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阿蘇神社 門前町 [熊本の観光]

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熊本県阿蘇は自然にあふれて、眺めの良いスポットが点在しています。雄大な景色を見ながらのドライブは楽しく、時々旅行に出かけています。今回は阿蘇神社と門前町を訪れて、おやつ巡りを楽しみました。門前町は色々な店が並び、散策が楽しいですよ。
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《阿蘇神社》 創立は紀元前282年と伝わり、約2300年の歴史を誇ります。境内には願いごとを叶えてくれる「願かけの石」や縁結びにご利益がある「高砂の松」などもあります。2016年4月の熊本地震では、国の重要文化財に指定された楼門や拝殿が倒壊しました。
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震災後は復興を願う参拝客が次々と訪れていて、私も参拝してきました。現在(2016年9月)は仮拝殿が完成しています。これから復旧工事が進められる予定で、日本三大楼門に数えられる楼門は解体修理、拝殿などは部分解体修理が実施されるそうです。
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《御神酒》 
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《水基が点在》 楼門正面から、横参道で門前町「一の宮門前町商店街」へ繋がっています。一の宮は清らかな湧水の宝庫で、門前町には水基(みずき)と呼ばれる水飲み場が点在。水基めぐりを楽しまれるのもオススメです。《訪問日2016年8月》 
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湧水は気持ちの良い冷たさ、サイダーを冷やしている水基もありました。阿蘇神社復興支援のために販売している「蛍丸サイダー」は門前町で汲み上げた地下水を使用。阿蘇神社の宮司に代々伝わった宝刀「蛍丸」から名付けられました。
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《ぎゃらりぃ喫茶ことの葉、阿蘇ジャージー牛乳ソフト》 門前町には色々な食事処が点在していて、ことの葉のソフトもオススメ。阿蘇ジャージー牛乳を使ったソフトはコクがあり控えめな甘さ。小さめサイズ(写真)でもボリュームがあり、200円は嬉しい安さです。

阿蘇 一の宮門前町商店街 熊本県阿蘇市一の宮町宮地
ランチは湧水で作った豆腐が味わえる老舗豆腐店「たておか豆腐店」でとうふ定食をいただきました。この後もおやつ巡りが続きます。
旅行情報サイトたびねすに、おやつ巡りを紹介しています。ご覧いただけると幸いです。
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ついんスター [熊本の観光]

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熊本県菊池市へ出かけて、四季の里旭志へ向かう途中の集落で気になるショップを見つけて寄りました。青とピンクの壁がメルヘンチックな「ついんスター」はアイスクリーム専門店です。店舗前の空き地にヤギが飼われていて、のどかな雰囲気。《利用日2016年2月》
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菊池市は西日本最大級の酪農地帯になり、ついんスターでは朝絞りした良質な生乳を使用してアイスクリームを製造販売しています。各地の特産品を使用したオリジナルアイスの製造も行い、天草の塩アイス・米粉アイス・ほおずきアイス・梅塩アイスなども人気。一流料亭のオリジナルアイスの開発製造にも携わっているそうですよ。
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店頭のショーケースにオリジナルアイスが種類豊富に並び、イートインコーナーもあります。メニュー表に書かれた沢山のアイスから、どれにしようかと目移りしました。
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《芸術ソフト 340円》 ネーミングが気になったので私はこちらを注文。ネーミング通り、芸術的な模様が付いています。濃厚な味わいながら後味さっぱりとして美味しい。
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《左上:ダブルソフト 410円、右上:オリジナルアイス》 家族は12種類から好きなアイス2種類が選べるダブルソフトを注文して、でこポンとラムレーズンを選びました。どちらのアイスも美味しく、アイス好きの家族はまた食べに行きたいと言っています。
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《ゴールドラッシュ 450円》 再訪した際にいただいたゴールドラッシュは、ソフトの中にマンゴーとパインが入り、乾燥果実やベリーソースをトッピング。色々な味が楽しめて美味しく、また訪れたいと思います。《再訪日2016年4月》

アイスクリーム専門工房 ついんスター 熊本県菊池市旭志麓1584-4
営業時間 9:00~19:00、定休日 木曜日(祝日の場合は営業)
詳しい情報は店舗の公式サイトをご覧ください。
旅行情報サイト「トラベルジェーピー」に、四季の里旭志を紹介しています。ご覧いただけると幸いです。
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たておか豆腐店 [熊本の観光]

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熊本県阿蘇に出かけて、阿蘇神社の門前町商店街を散策しました。阿蘇市一の宮町は湧き水の里として知られ、古くから湧き水に恵まれています。その湧水を利用して美味しい豆腐を作っている創業100年の老舗豆腐店「たておか豆腐店」へ伺いました。阿蘇神社から徒歩3分、「手づくり豆腐」と書かれた暖簾が目印です。《利用日2016年7月》
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阿蘇産の大豆「フクユタカ」と湧水で作る寄せ豆腐を始め、生揚げ・厚揚げ・豆乳・豆乳プリンなどが置かれて、どれもリーズナブル。夏季限定の「しそ豆腐」も美味しそうですね。持ち帰りで買うのも良いですが、今回は食事処で「とうふ定食」をいただきます。
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《左上:豆腐醤油やもろみも販売、右上:食事処》 古民家を改装した食事処はテーブル席が4卓置かれて、落ち着いた雰囲気。注文を受けてから生揚げを揚げるそうなので少し待っていると、お待たせしましたと、ご主人と奥様が笑顔で料理を運んでこられました。
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《とうふ定食》 揚げたての生揚げ・豆乳・寄せ豆腐・おからなどの小鉢・揚げや豆腐たっぷりの味噌汁・豆乳プリンなどが付いて豆腐づくしの献立。寄せ豆腐は豆腐の風味が濃くてまろやか。外側がパリッと揚がった生揚げは薬味の生姜や味噌でいただきましょう。品数が多くて、ヘルシーなとうふ定食はいいですね。値段は1000円、1日20食限定です。
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《左上:揚げたて熱々の生揚げ、右上:ひじきの煮物やおからは優しい味わい》 門前町商店街には色々な店がありますが、こちらの店もぜひオススメです。

たておか豆腐店 熊本県阿蘇市一の宮町宮地1848
営業時間 7:00~18:30、ランチ(とうふ定食)は金・土・日・祝日の11:30~14:30
定休日 水曜日
旅行情報サイトトラベルジェーピーに「阿蘇神社周辺のおやつ巡り」を紹介しています。ご覧いただけると幸いです。
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天草空港 [熊本の観光]

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熊本県天草観光からの帰りに、天草空港に寄りました。自然に恵まれた天草市の五和町(いつわまち)にあり、五和町観光では沖合を回遊するイルカを船上から見学するイルカウォッチングが人気。天草空港は2000年にオープン、天草エアラインが就航しています。ターミナルビル前に無料駐車場が用意されている点はとても便利。《訪問日2016年1月》
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《左上:マスコットキャラクター、右上:ロビー》 空を泳ぐイルカをイメージしたキャラクターは天空流(てんくる)くん。好きな食べ物はキビナゴ・コノシロだそう。1階はロビー・カウンター・売店・観光案内所など、2階は展望デッキが設けてあります。
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親子のイルカが描かれた機体「みぞか号」は可愛いですね。天草の方言で可愛いを意味する「みぞか」から名前が付けられたそう。天草エアライン唯一の機体として就航時から16年運航していましたが、2016年2月18日で役目を終えました。総飛行距離は約1250万km、運んだ乗客は約120万人。2月19日からは2代目「みぞか号」が運航しています。

天草飛行場 熊本県天草市五和町城河原1丁目2080-5
運航状況は天草エアラインの公式サイトをご覧ください。
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おっぱい岩 [熊本の観光]

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熊本県天草観光へ出かけて、苓北(れいほく)町の観光スポット「おっぱい岩」へ寄りました。国道324号線沿いの海岸にあり、道沿いに案内版が置かれていますので目印にされてください。干潮時のみ姿が現れる岩が乳房の形に似ていると密かな人気を呼んでいます。
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訪れた時間は干潮ではなかったため姿が半分隠れていますが、何となく乳房の形に見える岩(直径約2m)がおっぱい岩です。直接触ると、「胸が大きくなる」や「母乳がたくさん出るようになる」などの御利益があるとか。《再訪日2016年1月》
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《左上:小さなおっぱい岩、右上:おっぱい岩チョコ》 海岸そばに直径約80cmの小さなおっぱい岩がゴロンと転がっていますので、よかったら見つけてください。形を模した「おっぱい岩チョコ」は、苓北町物産館や道の駅有明リップルランドなどで販売しています。

おっぱい岩 熊本県天草郡苓北町坂瀬川
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富岡城跡 [熊本の観光]

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熊本県・苓北(れいほく)町は西は天草灘、北は千々岩灘に面して美しい海に囲まれています。細長く突き出た富岡半島にある富岡城跡へ出かけました。小高い山の上にあり、櫓(東棟・西棟)・高麗門・白塀などが復元されて、高い石垣なども城が建っていた当時の面影を感じられます。かつて苓北町は天草の中心として栄え、1602年に富岡城が築城されました。
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《富岡城跡から望む町並み》 1637年に起こった天草・島原の乱では天草四郎時貞が率いる一揆軍が幕府の拠点である富岡城を3回攻撃しましたが、城を守り抜きました。一揆軍は仕方なく、苓北町から海を渡り、島原の原城へ向かったそうです。城はその後、領地替えの際に破城となりました。天草の再興に尽力した鈴木重成公の銅像が二の丸に建立されています。
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《左上:苓北町歴史資料館、右上:復元された高麗門》 敷地内に2015年、苓北町歴史資料館が完成しました。入館料:300円、営業時間 9:00~17:00
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《富岡ビジターセンター》 本丸跡に建てられたビジターセンターは入館無料。自然豊かな雲仙天草国立公園の様子や歴史などをパネルや映像で紹介しています。建物は自然と歴史の調和を図り、屋根には本丸多聞櫓の特徴である三段重ねの本瓦葺きが使われました。
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《ゆったりとした館内》
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《左上:富岡海中公園の様子、右上:特産の緋扇貝》 富岡半島の西側海岸に位置する富岡海中公園は1970年、日本で初めて海中公園に指定されました。亜熱帯系の魚たち・海藻・石サンゴなどが豊富に生息している貴重な海域です。《訪問日2016年1月》

熊本県富岡ビジターセンター 熊本県天草郡苓北町富岡字本丸2245-15
開館時間 9:00~17:00、入館料 無料
休館日 水曜日(祝日の場合は翌日)
前記事では四季咲岬公園あまくさ温泉ホテル四季咲館をご紹介しています。
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四季咲岬公園 [熊本の観光]

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熊本県天草観光に出かけて、苓北町の富岡半島にある四季咲岬公園(しきさきみさきこうえん)を訪れました。細長く突き出た富岡半島は美しい海に囲まれ、熊本県の天然記念物に指定されたハマジンチョウ(開花時期1月~3月)が群生し、夏になるとハマユウの白い花が岬を彩ります。四季岬公園は遊歩道が整備されて四季折々の草花を楽しめます。
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《左上:ヤブツバキ、右上:ハイビスカス》 公園を散策しながら灯台を目指して遊歩道を進みました。森林浴が楽しめる小道にはヤブツバキが咲いて、野鳥のさえずりが心地良い響き。海沿いの遊歩道にはハイビスカスが咲いていました。春の山桜や平戸ツツジ、初夏の紫陽花も綺麗でしょうね。冬場はサザンカ・ヤブツバキ・水仙が見頃になっています。
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《四季咲岬灯台》 岬の先端に建てられた灯台は駐車場から徒歩約5分の距離。1951年に初点灯、1991年に現在の灯台へ改築されました。灯台そばに設けられた展望台からはぐるりと海が見渡せ、周囲にヤブツバキが群生しています。《訪問日2016年1月》
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《左上:展望台、右上:点灯台からの眺め》 
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《富岡城跡からの見晴らし》 四季咲岬公園の後は車で数分の富岡城跡・熊本県富岡ビジターセンターへ。高台からの眺めが良く、苓北町の町並みや袋湾が広がっています。

四季咲岬公園(しきさきみさきこうえん) 熊本県天草郡苓北町富岡
富岡半島の宿泊はあまくさ温泉ホテル 四季咲館を利用しました。観光スポットは富岡城跡・熊本県富岡ビジターセンターをご紹介した記事もあります。
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創作家庭料理 ちきゅうや [熊本の観光]

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熊本県南阿蘇村は阿蘇五岳や外輪山に囲まれた自然豊かなロケーション。魅力的な温泉・観光スポット・レストランなどが点在して、毎回出かけるのが楽しみ。今回は以前から気になっていた「ちきゅうや」へ向かいました。場所は、あそ望の郷くぎのから高森方面へ数百メートル、道沿いにある黄色のポストが目印になります。
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《阿蘇五岳が望める店内》  窓が大きく採られた店内はカウンター席・テーブル席・座敷などがあり、アンティークの小物が飾られています。ランチメニューは、ハーブ鶏の唐揚げ・ハーブ鶏のステーキ・海老フライ(各1000円)、ハヤシライス(1100円)、ビーフシチュー(1600円)、マスターの妄想どんぶり・パスタ(各850円)など。※消費税別
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《ハーブ鶏の唐揚げ》 唐揚げは量が選べて650グラム(1200円)を注文したところ、大きめの唐揚げがマウンテン状になって登場!ご飯と味噌汁はお替りOK、サラダとデザートも付いています。唐揚げは身が柔らかくてジューシー、骨なしで食べやすいですよ。
お好みでどうぞと置かれたスパイスをかけてみると、カレー風味でスパイシーな感じに。唐揚げは食べきれない場合は持ち帰りして良いそうですが、すっかり完食しました。
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《阿蘇野菜のペペロンチーノ》 2種類のパスタランチから私はこちらを注文。パプリカ・玉ねぎ・しめじなどが入り、にんにくが効いています。スープ・サラダ・デザート付きで850円。家族が注文した唐揚げもですが、メニューがリーズナブルでいいですね。
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《ランチに付くデザート(2人分)》 カクテル風に仕上げられたデザートはオレンジ・ミントミルクなどゼリーの層になり、ザクロを使ったホイップも良い風味。中に入る内容は日によって違うそうですので、次回も楽しみに訪れたいと思います。《利用日2016年4月》

創作家庭料理 ちきゅうや 熊本県阿蘇郡南阿蘇村久石2972-5
営業時間 11:30~15:00位まで(土日祝11:30~日没位まで)、ディナー利用は要予約
定休日 不定休
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大江天主堂 [熊本の観光]

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熊本県・天草観光へ出かけて、﨑津教会を礼拝した後は車で約15分の場所にある大江天主堂(大江教会)へ向かいました。キリスト教解禁後、天草で最も早く造られた教会になり、現在の聖堂は1933年に宣教師ガルニエ神父と当時の信者たちが心と力を合わせて建立。設計は長崎の教会を数多く手掛けた鉄川与助氏、重厚なロマネスク様式で建てられました。
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1907年に与謝野鉄幹(寛)・北原白秋・吉井勇など5人がキリシタン史跡探訪を目的に天草を訪れた際、ガルニエ神父を訪ねました。キリシタンの歴史や異国情緒溢れる天草の自然に心打たれ、その紀行文を「五足の靴」として発表しました。《訪問日2016年1月》
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《左上:ステンドグラス、右上:パンフレットを購入》 内部は撮影禁止となっているので写真はありませんが、色彩豊かなステンドグラスが美しく、荘厳な雰囲気が漂っています。
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《アダム荒川殉教碑》 アダム荒川は1614年の禁教令により神父がいなくなった後、代わりに教会を守り信者たちの精神的支えとなりました。迫害後、捕らえられて激しい拷問に耐えて殉教。2008年、ローマ教皇ベネディクト16世により栄誉ある福者にあげられました。殉教地の近く富岡城跡(天草郡苓北町)にアダム荒川の祈念広場が造られています。

大江教会 熊本県天草市天草町大江1782
開館時間 9:00~17:00(日曜日はミサのため11:30から)
休館日 月曜日(祝日の場合は翌火曜日)
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﨑津天主堂 [熊本の観光]

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熊本県・天草下島、のどかな漁村に建つ﨑津天主堂を訪れました。1566年にキリスト教が伝わると、宣教師の布教活動によって広まり、信者が多かった﨑津集落は信仰が守り伝えられてきました。現在の建物は1934年に再建されたゴシック様式の教会です。設計は長崎周辺の教会を数多く手掛けた鉄川与助氏によるもの、中は畳敷きになっています。
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館内は撮影禁止になっているため写真はありませんが、心洗われる空間が広がっています。天草にキリスト教が伝来して約450年、日本におけるキリスト教伝来から弾圧、そして復活を示す﨑津集落はユネスコの世界文化遺産候補「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の1つとして注目されています。観光客が次々と来られて、教会周辺はとくに賑わっていました。
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民家の間にある狭い路地を海へ歩いてみました。﨑津集落は湾内のわずかな平地に家屋が密集し、数軒ごとに通る幅1mほど狭い路地は「トウヤ」と呼ばれ、船着き場へと続いています。トウヤは住民の井戸端会議や憩いの場として長く親しまれてきました。
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《寿司店 海月》 教会近くに建つ海月(くらげ)は築130年の建物を改装して営業。おまかせ握りを目当てに訪れましたが、ランチ営業時間に間に合わず残念。巻き寿司・たこ焼き風いなり寿司などを店頭販売しているので購入しました。
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《たこ焼き風いなり寿司》 よく味付けされた揚げの中に、たこ入りのご飯が詰まって1パック6個入り500円。いなり寿司にマヨネーズの組合せは初めて食べましたが意外と合いますね。手軽なおやつとしてもオススメです。《利用日2016年1月》
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周辺には名物「杉ようかん」の製造直売店、美味しそうな干物販売店などもあります。散策をしていると猫が人懐っこく近寄ってきて、遊んでくれました。観光用の無料駐車場が整備されている点も便利ですので、天草観光の際にはまた訪れたいと思います。

﨑津教会(さきつきょうかい) 熊本県天草市河浦町﨑津539
開館時間 9:00~17:00(日曜日はミサが行われるため9:30から)
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