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国民宿舎レインボー桜島 食事編 [鹿児島の温泉]

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鹿児島旅行へ出かけ、桜島観光も楽しみました。観光の拠点として利用した「国民宿舎レインボー桜島」は、桜島や錦江湾を望む立地になり、眺望の良い宿です。食事は地元の食材を使った四季折々の料理が味わえ、地元特産の桜島大根や黒豚を使用した会席料理なども人気。
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レストランは雰囲気がよく、ランチメニューは黒豚とんかつ定食・海鮮丼・薩摩黒豚定食・パスタランチなどがあります。2013年10月の宿泊時は、「伊勢海老のお造りと秋野菜のセイロ蒸し会席」を利用しました。前菜は季節の3種盛(秋刀魚の幽庵焼き・魚介のジュレ・サーモンムース)が並びます。溶岩の箸置きが用意されているのもご当地ならではですね。
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《伊勢海老と旬魚の2種盛り》伊勢海老のお造りは小さめのサイズですが1人に1尾付き、鯛とカンパチの刺身も盛られています。伊勢海老はプリップリの食感で美味しい。
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《左上:朴葉焼き、右上:秋野菜のセイロ蒸し》 牛フィレ肉の朴葉焼き、季節の酢のもの(〆鯖)なども並ぶ。セイロ蒸しの具材はホタテ・海老・鮭・さつま芋など、熱々に出来上がりました。バーニャカウダソースで頂きますが、ポン酢などもあると更にいいかも。
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続いては鮭とイクラの親子丼と伊勢海老の味噌汁が並び、最後は季節のデザート(フルーツ・洋梨のシャーベット)になります。伊勢海老の味噌汁は味が濃厚、これも美味しい。料理はボリュームも良く、旬の食材を味わえる献立は良かったと思います。《2013年10月》
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《朝食ビュッフェ》 薬膳粥・湯豆腐・煮物・うに椎茸・黒豚味噌・サラダ・杏仁豆腐などが並び、ドリンクはトマトジュース・珈琲・まろやかりんご酢などもあります。色々な料理を少しずつ取り、薬膳粥も頂きました。チェックアウト後は桜島観光へ出発しました。
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国民宿舎レインボー桜島 鹿児島市桜島横山町1722-16
詳しい情報はレインボー桜島の公式サイトをご覧ください。
前記事では客室や温泉などをご紹介しています。
旅行情報サイト「トラベルジェーピー」に、桜島観光の記事を紹介しています。ご覧いただけると幸いです。

恋する鹿児島

恋する鹿児島

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 斯文堂
  • 発売日: 2017/02/25
  • メディア: ムック



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レインボー桜島 [鹿児島の温泉]

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桜島観光へ出かけ、「国民宿舎レインボー桜島」に宿泊しました。桜島港から徒歩約8分、桜島と錦江湾を望む眺めの良い場所に建っています。近くには全長100mの足湯がある桜島溶岩なぎさ公園、溶岩原の上に造られた溶岩なぎさ遊歩道、桜島海づり公園などもあります。宿で貸し出している「手ぶらで海釣りセット」(700円・温泉付き800円)も好評。
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《左上:雰囲気の良いロビー、右上:売店》 売店には鹿児島ラーメン・黒豚みそ・桜島小みかんサブレ・黒酢・焼酎・溶岩ストラップなど、鹿児島の物産品が色々と揃っています。
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《左上:桜島大根の漬物、右上:芋焼酎》 特産品の桜島大根は世界最大種の大根になり、平均10~20㎏に成長。旬の時期は桜島大根を使った会席料理も味わえるそう。
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《海側客室からの眺め》 目の前には錦江湾が広がり、桜島フェリーが行き交います。鹿児島港と桜島港を15分で結ぶ桜島フェリーはとても便利ですね。《2013年10月》 
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客室は和室と洋室があり、バリアフリールームも完備しています。利用した客室(209号)は10畳に広縁付き、海側なので見晴らしが良くて寛げます。客室の鍵を2つ渡してくれるのも便利。チェックイン後、溶岩なぎさ遊歩道を散策して足湯も利用しました。
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《大浴場》 主浴槽・ジャグジー・ジェット浴・電気風呂・サウナ・水風呂などがあります。内湯のみですが、大きく採られた窓の向こうには錦江湾が広がっていて開放感ある造り。
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温泉は薄い茶褐色、鉄臭が漂い湯の華が少し舞っています。夕方はとくに入浴客が多くて混雑していましたが、宿泊者専用時間はゆっくり浸かれました。泉質は塩化物泉、56.8℃。
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《噴煙が上がりました》 訪れた2013年10月は噴火が活発で、桜島滞在中に何度も噴煙が上がる様子を見ました。中でも宿から見た噴煙が龍のような形をして印象的でした。

桜島マグマ温泉 国民宿舎レインボー桜島 鹿児島市桜島横山町1722-16
外来入浴時間 10:00~22:00(水曜日は13:00~)
入浴料金 300円・貸切風呂1,100円
詳しい情報はレインボー桜島の公式サイトをご覧ください。
次の記事では季節の会席料理と朝食ビュッフェをご紹介しています。
旅行情報サイト「トラベルジェーピー」に、桜島観光の記事を紹介しています。ご覧いただけると幸いです。
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さくらじま白浜温泉センター [鹿児島の温泉]

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鹿児島市桜島観光へ出かけ、桜島港から車で約15分の場所にある「さくらじま白浜温泉センター」へ寄りました。館内はゆったりとした造り、休憩室や家族風呂(3室)も完備しています。桜島小みかんを販売していたのでおやつに買いました。 《2013年10月》
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《左上:ロビー、右上:休憩室》
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大浴場は天井が高く開放感ある造り、主浴槽・かかり湯・ジェット浴・気泡湯・寝湯・電気風呂・サウナ・水風呂・露天風呂があります。温泉は薄い黄褐色、しょっぱい味がします。湯上がりに汗がひかず、よく温まる泉質です。塩化物泉、源泉温度58.6℃[いい気分(温泉)]
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《左上:電気風呂・寝湯など、右上:サウナ・水風呂》
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《露天風呂》 湯口は熱いですが浴槽内はぬるめになっていて、ゆっくりと浸かれました。こちらの湯も薄い黄褐色、囲いの向こうには海が見えます(左下写真)。良い温泉でしたので桜島へ行く際はまた寄りたいと思います。毎月26日は入浴料が100円になるそうです。
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さくらじま白浜温泉センター 鹿児島市桜島白浜町1269
営業時間 10:00~21:00
休館日 毎月10日(土日祝日の場合はその翌日)
入浴料金 300円・家族風呂 1,100円
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あすぱる大崎 [鹿児島の温泉]

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鹿児島旅行へ出かけ、久しぶりに大隅半島の観光も楽しみました。旅行3日目は大崎町にある「あすぱる大崎」へ立ち寄り湯に訪れました。国道沿いにあるカブトムシの大きなモニュメントが目印、宿泊施設(和室・洋室)・温泉・物産館・レストランなどがあります。近くには、「くにの松原」があり、白砂青松が約7kmに渡って続いています。
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《足湯》 玄関前に無料の足湯があり、ドライブ途中の休憩にもお勧めです。
泉質はナトリウムー炭酸水素塩・塩化物泉、源泉温度32.3℃[いい気分(温泉)]
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《売店》 地元の特産品が種類豊富に並び、お土産に鹿児島ラーメンも人気。レストランのメニューは黒豚ラーメン・黒豚かつ丼・刺身天ぷら御膳・海鮮丼など色々揃っています。 
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《大浴場》 内湯にはジャグジー付きの広い浴槽・深さ130cmほどの舞湯(立ち湯)・電気風呂・寝湯・サウナ・水風呂など、露天風呂は少し熱めになっています。入浴料がリーズナブルで浴場がゆったりとしているため地元の方もよく利用されているそうです。
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《左上:立ち湯、右上:休憩室》 
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《カブトムシのモニュメント》 豊かな自然の宝庫である大隅半島の象徴として大崎町では毎年7月下旬に「カブトムシ相撲大会」を開催。モニュメントは大きなカブトムシ(右側)は高さ4.3m、長さ6.9m、重さは約2トンもあるそうです。 《2013年10月》

あすぱる大崎(道の駅くにの松原おおさき) 鹿児島県曽於郡大崎町神領2419
外来入浴時間 6:30~8:30・10~23:00(土日7:00~23:00)
入浴料金 300円・貸切風呂1,500円
詳しい情報はあすぱる大崎の公式サイトをご覧ください。
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仙寿の里 ラムネ温泉 [鹿児島の温泉]

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鹿児島県の温泉巡りに出かけ、霧島市にある「仙寿の里ラムネ温泉」を再訪しました。妙見温泉などにも近く、国道223号線沿いに出ている看板から山手に入って約100mの場所になります。敷地内には宿泊施設・半露天浴場・貸切風呂・飲泉所などがあります。 宿泊施設はロッジ(トイレ付き)とバンガローなどがあり、テレビ・炊事用具・冷暖房完備。
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《左上:貸切風呂、右上:飲泉所》 4室ある貸切風呂はどれも同じ造りになり、その都度お湯を入替えるので気持ち良い。飲泉所の温泉水は炭酸が強くジュワッとなります。
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《浴場》 男女とも造りは半露天風呂になり開放感があります。浴場の1つは露天風呂(夏期限定)もあります。湯は緑がかった褐色、鉄臭が漂っています。湯口付近は赤茶色に染まり、析出物がたくさん付着していました。浴場の端には、かかり湯もあります。
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《露天風呂》 以前、宿泊した際に利用しましたが、広めの岩風呂でゆっくり浸かれました。今回訪れた際に露天風呂が利用できず残念に思っていたところ、常連の方から露天風呂は夏のみですよと教えていただきました。泉質は二酸化炭酸泉・含鉄泉、源泉温度55℃[いい気分(温泉)]
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《バンガロー》 キッチン・冷蔵庫なども付いて快適な部屋でした。宿泊は素泊りになり、料金(1名料金)は、バンガローは2,500円~、ロッジ(トイレ付き)は3,000円とリーズナブルな値段。いつかまた泊まりに来たいと思います。《2013年10月》

仙寿の里 ラムネ温泉 鹿児島県霧島市牧園町宿窪田3549
外来入浴時間8:00~20:00、入浴料金300円・貸切風呂800円
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秀水湯 [鹿児島の温泉]

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鹿児島県・妙見温泉は天降川(あもりがわ)沿いに宿が点在し、古くから湯治場として栄えてきました。平安時代にはすでに温泉が湧いていたと伝わっています。現在は高級旅館も建っていますが、自炊できる素泊りの宿もあります。えのき公園飲泉場前に建つ「秀水湯」も素泊りの宿になり、鹿児島旅行へ出かけた際に利用しました。 《2013年10月》
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客室は母屋奥、浴場横の階段を上がった客室を案内されました。長屋造りの客室になり、外観は簡素な造りの印象です。宿泊料金は2名1室利用の場合、1名2,500円から。料金が手軽なので長期滞在して湯治や周辺の観光を楽しまれる方もいらっしゃるでしょうね。
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《客室》 利用した和室は6畳の広さ、キッチン・冷蔵庫・トイレ付き。炊飯ジャー・ポット・鍋・食器など自炊に必要なものは一通り用意されていて便利です。TVの利用は無料ですがエアコンは有料になります。温泉の評判がよく、宿泊者はいつでも浸かれていいですね。
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《左上:自炊の夕食、右上:備え付けの温泉セット》 夕食は車でスーパーへ買い出しに行き、海鮮鍋・松茸弁当などを購入しました。キッチンで海鮮鍋を作り、熱々で美味しくいただきました。本格的な自炊ではありませんが、プチ湯治気分を楽しめて良かったと思います。
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《浴場》 小ぶりの浴槽に湯が豊富に注がれ、浴槽から溢れ出た湯は床一面を流れていきます。湯は微白濁してキュッキシとする肌さわり、味は薬味を感じます。浴槽の縁など析出物がたくさん付着しています。内湯とは別にうたせ湯・水風呂(右下写真)があり、うたせ湯はぬるめ。夕方から地元の常連客が次々と来られましたが、朝は少なくてゆっくり浸かれました。
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泉質はナトリウム・カルシウム・マグネシウムー炭酸水素塩泉、43.7℃

妙見温泉 秀水湯(しゅうすいゆ) 鹿児島県霧島市隼人町嘉例川4389-1
外来入浴時間 8:00~21:00、入浴料金 200円
詳しい情報は秀水湯の公式サイトをご覧ください。 
鹿児島のお土産は旅行情報サイト「LINEトラベルjp」にご紹介しています。ご覧いただけると幸いです。
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薩摩明治村 [鹿児島の温泉]

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2013年10月、鹿児島旅行へ出かけて久しぶりに垂水市方面も訪れました。薩摩明治村は国道220号線から少し入った高台にあり、温泉・レストラン・展望台・宿泊施設などがあります。見晴らしのよい展望台からは桜島が見えて、鹿児島市街地や錦江湾も一望できます。
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《左上:天然ミネラルウォーター「財宝」、右上:五右衛門風呂》 天然ミネラルウォーター「財宝」を製造販売していて通信販売などでも人気のようです。温泉施設は大浴場以外にも貸切風呂が3種類あります。趣がある「五右衛門風呂」(1時間1,000円)や化粧水「財宝の美水」と同じ成分の贅沢な温泉「化粧水風呂」(1時間3,000円)も良さそう。
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《左上:ゆず風呂、右上:露天風呂》 前回訪れた際には大浴場を利用しました。内湯の「ゆず風呂」はシンプルな造り、桜島を眺めながら浸かれる露天風呂も気持ちよいですよ。
泉質は単純温泉、源泉温度は55℃[いい気分(温泉)]
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《レストラン》 庭園が見えるテーブル席や広い座敷があり、地元鹿児島の食材を使った焼肉・しゃぶしゃぶ・財宝鍋・うどんすき・定食メニューも揃っています。ランチ時間の少し前になると入口に行列が出来ていたので見に行き、値段の安さを知って行列に加わりました。
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《とんかつ定食 400円》 ランチは11種類の定食が全て400円という安さです!とんかつに添えられたキャベツもボリュームたっぷり。小鉢・ご飯・味噌汁も付いてこの値段は激安と言っていいかもしれませんね。セルフサービスの水は天然ミネラルウォーター「財宝」が置かれています。調理用にも「財宝」が使われているそうです。 《2013年10月》
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《左上:垂水産ぶり丼、右上:ごまドレ・ゆずポン酢など》私が注文したぶり丼にも小鉢・味噌汁が付いて美味しくいただきました。定食は他にもチキン南蛮定食・焼肉定食・うな丼定食・からあげ定食・カツカレーなどがあり、ランチは土日祝も営業しています。
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《直売所》 帰りに国道沿いにある直売所にも寄りました。「財宝」を始め、ゆずポン酢・ごまドレ・焼肉のたれ・お米・化粧品・入浴剤・焼酎(米・麦・芋)などが並んでいます。お店の売上げNO.1は化粧水「財宝の美水」だそう。お土産に入浴剤や芋焼酎も買いました。
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薩摩明治村 鹿児島県垂水市浜平城内629
入浴時間8:00~22:00、入浴料金390円・貸切風呂1,000円から
レストラン営業時間 11:00~14:00、18:00~21:00
詳しい情報は薩摩明治村の公式サイトをご覧ください。
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湯川内温泉 かじか荘(客室・食事編) [鹿児島の温泉]

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鹿児島県出水市にある湯川内温泉の一軒宿「かじか荘」は湯治場の風情漂う人気の温泉です。本館・別館・自炊棟があり、本館裏手にある別館は長屋造りになっています。立ち寄り湯に訪れた際に泉質の良さと宿の雰囲気が気に入り、時々泊まりで出かけるようになりました。
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《別館 川せみ》 8畳に広縁が付き、冬場は炬燵も置かれのんびり寛げます。本館や自炊棟の客室にはトイレがありませんが、別館はトイレ付きで便利。内風呂も付いて温泉が引かれています。風呂のタイプは各部屋で違うそうですが川せみが一番広いそうです。別館の風呂は家族風呂(2時間3500円)としても利用されています。《訪問日2009年12月》
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《浴衣・羽織・タオルなど、冷えた温泉水も置かれています》 硫黄泉は好きですが、洗面台の蛇口から出る水もほんのり硫黄の香りがして歯磨きをする時には少し困りました(笑)。敷地内はどこを掘っても真水は出ないそうですよ。
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《本館 食事処》 夕食・朝食とも1階の広間でいただきました。別館の場合2食付きの宿泊料金は8,460円になります。自炊棟に宿泊する場合も予約すれば食事利用ができると伺いました。さて、のんびり温泉に浸かった後は夕食です。
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新鮮な刺身や鹿児島名物「豚骨」なども並びます。何度か宿泊しましたが焼き魚などその時により違い、今回(2009年の大晦日)はブリカマでした。料理にも温泉水が使われ、ご飯や吸物なども美味しい。大晦日ということで、年越し蕎麦も出ました。
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《豚肉と野菜の陶板焼き、年越し蕎麦もいただきました》
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《朝食》 ひじきの煮物・山芋たんざく・焼鮭なども並び、正月の朝には雑煮も出ました。鹿児島の雑煮は焼き海老が出汁と具に使われています。食事の後はしばらく休憩して温泉に浸かり、宿を後にしました。またゆっくり温泉を楽しみに訪れたいと思います。

湯川内温泉 かじか荘  鹿児島県出水市武本2060
1泊自炊は2,630円、1泊2食付きは本館7,660円・別館8,460円から。
外来入浴時間 7:00~21:00、入浴料金 300円
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湯川内温泉 かじか荘 [鹿児島の温泉]

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鹿児島県出水市にある湯川内温泉は市街地から約5kmの山奥にあります。宿へ向かう途中は細く険しい山道が続き、秘湯ムードが漂います。1754年に発見され島津家御用達の温泉として利用された足元湧出の名湯です。明治以降は一般市民も入浴できるようになりました。鄙びた佇まいは趣きがあり、本館・別館・自炊棟と浴場が2ケ所あります。
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《自炊棟》 吊るされた提灯も良い味わいがありますね。宿泊は1泊2,630円(自炊棟)から、2食付きは7,660円(本館)から。泉質の良さは評判で遠方から訪れるリピーターも多く、私も時々訪れては温泉を楽しんでいます。さっそく浴場へ向かいましょう。
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《下の浴場》 湯治棟隣に建つ湯小屋は木がふんだんに使われ、とても素朴な造り。立ち寄り湯は朝7時から利用できて、早い時間から次々と入浴に来られています。
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浴槽は深く足元には大きな石がゴロゴロと置かれ、石や砂利のすき間から湧いてくる湯は透明度抜群です。硫黄の香りが漂い少しツルツルの肌さわり。源泉温度は39℃とぬるめなので長く浸かれて気持ち良く、皆さんゆっくりされています。《訪問日2009年12月》
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広めの浴槽は源泉そのまま、寒い日でも長く浸かるとポカポカと温かくなってきました。奥にある小さな浴槽は加温の上がり湯になっています。日帰りだと入浴客が多いのでなかなか貸切状態になることは少ないですが、宿泊時はゆっくり満喫できました。
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《上の浴場》 下の浴場横から階段を上って行くと到着します。こちらの浴場も素朴な湯小屋で私好み。外観はとても鄙びていますが脱衣場などは手入れされています。
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《男性浴場》 こちらの浴槽も深さがあり大きな石がゴロリと置かれ、石の上に座って浸かるとちょうど良い深さ。下の浴場に比べると浴槽は小さめですがオススメです。
泉質は単純硫黄泉、源泉温度39℃
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《女性浴場》 透明度抜群の湯はとても綺麗、湯量が多く溢れ出た湯がサーと流れていきます。初めて訪れた際、浴槽の下側は男女繋がっていると気づかずに向こう側に足が見えて驚きました。泉質の良さと鄙びた雰囲気がとても気に入っています。

湯川内温泉 かじか荘  鹿児島県出水市武本2060
外来入浴時間 7:00~21:00、入浴料金 300円
次記事では宿泊した客室(別館)や食事などをご紹介しています。
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市比野温泉 昭和湯 [鹿児島の温泉]

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2010年12月、鹿児島の温泉巡りへ出かけ薩摩川内市樋脇町の市比野(いちひの)温泉に寄りました。「割烹旅館みどり屋」に立ち寄り湯に行った後、近くの「昭和湯」を訪れました。住宅街の路地にひっそりと佇み、温泉の小さな看板がありますが分かりにくいかも。以前の超鄙びた外観からは改装されましたが、今もレトロ感が漂っています。
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《館内は鄙びた雰囲気、脱衣場はゆったり広め》
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浴場は洗い場が広め、カランなどは見当たらずシンプルな造り。浴槽縁のタイルなど少し剥げていて使い込まれている様子ですね。湯は少しツルツルの肌さわり、適温になっていて気持ち良く浸かれました。泉質は単純泉、源泉温度は46.7℃
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昭和湯  鹿児島県薩摩川内市樋脇町市比野2595
営業時間 不明、入浴料金 150円
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