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福岡市植物園 [福岡の観光]

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福岡市動植物園へ出かけ、動物園見物の後は隣接している植物園も訪れました。広い園内には花壇・バラ園・温室・芝生広場・展望台・レストランなどがあります。展示されている植物は野外では約1,400種類・約16万本、温室は約1,200種類・約3万本になります。
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大花壇の周りには四季折々の花々が植えられ、バラも約250種類・約1,100株が植えられています。真冬の中、綺麗に咲いているバラもちらほらありました。春や秋など見頃にはたくさんのバラが咲き誇って見事でしょうね。  《2014年1月》
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《温室》 珍しい樹木や花が集められ、サボテン室・回廊温室・蘭室・大温室・鉢花室など、植物によってゾーンが分かれています。回廊温室はブーゲンビリアを中心につる性の植物がたくさん。大温室は熱帯雨林原産のヤシや花木が茂り、ジャングルのような雰囲気です。
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《サボテン室》 色々な形をしたサボテンや多肉植物が展示され、大きなサボテンも並んでいます。約30~40年以上の大球にならないと開花しない「金鯱」や、フワフワした毛のような側棘が生えている翁丸綴化(ケファロケレウス)などもユニークなサボテンですね。
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《左上:星条旗、右上:翁丸綴化》 夏の夜に一度だけ花を咲かせる「月下美人」の鑑賞会が毎年開催(6月上旬~7月上旬のうち1日開催)されているそうです。
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《蘭室》 花屋さんでよく見かける蘭も展示されて華やかな雰囲気。1995年に開催されたアジア太平洋蘭会議の後に寄付された貴重な蘭や、原種の蘭なども見ることができます。 
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《鉢花室》 ベゴニアを中心に年間を通して室内で楽しめる植物を鉢植えやハンキングなどで展示されています。水に浮かべられた色とりどりのベゴニアの花も綺麗でした。
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《左上:ベゴニア、右上:スロープカー》 隣接する動物園へは少し急な坂道がありますが、スロープカーでも行けるのでベビーカーなどご利用の方にも便利です。

福岡市動植物園 福岡市中央区南公園1番1号
開園時間 9:00~17:00(入園は16:30まで)
休園日 月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月1日)
入園料 大人400円・高校生200円・中学生以下は無料
詳しい情報は福岡市植物園の公式サイトをご覧ください。
前記事では福岡市動物園をご紹介しています。
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