大杵社の大杉 [湯布院周辺の観光&グルメ]
大分県湯布院観光へ出かけ、大杵社(おおごしゃ)の大杉を見に行きました。共同浴場「加勢の湯」前から歩行者用の参道になっていて、車で行く場合は別の参道から進み、急な細い坂道を上がると、駐車場が2台分あります。《訪問日2015年6月》
《大杵社》
境内には杉の大木が数本あり、拝殿の東側にある巨木が国の天然記念物に指定されています。大分県で最も大きな大杉になり、樹高は約38メートル、根元周囲は約13メートル。樹齢は1000年以上と伝わっていて、力強くそびえる大杉は湯布院のパワースポット。
拝殿の裏側にまわって根元の空洞へ近付きました。3畳ほどの空洞がありますが、環境保護のため中には入れません。昔、この空洞が火事になり2年以上も燃え続けたそう。そのまま枯れてしまうと思われましたが見事に復活!現在も大きく根を張って高くそびえています。
大杵社(おおごしゃ)の大杉 大分県由布市湯布院町746-19