製茶匠 鵜ノ池

八女（やめ）市は福岡県の南西部に位置し、お茶の産地として有名です。点在しているお茶屋さんの中から今回は「製茶匠 鵜ノ池（うのいけ）」へ向かいました。場所は鵜の池信号から約６００メートル、店舗の裏手には茶畑が広がっています。

店内では自社生産の八女茶を始め、黒豆健康茶・たんぽぽ茶・ルイボスティー・新茶かりんとう・抹茶飴なども販売しています。《利用日２０１８年５月》

深蒸し煎茶・白折・八女茶とモリンガ茶をブレンドした「里楽茶（りらくちゃ）」などが並び、組み合わせも贈り物に良さそうですね。お試しサイズの里楽茶・水出し煎茶・玄米茶・ほうじ茶・和紅茶もありますので、ちょっとしたプレゼントにも便利です。

雰囲気の良いカフェがあり、大きく採られた窓から茶畑が見えます。メニューは和紅茶・コーヒー（各４３２円）、抹茶シェイク・いちじくシェイク（３９０円）、お善哉セット（７００円）、ふんわり自家製抹茶シフォンセット（７５０円）など。

《茶畑を眺めながらカフェタイム》 １９５５年に製茶業を創業して、自社農園で大切にお茶を栽培。製茶は深蒸し茶にこだわり、品質の良いお茶を販売しています。その高品質が認められて全国農林水産大臣賞を始め、多くの賞を受賞しているそうです。

抹茶ソフト（２５０円・ワッフルコーンは２８０円）は玉露の粉がかかり、かなり控えめな甘さで後味すっきり。甘さが苦手な方も美味しく食べられると思います。抹茶ソフトの食べ比べも楽しそうなので、八女のお茶屋さんを少し巡る予定です。

《ふんわり自家製抹茶シフォンセット、お善哉セット》

新茶が出ましたからどうぞと、サービスでいただいたお茶は少し甘みがあり奥深い味わい。お試しサイズのお茶はパッケージがオシャレなので、友人へのお土産に幾つか買いました。お店の方は感じが良くて、お茶の購入＆カフェ利用もオススメです。

《玉露茶飴やお茶をお土産に》

製茶匠 鵜ノ池（うのいけ） 福岡県八女市鵜池１１６０
営業時間 ９：００～１８：００、定休日 第１・第３日曜日
詳しい情報は店舗のサイトをご覧ください。
次記事では抹茶ソフト巡りで訪れた牛島製茶 本店をご紹介いたします。

製茶匠鵜ノ池 八女煎茶「樹の抄」 深蒸し煎茶 100g

• 出版社/メーカー: 有限会社鵜ノ池製茶工場
• メディア: その他

星野村 カフェ＆ジム Sora

福岡県八女市星野村は、のどかな茶畑が広がり高級茶の産地として知られています。棚田が点在して、星野村を代表する景観「石積の棚田」へ寄りました。展望所から見える道沿いに新しく出来たカフェがあり、行ってみることに。《利用日２０１８年５月》

モダンな雰囲気の店内にはテーブル席、窓際に並ぶカウンター席、座敷などがあります。カフェでは星野村の食材をふんだんに使った料理やスイーツが楽しめて、コーヒー（３００円）、アイスコーヒー・カフェラテ（各３５０円）など、ドリンクメニューも手頃。コーヒー豆は久留米市の人気コーヒー店「coffe couty（カウンティ）」の品を使ってあるそう。

《窓際のカウンター席》

《玄関前のテラス席》 店の前には石積の棚田が広がり、とてものどかな景観。テラス席ではペット連れのご家族が景色を眺めながら、食事を楽しまれていました。店内のカウンター席、テラス席どちらも人気ですね。それでは私たちも食事をいただきましょう。

《棚田セット》 週替りのおかず・小鉢・だご汁・ご飯付きで７５０円。訪れた時のメイン料理は筍や椎茸が入ったメンチカツでした。付合せにはパスタ・キャベツ・ポテトサラダなどが盛られて、小鉢の白和えは優しい味わい。週替りは何が出るかなぁと楽しみがありますね。

《手延べの団子入り、冷茶もオススメ》 お茶の美味しさも、お茶処ならでは！お茶を買いに時々、星野村へ来ていて、美味しいお茶をいただくのも楽しみ。

《Soraプレート》 家族が注文したSoraプレート（１２００円）は土日祭日の限定メニュー（平日は予約制）。メイン料理は豚の生姜焼き（写真）、またはトンカツから選べます。手作りこんにゃく・ピーナッツ豆腐・白和え・煮物なども付いていました。

《トレーニングジムを併設》 カフェに併設してジムがあり、初心者や体力に自信のない方でも安心して使えるマシーンを用意。料金は１回３００円（チケット１枚）、お得な１１枚綴り３０００円。ヨガレッスン（１回５００円～要予約）も行っているそうです。

星野村 カフェ＆ジム Sora（ソラ） 福岡県八女市星野村７９２５－１
営業時間 カフェ１１：００～１８：００（定休日 月・火）、ジム１０：００～１８：００（定休日 日）
詳しい情報は店舗のサイトをご覧ください。

星野製茶園 抹茶 舞之白 裏千家 坐忘斎御家元御好 ( 茶道用 缶入り ) 40g

• 出版社/メーカー: 星野製茶園
• メディア: その他

ふみちゃんのみそ汁屋さん

福岡県南部、自然豊かな八女市はお茶の産地として有名。緑まぶしい茶畑が広がる風景は癒やされ、ドライブと観光を楽しみに時々出かけています。星野村は八女茶の中でもとくに評価が高く、新茶が出る時期はとくに楽しみ。星野村の観光スポットは星の文化館・茶の文化館・星の花公園・池の山キャンプ場などがあり、製茶園や食事処も点在しています。

九州自動車道八女ＩＣから車で約４０分、星野村の県道５２号線沿いから少し入った場所に「ふみちゃんのみそ汁屋さん」はあります。茶房星水庵の斜め向かい側、道沿いに出ている看板を目印に曲がって坂道を３０メートルほど進まれてください。

築１５０年以上の古民家になり、手作り味噌を使った「だんご汁」を味わえる食事処があります。農家民泊も受付していて、朝食・夕食体験・温泉券付きで１人７，０００円、子供（４歳以上小学生まで）４，０００円。１回の宿泊は４名～５名までとなります。

《食事処》　土間にテーブルが配された店内は、歴史を感じる茶だんすなども置かれています。お店は人気漫画「クッキングパパ」に登場していて、温かく出迎えてくれた「ふみちゃん」は漫画の人物そのまま。パワフルに色々な活動をしてあり、素晴らしい方です。

《だんご汁定食　８１０円》　お弁当型の器にはご飯・筍やこんにゃくなどの煮物・田舎こんにゃく・酢の物などが入っています。自慢の星野味噌を使っただんご汁は風味が良く、大きめのだんご入り。卓上には味噌ソースや柚子胡椒が置かれていますので、お好みでどうぞ。

《おまかせ御膳　１２００円》　家族が注文した「おまかせ御膳」には川魚の甘露煮やデザートも付いて、煮物など品数が少し増えました。体に優しそうな里山料理が並び、ヘルシーな献立はいいですね。別注文で季節の天ぷらなども出来るようです。《利用日２０１７年４月》　

《星野味噌を使っただんご汁、おまかせ御膳のデザート》

《店頭販売》　手作り味噌は種類が多く、星野味噌・米味噌・合せ味噌・きらり味噌・鉄火味噌など。ＡＰＥＣ（アジア太平洋経済協力）推奨品に選ばれた「ふきのとう味噌」や「茶の葉佃煮」もお土産に良さそう。乾燥野菜「ほしのほしやさい」も話題になっています。

《きらり味噌と鉄火味噌、自宅でいただきました》　地元のお年寄りから受け継いだ郷土料理「鉄火味噌」はそのまま食べられて、お土産にも人気の一品。自宅に帰り、ご飯と刺身こんにゃくにトッピングして頂きました。きゅうりや田楽などにも良さそうですね。

ふみちゃんのみそ汁屋さん　福岡県八女市星野村４５４０
営業時間　１０：００～１７：００

深蒸し茶セール　福岡県産　八女星野茶　深蒸し煎茶　星灯り（80ｇ）

• 出版社/メーカー: ㈱榊苑
• メディア: その他

星野製茶園 抹茶ラテ 星の抹茶オーレ ( 袋入り ) 180g

• 出版社/メーカー: 星野製茶園
• メディア: その他

秘境・杣の里渓流公園

福岡県八女市へ出かけて矢部村にある秘境・杣（そま）の里渓流公園へ向かいました。国道４４２号線から入った道をしばらく進むと到着します。園内には自然が楽しめる散策路・休憩所・吊り橋・陶芸工房・ヤマメの釣堀などがあります。以前訪れた時は宿泊施設やレストランが営業していましたが、現在は営業していないそうです。《訪問日２０１６年８月》

《公園内の清流》　園内を散策しながら、山手にある大吊橋を目指しましょう。川では家族連れが水遊びをしてあり、涼しそうでした。暑い日は涼みスポットですね。

《杣の大吊橋》　標高６５０メートルの矢部川渓谷にかかる「杣の大吊橋」は、長さ１５０メートル、高さは５０メートル。この吊橋はけっこう揺れて、スリルがありますよ。

《吊橋は揺れます、下を見ると釣堀が見えました》

《吊橋からの眺め》　

《ヤマメ釣堀》　料金は釣竿レンタル１竿３００円（エサ１個付き）、ヤマメ１匹５００円（塩焼き代込み）、豚バラ串・鶏モモ串（各１００円）、ノンアルコールビール（２５０円）など。皆さん楽しそうに釣りをしてあり、炭火でヤマメや豚バラ串を焼いてあるご家族も。

《ヤマメ塩焼き（イメージ）、ブルーベリーを購入》　今回は利用しませんでしたが炭火で焼いたヤマメは美味しいですよね。次回行く時は早めに出かけて、ヤマメをいただきたいと思います。ブルーベリーを販売していたのでお土産に買って帰りました。

秘境・杣の里渓流公園　福岡県八女市矢部村北矢部６７０７ー７
営業時間　１０：００～１７：００、入園料金　無料

古賀製茶本舗 玉露入り八女茶 八女茶100%使用 ティーバッグ 250g（5g×50袋）×2個セット

• 出版社/メーカー: 古賀製茶本舗
• メディア: その他

八女茶・鹿児島茶詰合せ　ノーブランド [簡易パッケージ品]

• 出版社/メーカー: yeud
• メディア: エレクトロニクス

遊の谷

福岡県八女市に絶品の地鶏炭火焼き店があると聞いて、予約して出かけました。ネットの口コミを見ると山の中にある「遊の谷」は道が分かりにくく、しかも細い林道を進んで行くと書かれています。「道の駅たちばな」から車で約１５分の場所ですが、今まで知りませんでした。

口コミ通り、店へ行くまで大変でした。立花町の国道３号線、牛島自動車そばの信号を「大津紙源」の看板方面へ入り、県道７１５号線をしばらく進みます。「夢たちばなビレッジ」方面へ入ると集落にお店の看板を発見！民家脇の細い道～ぶどう畑～竹林を抜けて行きます。

林道は途中、車がすれ違い出来ない細い道が続き、道の両側に筍がニョキニョキ生えているところも。昼間でしたので大丈夫でしたが、夜は心細いかも。開けた場所に出て、ようやく店に到着しました。我が家のカーナビは役に立たないことも多いですが、今回は案内通りです。

店内は思ったより広々としていて、囲炉裏付きのテーブル席が８卓あります。メニューは、赤とりもも（１４００円）・せせり（１１００円）・ハラミ（６５０円）・砂ずり刺身（４５０円）・地鶏盛合せ（１７００円）・しし肉（１５００円）・だご汁（２００円）など。

《地鶏盛合せ　１７００円》　予約していたので地鶏盛合せを用意してくれていました。赤とりもも・せせり・なんこつ・砂ずりなど数種類が盛られ、ボリュームたっぷり。２人で利用される場合は、まずは地鶏盛合せにして、追加で単品を注文すると良いかも。
　
だんご汁（２００円）は筍・カボチャ・里芋・ごぼう・大根なども入って具だくさん、炊き込みご飯（１５０円）もリーズナブルな値段です。鶏皮も良いおつまみになりますね。

炭火で焼いた地鶏は美味しいですね。せせりはコリコリ、なんこつは良く焼いてカリカリの食感。赤とりももは下味がしっかり付いていますが、甘めの味付けは連れの好みではないらしい。手羽先（１本１４０円）も追加注文して、炭火焼きを楽しみました。

この日は前日にお客さんが多かったため材料が不足していて、後から来た予約なしのお客さんは入店を断られていました。しばらくして食材が届き、お店の方は準備に慌ただしい様子。落ち着かない感じで食事を済ませましたが、地鶏炭火焼きは美味でした。《２０１４年５月》

地鶏炭火焼　遊の谷（ゆうのたに）　福岡県八女市立花町北山３９６３
営業時間　月・水・木１１：００～１５：００（OS１４：３０）、金・土・日１１：００～２１：００（OS２０：００）、定休日　火曜日《２０１６年７月現在》

宮崎エヌフーズ 宮崎県産 鶏もも炭火焼 500g【お特用サイズ】

• 出版社/メーカー: 宮崎エヌフーズ
• メディア: その他

八女市 星野製茶園

福岡県の南部、自然豊かな山間にある八女市星野村は八女茶の中でも最も評価が高く、高級玉露の産地としても有名。のどかな棚田や茶畑が広がる星野村へはドライブと観光を兼ねて、時々お茶を買いに出かけています。村内に星野茶を製造・販売しているお茶屋さんが点在し、中でもお気に入りの「星野製茶園」へ新茶を買いに寄りました。〈2014年5月〉

星野製茶園は1946年（昭和21年）創業、人気のお茶屋さんです。訪れた5月3日もお茶を買い求めに次々とお客さんが来られ、店頭では「手もみ実演」が行われていました。

お店に入ると、お茶をどうぞと案内され、美味しい星野茶とお菓子をいただきながら一休み。今回は新茶の星野はつつみ・星野さつきの2種類と玉露茶飴などを購入しました。商品は種類が多く、玉露・抹茶・ほうじ茶・星の抹茶オーレ・星の紅茶・抹茶ようかんなども。

〈茶摘み風景〉店舗近くで行われている茶摘みを見学させていただきました。玉露や抹茶になる品種は、しごき摘みと言われる手摘みで行われているそうですが、大変な作業ですね。八女は玉露の生産量も多く、全国の6割をしめるそう。

〈茶畑が広がり、緑鮮やか〉

時々、お茶を買いに出かけて、2019年のGWは新茶の星野はつつみ・星の抹茶オーレ・玉露茶飴を購入。お世話になっているご夫妻へ送ったところ、とても喜ばれました。

〈八女茶ロゴマーク記念茶〉 2020年2月にお披露目された「福岡の八女茶ロゴマーク」を記念して作られた八女新茶を買いました。八女茶の黄金色（こがねいろ）を中央に配置し、左右には八女地域の歴史的建造物の弁柄色（べんがらいろ）を表現しているそうですよ。

〈2021年4月の再訪〉4月中旬に新茶を買いに出かけました。コロナ禍のため入口に、入店待ちのテントが設置されて、お茶の試飲サービスもテント内で提供となっています。

訪れた日のお茶は星野さつきと抹茶星の露、星の抹茶チョコアーモンドもサービスでいただきました。星野さつきは味・香りともバランスがとれた煎茶で人気NO.1だそう。色が鮮やかな抹茶星の露も風味がとても良く美味しいです。

この日は試飲した星野さつきの他に、福岡八女の新茶・ほうじ茶つゆひかりを購入しました。

〈店のそばで竹の子を見つけました〉

2022年のGWに出かけた際も店頭のテントで、お茶の試飲サービスが。この日は新茶「星野はつつみ」と、お菓子「玉露ほろり」をいただきました。玉露ほろりはクリームをサクサクの玉露生地で巻いたクリームロールです。

今回は新茶「ほしの優」・媛ほうじ茶（数量限定）・玉露茶飴・玉露ほろりを購入。この後は星野村を観光して、楽しい休日になりました。〈利用日2022年5月〉

2023年4月、お茶を買いに行くと店舗が新しくなってオープンしていました。

店内はゆったりとしてモダンな雰囲気。自家製のお茶を始め、お茶に合うお菓子や茶器なども置かれています。

お茶のパッケージがリニューアルしています。これからも星野村へお茶を買いに出かける楽しみが出来ました。オープンおめでとうございます！〈訪問日2023年4月〉

星野製茶園　福岡県八女市星野村8136-1
詳しい情報は星野製茶園の公式サイトをご覧ください。

八女抹茶が薫る星の抹茶オーレ [その他]

• 出版社/メーカー: 星野製茶
• メディア:

山の民つづら

八女市上陽町にある「山の民」は炭火焼きで味わう地鶏焼きが人気の食事処です。築約８０年の建物は趣があり、周囲は自然豊かな山里風景が広がっています。土日など混むようなのでお昼少し前に訪れたところ、駐車スペースが空いていてラッキーでした。入店して少しするとお客さんが次々と来られて店内は、ほぼ満席になりました。　

囲炉裏造りのテーブル席が６つあり、雰囲気のよい店内です。席に付くとご主人が炭火焼き用の炭を並べて火を起こしてくれました。メニューは地鶏（塩またはタレ）焼き野菜付き１，０００円、せせり（５００円）、ささみ２本（４００円）、寄せ豆腐（１５０円）、砂ずりの炒めもの・とり皮酢の物（各３００円）、刺身は砂ずり・きも・ささみ（各５００円）など。

《アイドルのピーちゃん》　お店で飼われているピーちゃんは可愛い鳴き声で時々さえずります。奥さんが大好きな様子で肩に乗ったまま移動していました。私たちの席にくると連れの肩に移ってきましたよ～、可愛いですね。庭には犬も飼われています。

《昼定食１，０００円》　地鶏・焼き野菜・寄せ豆腐・だご汁・ご飯付きの昼定食を２人分注文し、地鶏は塩味またはタレ味が選べたので半分ずつお願いしました。少し待つと地鶏と焼き野菜が運ばれてきました。さっそく、炭火焼きで美味しくいただきましょう。

《ノンアルコールビールで乾杯、刺身（ささみ）も注文しました》　ノンアルコールビールはジョッキで出てきて嬉しい。炭火焼きは美味しくてビールが進みます。

地鶏がよい具合に焼けてきました。地鶏はコリコリとした食感、塩味もタレ味も美味しく別注文した手羽先も美味しい。ボリュームもあり、値段がリーズナブルでいいですね。他のテーブルのお客さんたちは常連の方が多い様子、私もまたぜひ訪れたいと思います。　　

《手羽先（１００円）を追加注文、寄せ豆腐・だご汁・ご飯》　昼定食メニューではご飯は「かしわご飯」でしたが、新米の時期ということで白ご飯が出ました。かしわご飯も大好きですが、地鶏焼きには白ご飯の方が合うと思います。お料理はどれも美味しかったです、ご馳走さまでした。《２０１２年１１月》

山の民（やまのたみ）　福岡県八女市上陽町北川内３６８２－１
営業時間　１１：００～２１：００（夏季２２：００迄）、昼定食は１１：００～１４：００
定休日　水曜日

九州新幹線 筑後船小屋駅

２０１１年３月１２日、九州新幹線が全線開業しました。筑後市方面へ出かける用事があり、筑後船小屋駅へ寄ってみました。のどかな田園風景の中、駅舎が建っています。久留米駅と新大牟田駅との短い間に造られて、地元では通称「古賀誠駅」と呼ばれているそうです。隣接して筑後広域公園があり、近くには船小屋温泉もあります。

ＪＲ在来線の駅も併設しているので乗り換えにも便利ですね。以前は５００ｍほど離れた所にＪＲ「船小屋駅」はありましたが九州新幹線の開業に合わせて移設し、駅名も「筑後船小屋駅」に改名されました。それでは新幹線の駅構内へ入ってみましょう。

《運賃表：入場券は１６０円、記念入場券をＧＥＴしました》

ホームに上がり、列車の到着を待ちました。しかし筑後船小屋駅は主要駅ではないため、通過してしまう列車も多いですね。駅に入って来るのを待ち構えてシャッターを切りましたが、あっという間のスピードで上手く撮れません。それでも楽しかったです。

《反対側のホームからも撮ってみました、Ｎ７００系さくらが通過》

《売店にて》　カフェやレストランもあるのかぁと期待していましたがキヨスクだけでした。気を取り直してお土産を買います。新幹線グッズも並び、すでに売り切れの品も続出し人気ですね。可愛いデザインの絆創膏・靴下・ボールペン・鉛筆などもありました。　

《大人気のロングバームクーヘン、めんべいを買いました》　ロングバームクーヘンは、ソネットブログにて「まるたろうの日記」のまるたろうさんも紹介されています。長さが５０ｃｍもあり、パッケージも楽しいですね。めんべいマヨネーズ味は辛子明太子風味のせんべい「めんべい」にマヨネーズを組み合わせてあり、これも美味しい。
～～《おまけ》～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

スーパーで九州新幹線がデザインされたお菓子を見かけて、おやつカンパニーの「かごしま炙り叉焼（チャーシュー）味」を購入。次は博多豚骨ラーメン味を買ってみます。

星の花公園 シャクナゲ祭り

昨年秋、星の花公園へコスモス祭りを見に出かけとても綺麗でした。同じ場所で今年は４月８日から「シャクナゲ祭り２０１０」が開催中と知り、ドライブを兼ねて八女市星野村へシャクナゲを見に出かけました。お客さんが多くて人気のようです。　《訪問日4月17日》
　
入口では彫刻の昇竜がお出迎え。おすすめコースに沿ってシャクナゲを見てまわり小高い山へ登ります。この場所は昭和１０年代に隆盛を極めた金山があったそうです。１０年にわたって約１２，０００本のシャクナゲが植えられ、パノラマ公園になりました。

駐車場から山を見た印象はあまりシャクナゲが咲いていないかもと思いましたが登ってみると密集している所も多く、淡いピンク色や濃いピンク色など綺麗です。最近植えられたシャクナゲもあり、あと数年もすれば見事なシャクナゲの山になることでしょう。

《金山岩山頂付近》　

《展望所から見る星野村の風景》　のどかな山間に棚田が広がっています。

出店も並び、たまにお茶を買いに行く「星野製茶園」のブースもありました。自然豊かな山間にある星野村は高級玉露の産地としても有名。試飲でいただいたお茶もとても美味しい。

焼き鳥店で焼かれている宮崎産鳥身（せせり）の良い香りに誘われて１パック（４００円）買いました。コリコリとした食感のせせりは美味しく、ノンアルコールビールで一杯。焼きそばやジャンボ豚バラなどもあり、他の出店ではお弁当なども販売していました。

　　木工品の展示即売も見てきました　　　　森の動物たち（お値段・・１４８万円）　
　　　　　
星の花公園シャクナゲ祭り２０１０は、４月８日～５月９日まで開催。
入園料：大人５００円、小人２００円、場所は茶の文化館・星の文化館の上側です。
７月中旬～８月下旬はひまわり、９月中旬～１０月下旬はコスモスが楽しめます。

～～《おまけ》～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

《池の山荘にて》　お土産を買いに寄り、庭に咲いている桜を撮りました。

「池の山荘」は、温泉館（星の温泉館きらら）を併設した宿泊施設。浴場は「みはらしの湯」と「もりの湯」があり、どちらも開放感ある造り。時々立ち寄り湯に訪れています。

《帰る途中で》　道路脇で綺麗に咲いたシャクナゲを見つけました。

《星野村は棚田も有名です。撮影日2009年10月》