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青の洞門 どんど焼き [大分の観光]

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2011年2月11日、中津市観光に出かけ本耶馬渓町の「青の洞門」へ。河川公園で「観光どんど焼き」の案内を見つけ、15時から開催ということで参加することに。全国的には左義長(さぎちょう)と言うようですが、地方によって呼び名が違い福岡では「ほっけんぎょう」と呼ぶことが多いようです。青の洞門周辺では「どんど焼き」なのですね。まだ時間があったのでその間に「青の洞門」を歩き、公園の鯉や鳥に餌やりをしながら待ちました。
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テント内では、どんど焼き用の紅白餅が販売され2個200円でした。何と先着30名様に無料配布され私たちも頂きました。少し早めに行ってラッキーでした、焼くのが楽しみ。
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《郷土料理 煮食い》 大鍋で作られた煮食い(にぐい)は観光客に大人気。里芋・大根・豆腐・こんにゃく・鳥肉などが入り美味しい。寒い中、あたたまる料理でした。
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《子供神楽》 14時半からは子供神楽が始まりました。春のお祭りの時も耶馬溪で神楽を見ましたが伝統芸能は素晴らしいですね。走り回ったり斬り合いがあったり、お面をつけた悪者は倒されてしまいました。子供たちの熱演に大きな拍手が送られます。
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さて15時になり、いよいよ「どんど焼き」が始まります。人もたくさん集まってきて三脚を立ててカメラを構える方もいらっしゃいます。神事の後、「どんど」に火が入れられました。パチパチと音を立てながら燃え上がり、少し離れて見ていても火の熱が凄いですね。
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《どんど焼き》 どんどの高さ15mまで一気に炎が燃え上がり、その後崩れていきました。五穀豊穣や無病息災を祈り、旧正月の火祭り行事として古くから行われているそう。
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先ほどの餅を竹につけて、火にかざします。どんど焼きの残り火でお餅を焼いて食べると、無病息災のご利益があると聞いて張り切って焼きます。火の周りをぐるりと竹を持った人が囲み、紅白の餅が吊されて楽しいですね。残り火は熱く、顔が火照ってきました。
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お餅がぷぅーと膨らんだので引き寄せました。あらら、火に近づけすぎて焦げたところもありますが自分で焼くと格別の美味しさですね~、また来年も参加したいなぁ。

青の洞門  大分県中津市本耶馬渓町曽木
前回訪れた記事もあります。よろしければ[soon] 青の洞門をご覧ください。
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