円応寺 参道の桜並木 [佐賀の観光]
佐賀県武雄市にある馬場の山桜を見た後は近くの円応寺(えんのうじ)へ寄りました。こちらは入口の鳥居から続く参道の桜並木が花見スポットとして有名。参道を登った駐車場そばに建つアーチ型石門は1817年の建立、高さ約4.1m・幅4.8m・厚さ0.9mあり、石造建築史上の価値が高く、武雄市重要文化財に指定されています。
《参道の桜並木》 約100本の桜並木が続き、桜のトンネルをつくっています。車でも通れますが出来れば歩いてゆっくり桜見物されるのがオススメです。
《石段をのぼりお寺へお参り、桜並木が続いて良い見晴らし》
普門山円応寺は1519年に建立された武雄鍋島家の菩提寺です。本堂もとても立派な建物で歴史を感じるお寺です。庭の隅には白いシャクナゲが咲いていて綺麗でした。
《くさもち》 参道に和菓子販売の車が来ていて買いました。緑鮮やかな「くさ(よもぎ)餅」は皮が薄く、つぶ餡たっぷり。口コミで人気らしく、まとめ買いをされている方もいました。《訪問日2011年4月》
円応寺 佐賀県武雄市武雄町富岡10513
この後は桜巡りのラストに嬉野市の「百年桜」へ向かいます。