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そば茶屋吹上庵 平川店 [鹿児島の観光]

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鹿児島市の平川動物公園を観光した後は車で数分、国道226線沿いに建つ「そば茶屋吹上庵」へ寄りました。道路の向こうには鹿児島湾が広がり、対岸の桜島もよく見えます。建物は茅葺き屋根になり、数少ない茅職人の手によって3年に1度葺き替えられているそう。吹上庵は鹿児島県内に15店舗ほどあります。《利用日2015年10月》
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古民家風の店内はカウンター席・テーブル席・座敷があり、囲炉裏付きのテーブル席も寛げる雰囲気。メニューは蕎麦・うどんを始め、単品や定食が種類豊富に揃っています。サービスの大根浅漬けをいただきながら、料理が運ばれてくるのを待ちましょう。
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《ざるたまむすび 850円》 家族が注文した「ざるたまむすび」はざる蕎麦2枚・鮭と昆布のおむすび・玉子焼きが付いて良いボリューム。じゅわっと出汁がしみる甘い玉子焼きは添えられた大根おろしがよく合います。2種類のおむすびも美味しくいただきました。
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《割子三段そば 600円》 私は色々な味が楽しめる割子三段そばを注文しました。天ぷらは海老天・かぼちゃ・ピーマンの3種類が盛られて、月見山かけも美味しい。割子そばは五段(780円)や七段(1000円)もありますので、お好みでどうぞ。
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《左上:峠なべ 720円、右上:持ち帰り商品》 以前別の店舗でいただきましたが、峠なべは具だくさんで熱々の美味しさ。販売コーナーもあり、蕎麦・そば茶・いなり寿司などが並び、玉子焼きも人気の一品。鹿児島へ出かけた際にはまた寄りたいと思います。
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《桜島が見えて良い眺め》

そば茶屋吹上庵 平川店 鹿児島県鹿児島市平川町三反田5047-1
営業時間 10:30~21:30(OS21:00)
詳しい情報はそば茶屋 吹上庵の公式サイトをご覧ください。
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平川動物公園 コアラソフト [鹿児島の観光]

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鹿児島観光に出かけて、鹿児島市の「平川動物公園」へ再訪しました。約31万ヘクタールの広々とした敷地に約140種類、1,000点以上が飼育されています。正面ゲートを入ると、桜島をバックにアフリカの草原ゾーンがど~んと広がり良い眺め。園内を散策しながら動物たちを見て回り、楽しみにしていたコアラ館へ向かいます。《利用日2015年10月》
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寝ていることが多いコアラ家族ですが、ラッキーなことに起きているコアラが!ユーカリの葉を美味しそうに食べています。写真のコアラの名前はピックス(2003年生まれのオス)、ピンク色の鼻と白っぽい毛並みが特徴です。この後も活発に動き、移動して隣の木に登りました。2014年11月と2015年1月に生まれたコアラも公開されています。
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《木登り中のピックス》
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《コアラソフト》 赤ちゃん誕生を記念してコアラソフト(280円)が登場!ソフトはミニサイズ、コアラそっくりで可愛いですよ。遊園地売店で販売していますので是非どうぞ。期間限定販売と案内があったので期間を尋ねたところ、未定だそう(2015年10月現在)。
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《オランウータン》 コアラ以外の動物も少しご紹介します。昨年訪れた時より園内のリニューアルが進み、世界のサルゾーンやオーストラリアの自然ゾーンなども整備されています。オランウータン舎も広々として、ロープを上手に渡っていく姿を観察できました。
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《ホワイトタイガー》 動物園を訪れた翌月の2015年11月2日、赤ちゃんが誕生して、現在3頭がすくすくと育っています。お母さんのコハクは3回目の出産だそう。平川動物公園にいるホワイトタイガーは8頭になりました(11月28日現在)。
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《左上:インドゾウ、右上:ショウジョウトキ》 フライングゲージ内も見学しました。ショウジョウトキ(南アメリカに生息するトキ)もいて、全身の朱色が目を惹きます。
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《売店》 パッケージに動物が描かれたお菓子・ぬいぐるみなど、お土産品がたくさん。黒豚横丁アーモンドクッキーはサクサク食感&アーモンド風味が美味しくてオススメです。

鹿児島市平川動物公園 鹿児島市平川町5669-1
開園時間 9:00~17:00(入園は16:30まで)
入園料 一般(高校生以上)500円、小・中学生100円
駐車場料金 普通車200円
詳しい情報は施設の公式サイトをご覧ください。




ロッテ コアラのマーチ お菓子の家手作りキット 1個

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  • 出版社/メーカー: ロッテ
  • メディア: 食品&飲料



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阿久根駅 [鹿児島の観光]

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鹿児島県阿久根市へ出かけ、リニューアル後の様子が気になっていた肥薩おれんじ鉄道阿久根駅へ向かいました。JR時代からあった駅舎の改築が行われ、2014年5月に「にぎわい交流館 阿久根駅」としてリニューアルオープン。建物のデザインは、ななつ星in九州を始め、D&S(デザイン&ストーリー)列車をデザインして著名な水戸岡鋭治氏。
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《待合室》 建設のコンセプトは、「まちの迎賓館」と「まちの公民館」。音楽ライブ・展示会・マルシェなど多目的に活用できるようにデザインしてあるそう。木がふんだんに使われて温かみが感じられ、オシャレな造りですね。《訪問日2015年10月》
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《左上:図書コーナー、右上:キッズコーナー》 待合室以外にも色々と設えてあり、阿久根市民の皆さんが寄贈した本が並ぶ図書コーナー、木の玩具で遊べるキッズコーナー、阿久根のお土産品が揃う売店「阿久根屋」、休憩にオススメのカフェ・食堂があります。
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《阿久根屋》 地元阿久根を始め、鹿児島の特産品の中からセレクトした逸品が並んでいます。粒うに・鹿児島ラーメン・ぼんたんゼリー・うにカルクッキーもお土産に良さそう。
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《左上:旅する丸干し、右上:うにカルクッキー》 人気商品「旅する丸干し」は阿久根でとれるウルメイワシを干物にして世界の味付けでオイル漬けに。苦みが少ないので、そのまま食べても料理に使うのもオススメ。オシャレなパッケージは贈り物にも喜ばれそうですね。
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《カフェ》 メニューはコーヒー・デコポンジュース(各200円)、カプチーノ・カフェラテ・抹茶ラテ(各400円)など、軽食もあります。生クリームクロワッサン(160円)は生地がパリッとして美味しい。お昼の時間には阿久根カレーが食べられるそうですよ。
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駅に列車が着く時間になり見ていると、平川動物公園(鹿児島市)をPRする列車が到着しました。今回の鹿児島旅行では平川動物公園にも行く予定なので楽しみ。列車内で食事が楽しめる観光列車「おれんじ食堂」が人気になっていて、機会があれば乗車したいなぁ。

にぎわい交流館阿久根駅 鹿児島県阿久根市栄町1組
売店・カフェ営業時間 10:00~17:00
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道の駅 長島 [鹿児島の観光]

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鹿児島県長島町へ出かけて、観光パンフレットを参考に島内をまわりました。長島の玄関口にある黒之瀬戸大橋から車をしばらく走らせ、道の駅長島で休憩を取ることに。場所は、癒しの宿「サンセット長島」のすぐ近く、海そばに建ち眺めの良い立地です。直売所・レストラン・展望所があり、ドライブ途中の休憩にもオススメ。《訪問日2015年10月》
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《目の前に東シナ海が広がっています》
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《左上:イサキやカニなど、右上:生け簀》 直売所には地元の物産品が並び、あじ刺身や海鮮ちらしもリーズナブルで美味しそう。生け簀には伊勢海老が入っています。長島の特産品の1つ「さつま芋」は黄金千貫・紅はるか・紅さつま・安納芋など手軽な値段。2種類を購入して友人へお裾分けしたところ、甘みがありホクホクして美味しいと喜ばれました。
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《左上:食事処のメニュー、右上:紅さつま》 メニューは、ブリ塩焼き定食(700円)、ブリタタキ定食(900円)、刺身とアラカブ(かさご)が付いた定食(1600円)など。カンパチ漬け丼・イサキ唐揚げ定食(600円)などの日替りメニューもあります。 
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《キングコングと、かっぱの家族》 長島で2013年に開催された「ながしま造形美術展」の作品2点が駐車場脇に展示されています。杉の葉やムラサキガイなどで造られたキングコングは高さ3.5メートルもあり迫力。かっぱの家族は微笑ましい作品でした。 

道の駅長島 ポテトハウス望陽 鹿児島県出水郡長島町指江1576-1
長島観光の記事は、道の駅黒之瀬戸だんだん市場針尾公園活魚料理うろこ亭味処 鰤王もあります。




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長島大陸市場食堂 [鹿児島の観光]

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鹿児島県長島町は豊かな自然と漁場に恵まれ、海の幸が盛りだくさん。風光明媚な観光スポットが点在し、針尾公園からの眺望がとくに素晴らしい。雲仙天草国立公園が一望できて眼下に漁港が広がっています。養殖ブリの生産量日本一を誇り、入江には養殖生け簀が約2000基浮かんでいます。時間をかけて育てられたブリを世界約30ヶ国に輸出していて、輸出額は20億円にのぼります。写真に映っている薄井漁港へ美味しい魚料理を食べに向かいました。
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薄井漁港内にある鰤王(ぶりおう)は東町漁協が直営する食事処です。元々は漁協関係者のみ利用できる食堂でしたが、ブランド鰤「鰤王」の美味しさを広く知ってもらいたいという想いから一般客も利用できるようになりました。《利用日2015年10月》
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《鰤王定食 1200円》 東町漁協では稚魚から親魚になるまで一貫生産を行い、恵まれた自然環境と巧みな養殖技術で「鰤王」を育てています。一番人気の鰤王定食は鰤の刺身・鰤のあら煮・あおさ入りの味噌汁・デザート(ヨーグルト)も付いてリーズナブル。刺身はコリコリとしてタタキも美味しい。平日の13時頃に訪れたところ、ほぼ満席で賑わっていました。
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《ミックス定食 750円》 鰤カツ・鰤メンチ・アイゴカツが付くミックス定食もリーズナブル。メニューは他にも漁協オリジナルど~ん鰤(850円)・鰤のづけ丼(1000円)・海鮮丼(1100円)・日替り定食(650円)・うどんや蕎麦(各400円)など。
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《お土産にいかがでしょう》 鰤王あら煮・鰤王漬け・鰤王カツ・アイゴカツ・鰤王ふりかけ(お造り風・照り焼き風)などの販売をしています。 
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《左上:浜島水産活魚センター、右上:漁港にいた子猫たち》 漁港内にある活魚センターでは新鮮な魚介類を販売、全国発送もしています。11月~4月中旬頃は牡蠣焼きが楽しめて人気だそう。急ぎ足の長島観光でしたが、またいつか訪れて食事も楽しみたいと思います。

味処 鰤王(ぶりおう) 鹿児島県出水郡長島町諸浦1232-1薄井漁港内
営業時間 11:00~14:00(OS13:30)、定休日 不定休
《追記》2015年12月、リニューアルして店名が「長島大陸市場食堂」に変わりました。

長島研醸 だんだん25度1800ml

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  • 出版社/メーカー: 長島研醸
  • メディア:



島美人 甕貯蔵 長期熟成 原酒 37度 720ml

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  • 出版社/メーカー: 甕長期熟成さつま島美人
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道の駅 黒之瀬戸だんだん市場 [鹿児島の観光]

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鹿児島県長島町へ出かけ、黒之瀬戸大橋近くに建つ道の駅へ寄りました。長島で育てた農産物や長島近海でとれた魚介類や加工品が並び、買い物スポットとして人気。店名の一部「だんだん」とは長島町の方言で「ありがとう」の意味だそう。建物裏手の階段をのぼると、黒之瀬戸を一望できる展望公園「うずしおパーク」に到着しますのでお時間のある方はぜひどうそ。
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《左上:いけす、右上:長島産の野菜・果物など》 いけすでは魚が元気に泳ぎ回っています。長島の特産品はブランド魚である鰤王・長島海峡アジ・萬サバを始め、新鮮な海の幸や山の幸が盛りだくさん。おやつにさつま芋の天ぷらや長島の郷土菓子「赤巻き」もオススメ。
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《左上:さつま芋の天ぷら、右上:グリーンレモン・島みかんも買いました》
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《黒之瀬戸大橋》 黒之瀬戸は日本3大急潮に数えられる海峡で、古くは万葉集にもうたわれている景勝地です。1日4回の干潮を繰り返し、とくに春分と秋分の大潮時は約14キロメートルの急潮となり、大小の渦潮を見ることが出来ます。黒之瀬戸大橋は阿久根市と長島町を結び全長502メートル、1974年に開通しました。《訪問日2015年10月》
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《左上:うずしおパーク、右上:高台から見る道の駅》 

道の駅 黒之瀬戸だんだん市場 鹿児島県出水郡長島町山門4093
長島観光の記事は、針尾公園道の駅 長島活魚料理うろこ亭味処 鰤王もあります。
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ながしま造形美術展 [鹿児島の観光]

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鹿児島旅行へ出かけて、阿久根市から黒之瀬戸大橋を渡り、長島を訪れました。自然豊かな景観と漁場に恵まれ、特産品は赤土バレイショ・デコポン・芋焼酎・ひおうぎ貝・ブランド鰤「鰤王」など。島内観光と食事を楽しんだ後は、「ながしま造形美術展」へ寄りました。
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2年に1回開催されるイベントになり、会場には大小様々な作品が100点ほど展示されています。高さ5メートル位の大きな作品もあり、キリンやカニなども大きくて立派。杉・竹・貝殻・空き缶など、身近な素材を使っているそう。地元の公民館・学校・PTAなど団体単位で出展しているそうですが、2年ごとにアイディアを考えて造るのは大変でしょうね。
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《左上:かごしまPRキャラクターのぐりぶー、右上:養殖の巨人》
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《展望台》 ツリーハウスのような作品は登れて展望台になっています。色々な作品が並び、黒髭船長危機一髪・恐竜トリケラトプス・むつごろう夫婦も楽しい作品です。
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《左上:ガチャピン、右上:島美人紙パック》 芋焼酎で有名な「島美人」は高さ3.8メートル。材料として孟宗竹20本、ひおうぎ貝10,000枚、ムール貝100枚を使ってあるそう。どの作品も力作で見応えがありました。《訪問日2015年10月》
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会場には長島の特産品を販売するテントが並び、長島コロッケもおやつに良さそう。芋焼酎も数種類販売してあり、島内限定販売の「島娘」をお土産に買いました。
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《長島町での食事》 うろこ亭の煮魚定食(1400円・左上)、漁協直営の鰤王でぶりの刺身とあら炊き付きの鰤王定食(1200円・右上)もオススメです。 

ながしま造形美術展 鹿児島県出水郡長島町 太陽の里ピクニック広場
2015年は10月17日~11月15日まで開催
長島観光の記事は、針尾公園道の駅 黒之瀬戸だんだん市場道の駅 長島活魚料理うろこ亭味処 鰤王もあります。
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仲町食堂 [鹿児島の観光]

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鹿児島県出水市観光へ出かけ、食事は「仲町食堂」を利用しました。場所は出水駅から約2km、日本一のお地蔵さまがある「八坂神社」の向い側になります。店内は木の温もりを感じるテーブル席が並び、ゆったりとした雰囲気。《利用日2014年10月》
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地元の食材をふんだんに使ったメニューになり、定食が種類豊富に揃っています。国産鶏の希少なブランド鶏「赤鶏さつま」を使った唐揚げ定食(980円)、鶏肉とみかんがコラボした出水柑チキン定食(730円)、仲町ちゃんぽん(730円)なども美味しそう。
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《しょうがん炊き》 見た目がビックリする料理がこちら!出水に伝わる昔話「カエルの吸物」をヒントに、カエルはオリジナルの型を使ってさつま揚げで作られています。手羽先でとられた旨みのある出汁に鶏肉や野菜も入って優しい味わい。単品は420円ですが、定食に270円追加すると味噌汁をしょうがん炊きに変更できてお得です。
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《いずみ親子ステーキごはん 1240円》 出水で誕生したご当地グルメになり、市内5店舗で味わえます。こちらの店では赤鶏さつまの鉄板焼き・チキンサラダ・たまごスープ・卵かけご飯・デザートがセットに。ご主人から食べ方の説明を受けて美味しくいただきました。
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鶏肉はタレで食べてもモチロン美味しいですが、天然塩がオススメ。紙エプロンのサービスがありますので油はねも安心です。デザートは「上場高原牛乳みかんプリン」をいただきました。上場高原は車で約30分の場所にあり、春は菜の花、秋はコスモス見物で賑わいます。

仲町食堂 鹿児島県出水市本町12-8
営業時間 11:00~15:00・18:00~20:30(OS)、定休日 水曜日
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《日本一のお地蔵さま》 店の向い側にある八坂神社を参拝しました。1925年に建立された地蔵尊は一刀彫りで造られ、台座を含めた高さは約4m。優しい顔のお地蔵さまでした。
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曽木の滝 [鹿児島の観光]

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伊佐市は鹿児島県の北部に位置し、雄大な自然に恵まれています。観光名所「曽木の滝」は日本一の滝幅を誇り約210m、最大落差は約12m、東洋のナイアガラとも呼ばれています。周辺は曽木の滝公園として整備されて、春は桜、秋は紅葉の名所になっているそう。
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2009年、「平成百景」に曽木の滝が24位に選ばれました。間近で見ると迫力があり、水の勢いも凄いですね。下流約1.5kmにはダムの渇水期(初夏から秋)のみ姿を現す煉瓦造りの「曽木水力発電所跡」があるので、機会があれば見に行きたいと思います。
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《イーサーウォーク》 水力発電に使われた水は、地下13mの岩盤を掘った放水路トンネルを通り川内川へ放流されています。放水口を真上から見物できるスポットも新名所でしょう。
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《新曽木大橋》 曽木の滝から約300mの下流に2011年、新曽木大橋が完成しました。長さ204m、幅10.5mの斜張橋です。広く取られた遊歩道から曽木の滝方面を眺めると、曽木の滝公園とはまた違う景観が広がっていて、ここからも良い眺め。
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《新曽木大橋からの眺め》
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《食事処・売店》 曽木の滝公園内に数店舗あり、食事メニューは鯉料理・釜めし・手作りざる豆腐など。売店には地元の特産品が並び、芋焼酎も置かれています。

曽木の滝 鹿児島県伊佐市大口宮人
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平川動物公園 [鹿児島の観光]

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鹿児島観光へ出かけ、「平川動物公園」を訪れました。こちらにはコアラやホワイトタイガーもいるのでとても楽しみ。約140種類、1,000点以上が飼育されています。正面のレインボーゲートを入ると、アフリカの草原ゾーンが広がっていて遠くに桜島も見えるパノラマ。キリン・シマウマ・シロサイ・ダチョウたちのゆったりとした姿が見られます。広々とした敷地は約31万㎡、遊園地・食堂・足湯などもあります。《利用日2014年10月》
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《左上:キリン、右上:ペンギン》 キリンがえさ場に来て、間近で見られました。キリンの舌は長く、30cm以上もあるそう。よちよち歩くフンボルトペンギンも可愛く、水槽の中を勢いよく泳ぐ様子も観察しました。たくさん撮った中から少しご紹介いたします。
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《ホワイトタイガー》 正式名称はベンガルトラ白変種と言います。通常のトラと違うところは、体が白い・目が青い・肉球の色がピンク色などがあげられます。世界中で約250頭、日本では約30頭しか飼育されていない希少種です。平川動物公園では親子のホワイトタイガー5頭が飼育されていて、子どもたちがじゃれ合う姿も見ることができました。
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《左上:水が気持ちよさそう、右上:ホッキョクグマ》 お母さん・子どもたちと交替してお父さんトラが展示場へ出てきました。体が大きくて迫力がありますが、水に浸かる後ろ姿はキュートな感じ。ホッキョクグマも体が大きく、立ち上がると2.5mもあるそうですよ。
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《左上:レッサーパンダ、右上:ワタボウシパンシェ》 2014年6月に生まれたレッサーパンダの赤ちゃん2匹も公開中、仲良く並んだ姿は微笑ましいですね。母方のおじいちゃんは、直立するレッサーパンダとして一躍有名になった「風太」です。
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楽しみにしていた「コアラ館」へ。九州でコアラが見られるのはここだけになり、10頭を飼育し、日本一の大家族となっています。訪れた時は寝ているコアラがほとんどで、しかも葉に隠れてなかなか見えません。コアラを見る場合は朝早い時間が適しているそうです。
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《左上:コアラ館、右上:前回訪問時は起きていました》
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《左上:コツメカワウソ、右上:インドホシガメ》 お昼寝中のコツメカワウソや食事中のインドホシガメも可愛い。園内は2009年から7年をかけてリニューアル工事が進み、色々なゾーンがリニューアルオープンしています。人に動物に優しく、鹿児島らしい特色ある動物公園を目指しており、2014年11月には世界のツルゾーンがオープンしました。
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《足湯》 散策中のひと休みには足湯利用もオススメ。2ヶ所あり、正面のレインボーゲートを入ってすぐと、インドの森ゾーンに造られています。動物や景色を眺めながらゆったりと休憩しましょう。泉質は単純硫黄泉、源泉温度38.7℃、ph9.2
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《左上:インドゾウ、ミーアキャット》
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《売店》 パッケージに動物が描かれたお菓子・文具・ぬいぐるみなど、お土産品が揃っています。ホワイトタイガーのしっぽ(スティックパイ)も人気。久しぶりに訪れて約3時間の散策を楽しみ、オリジナルグッズを買いました。入場チケットは平川動物公園・かごしま水族館共通チケット(高校生以上1600円)がお得なので、次回ぜひ利用したいと思います。

鹿児島市平川動物公園 鹿児島市平川町5669-1
開園時間 9:00~17:00(入園は16:30まで)
入園料 一般(高校生以上)500円、小・中学生100円
駐車場料金 普通車200円
2019年10月に再訪した記事もあります。[soon] 平川動物公園をご覧ください。
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