湯治場として開業した「田島本館」には自炊施設もあり連泊してゆっくり湯治を楽しむ常連客の方も多いそう。川向かいの「きらく温泉」へ宿泊して、立ち寄り湯に訪れました。《2010年12月》
久しぶりに訪れると玄関が改装され、囲炉裏があるレトロなスペースが出来ています。奥には釜戸があり湯気が上がっていました。朝食・夕食は釜戸炊きのご飯が出るそう、とても美味しいでしょうね。宿泊利用する際はぜひ食事付きにしてみようと思います。
2012年10月再訪時に、お弁当(350円)を買いました。おにぎりとおかずが数種類入って美味しい。食堂のメニューは親子丼・うどん・そば(各500円)、唐揚げ膳・しょうが焼き膳(各800円)、名物たまごプリン(200円)も人気の一品。
《神経痛の湯》 1回入浴(入浴料250円)の場合は、「神経痛の湯」または「ねむの湯」のどちらか1つの浴場利用となります。「神経痛の湯」は脱衣場・浴場とも「ねむの湯」より広めの造り。朝食時間帯に訪れたので入浴客はいつもより少ないですが湯治客の方が数人ゆっくり浸かられていました。私もお仲間に入れて頂いてプチ湯治を楽しみました。
湯は緑がかった茶褐色、浴槽の縁や床など赤茶色にコーティングされています。温度はちょうどよく、長湯できて気持ち良いですね。山から引いた天然水の水風呂もあります。
《ねむの湯》 「神経痛の湯」浴場入口から川側に階段を下りた川沿いに建つもう1つの浴場「ねむの湯」はこぢんまりとした造り。こちらの浴場もお湯が良くてオススメ。
《2つの浴槽があり、胃腸の湯と傷の湯、うたせ湯もあります》 以前訪れた時と同じく床一面が赤茶色に染まっています。薄い茶褐色の湯は成分も濃く、相変わらず良い湯です。久しぶりにご主人にもお会いできたらと思いましたが不在で残念でした。ご主人は人気の宿「忘れの里雅叙苑」・「天空の森」のオーナーもされています。
田島本館 鹿児島県霧島市牧園町宿窪田4236
外来入浴時間 8:30~21:00 入浴料金 250円
詳しい情報は田島本館の公式サイトをご覧ください。
きらく温泉 [鹿児島の温泉]
鹿児島の温泉巡りへ出かけ、妙見温泉にある「素泊まり宿 きらく温泉」へ宿泊しました。以前泊まった際にリーズナブルな料金&温泉が良かった事と、チェックインが少し遅くなるので今回は素泊まりの宿を選びました。妙見温泉では加盟7軒の宿で湯巡りが楽しめるお得な温泉手形「湯路(ゆ~ろ)」を宿泊者向けに600円で販売していて、きらく温泉でも購入できます。これを利用して近くの「妙見石原荘」にも入浴しました。
《新館の客室を利用しました、客室からの眺め》 客室は8畳の和室(トイレ付き)、浴衣・タオル・歯ブラシなども用意されています。今回は向う途中に夕食を済ませて、朝食用のパンを買ってチェックインしました。湯治向きの自炊部も旧館にあり、常連の湯治客も多い様子です。いつかゆっくり湯治もしてみたいなぁ。《訪問日2010年12月》
《露天風呂》 新館2階と自炊部の間にある階段を上がると露天風呂があります。夜は寒かったので内湯に入り、朝起きて露天風呂へ行きました。朝は、7時半から掃除を開始されるので、その前に入りましょう。広めの岩風呂は気持ち良いですよ。
《広々とした女性用露天風呂、緑がかった薄い茶褐色の湯》 訪れた日はとても寒かったので湯口から離れると、とてもぬるめになっていました。
《男性用露天風呂も良い雰囲気、緑に囲まれた岩風呂》 泉質はナトリウム・カルシウムー炭酸水素塩泉、源泉温度55.4℃
《内湯》 旧館1階にある内湯は湯気で曇って撮影できず以前宿泊時の写真になります。主浴槽の横にうたせ湯がありドドーと湯が流れ落ちて湯量が豊富。床は赤茶色に染まり析出物も付着しています。内湯の外来入浴料金が200円と安いのもいいですね。
《差し入れをいただきました、新館2階にある貸切風呂》 美味しいつけあげ(さつま揚げ)をいただき、ありがとうございました。館内に貸切風呂が1室あり空いていれば宿泊者はいつでも利用でき嬉しいですね。脱衣所も広めの造り。
《貸切風呂も利用しました、新館の外観》 貸切風呂は析出物で洗い場の床に波模様が出来て縁などにもびっしり。少し熱めの湯はよく温まります。きらく温泉に泊まって妙見温泉の湯巡りも楽しみ、温泉旅行を満喫しました。
妙見温泉 きらく温泉 鹿児島県霧島市隼人町嘉例川4385
外来入浴時間 8:00~20:00、入浴料金:内湯200円・露天風呂500円
詳しい情報は素泊まりの宿きらく温泉の公式サイトをご覧ください。
鹿児島のお土産は旅行情報サイト「LINEトラベルjp」にご紹介しています。ご覧いただけると幸いです。
妙見石原荘 [鹿児島の温泉]
鹿児島県・妙見温泉は自然豊かな山々に囲まれ、天降川の両岸に旅館が建ち並びます。湯治場の風情が漂い、その中に建つ妙見石原荘はモダンな雰囲気の宿で川沿いにある野趣溢れる露天風呂と滋味豊かな懐石料理が評判。立ち寄り湯に訪れた時間は宿をチェックアウトされる方が多い時間になり、丁寧に見送りされていました。
《足湯》 以前、露天風呂として使われていましたが、再訪してみると足湯として利用されていました。渓流沿いに造られた足湯は眺めがよく、寛げるスペースが増えていいですね。
母屋玄関から出て渡り廊下を進み大浴場「天降殿」へ向かいます。渡り廊下の途中には飲泉場や休憩のベンチなどがあり、飲泉場に置かれている飲泉カップもお洒落ですね。
《大浴場 天降殿》 湯上りラウンジもあり、お洒落な雰囲気で寛げます。ラウンジからも眼下に天降川が見え良い眺め。カウンターにサービスで置かれた冷水は嬉しい。
《女性用 浴場》 広めの浴槽とサウナ・水風呂もあります。浴場の壁には神話をモチーフにしたレリーフが描かれ凝った造り。彫刻家の池上直氏が1994年に制作されました。湯は緑がかった薄い茶褐色、湯上がりの肌は薄く膜がはったような感じになります。
《男性用 浴場》 壁に描かれたレリーフは豪快で湯口からドーと湯が注がれています。湯の良さは健在でしたが、優しい湯守の方に会えなくなったのはとても寂しいなぁ。立ち寄り入浴客にも丁寧な応対をされて、笑顔がとても素敵なおじさんでした。
《椋の木 野天風呂》 10時~15時までは男性専用露天風呂、それ以外は混浴露天風呂になります。訪れた時は掃除が終わっていなくて入浴出来ずに残念でした。
《露天風呂 七実の湯》 10時~15時までは女性専用露天風呂、それ以外は貸切露天風呂になり宿泊者は予約制で30分利用できるそうです。木立を抜けて湯小屋へ。
赤い実のなる「ナナミノキ」にちなんで名付けられた七実の湯は小さな浴場です。渓流沿いに造られ開放感抜群、檜風呂もいいですね。浸かるとシュワーと清涼感がありました。
妙見石原荘 鹿児島県霧島市隼人町嘉例川4376
外来入浴時間 10:00~15:00、入浴料金 1200円
詳しい情報は妙見石原荘の公式サイトをご覧ください。
鹿児島のお土産は旅行情報サイト「LINEトラベルjp」にご紹介しています。ご覧いただけると幸いです。
鶴丸温泉 [鹿児島の温泉]
鹿児島県湧水町は川内川を挟んで温泉の泉質が異なり、無色透明の湯と茶褐色の湯に分かれています。温泉施設が点在し、JR鶴丸駅前にある「鶴丸温泉」を訪れました。いつも入浴客が多く、前回来た時も入浴を諦めて別の温泉へ行き、今回初訪問になります。建物は少し古さを感じますが入浴料200円の安さは嬉しいですね。
《男性用 浴場》 小判形の浴槽が並び片方の浴槽は半分ほどは浅めの造り。湯の色は近くの「原口温泉」と同じようにコーヒー色、鉱物臭がして少しツルツルの肌触り。
《飲泉もあり少し熱め、壁に描かれたタイル画が印象的》
《女性浴場 露天風呂》 家族は内湯から露天風呂に出る小さな引き戸に気が付かず、露天風呂を利用していませんが私は運良く気が付きました。内湯に比べ少しぬるめの温度、ゆっくり浸かれます。コーヒー色は濃く、手を深く沈めると見えにくくなりました。
《手を沈めてみました、洗面器に入れると薄いコーヒー色》 泉質が良かったのでまたぜひ再訪したいと思います。《利用日2010年12月》
吉松温泉 鶴丸温泉 鹿児島県姶良郡湧水町鶴丸622-5
外来入浴時間 6:00~21:00、入浴料金 200円
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
《JR鶴丸駅》 鶴丸温泉前の駅に行ってみました。無人駅の鶴丸駅には駅舎がなくブロック造りの小さな待合所が建っています。1958年(昭和33年)に開業された駅です。