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高崎山自然動物園 [大分の観光]

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大分県別府市へ出かけて、観光を楽しみました。眺めの良いスポットとしては十文字原展望台(写真)がとくにオススメ。別府湾や別府市街地を一望できる良い見晴らしで夜景スポットとしても人気。右端に見えるこんもりとした山は高崎山です。別府市と大分市の境に位置し、標高628メートル・面積約330ヘクタール、野性のサルがたくさん暮らしています。
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別府インターや大分インターから車で約20分、国立公園「高崎山自然動物園」へ到着します。国道10号線を挟んで海側に駐車場・おさる館(資料館・売店・おさる茶屋)・うみたまごがあります。歩道橋を渡って、おさるたちに会いに行きましょう。
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《歩道橋のオブジェ、うみたまご》 海の生き物とふれあえる「大分マリーンパレス水族館 うみたまご」も人気。イルカやセイウチなどのショーも開催しています。
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《さるっこレール》 入園口からサル寄場まで歩いても近い距離ですが、「さるっこレール」を利用しました。別府湾を眺めながら斜面をゆっくりと進んで行き、楽しいですよ。往復100円のリーズナブルな料金です。《訪問日2017年11月》
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《車内からの眺め、乗車券も記念になります》
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《サル寄場》 高崎山には1,500頭以上の野生サルが生息し、2つの群れが毎日交替でサル寄場に現れます。この日はB群(706頭)が来ていて、餌まき(30分に1度)が始まると、あちこちから集まってきました。すぐ近くで観察することが出来るのも魅力です。
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赤ちゃんサルもたくさんいて、お母さんにくっついて移動する姿が微笑ましい。出産時期は5月~9月頃で、2017年は2つの群れを合わせて191頭が生まれたそうです。
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《ほのぼのとした表情》 色々な表情を見せてくれて、ほのぼのとした姿にも癒されます。間近で見ることが出来ますが、サルの目をじっと見つめると、サルがケンカを売られたと勘違いして怒るのでご注意ください。バッグのチャックもしっかり閉めましょう。
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《可愛いサルがたくさん》
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《サルの股くぐり》 サルが股の間を通り抜けると良いことが訪れると言われています。餌まきの際に柵の前に並んで、隣の人と足をくっつけて隙間をなくしましょう。餌を食べ終わったサルが餌場から離れる際に、股の間を通り抜けていきます。
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《人気者のシャーロットが描かれています》
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《おさるの館》 売店には、おさるグッズや菓子を始め、大分のお土産品が種類豊富に揃っています。高崎山宣伝部長「たかもん」のプリントクッキーもぜひどうぞ。

高崎山自然動物園 大分県大分市神崎3098-1
営業時間 8:30~17:00(入園は16:30まで)
入園料金 大人(高校生以上)510円、小中学生250円、幼児は無料
駐車場料金 普通車・軽四輪車410円

高崎山のベンツ: 最後の「ボスザル」 (ポプラ社ノンフィクション)

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  • 作者: 江口 絵理
  • 出版社/メーカー: ポプラ社
  • 発売日: 2015/01/09
  • メディア: 単行本



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