温泉神社(雲仙市) [雲仙市の観光&グルメ]
長崎県・雲仙温泉へ出かけて、雲仙地獄観光の後は温泉(うんぜん)神社を訪れました。もともと雲仙の名称は「温泉」と書いて「うんぜん」と読んでいましたが、1934年(昭和9年)に雲仙が国立公園に指定されたことを機に「雲仙」と変更されました。
温泉神社の歴史は古く、今から約1300年前の701年に創建。標高約700メートルに位置する雲仙は避暑地として栄え、温泉地としても賑わいました。雲仙地獄観光を楽しんだり、神社に参拝される方も多かったでしょうね。《訪問日2017年5月》
《奥の院》 拝殿の左裏手へまわると、パワースポットとして密かに人気の「奥の院」と「夫婦柿」があります。奥の院の祈願方法は、社殿の周囲に張られた水路の淵を左手より願いを唱えながら3回まわります。水路に足が落ちないように気をつけてまわりましょう。
《夫婦柿》 縁結びに御利益があると言われる、夫婦(めおと)柿は2本が寄り添うように立っています。祈願方法は両手で柿の木を抱き、2本一緒に下から上に撫で上げて願いを唱えます。その後に続けて、榊で神水を浴びると良いそうですよ。
《絵馬やお守り》
温泉神社(うんぜんじんじゃ) 長崎県雲仙市小浜町雲仙319
旅行・観光ガイド「たびねす」に、雲仙温泉オススメ立ち寄りスポット6選をご紹介しています。ご覧いただけると幸いです。