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北方温泉四季の里 七彩の湯 [佐賀の温泉]

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佐賀県武雄市へ出かけて、北方町にある七彩(なないろ)の湯へ寄りました。九州自動車道の武雄北方インターより車で約15分、のどかな場所に建っています。敷地内には宿泊施設・貸切風呂・岩盤浴(陶板浴)・大浴場・食事処・休憩室・カットサロンなどがあります。
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《左上:お土産品が並ぶ売店、右上:大広間の休憩室》
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《大浴場》 内湯と露天風呂があり、男女ともゆったりとした造り。内湯の浴槽は2つに仕切られて寝湯・ジャグジーが付いて、かけ湯・サウナ・水風呂も備わっています。
泉質はナトリウムー炭酸水素塩泉、源泉温度38.5℃
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《露天風呂》 広めの岩風呂・打たせ湯・陶器風呂・桶風呂などがあります。湯はツルツルとする肌さわりで気持ちよく、1人サイズの陶器風呂がとくに気に入りました。
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《食事処》 案内された個室は掘りごたつ式のテーブルで寛げます。メニューは手軽な値段で麺類・定食・丼物が揃い、海鮮丼(740円)、あら炊き定食・おろしトンカツ定食(850円)、活あじ定食・たい刺し定食(各1050円)などもリーズナブル。※消費税別
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《四季菜定食 1000円》 家族はおすすめメニューから、こちらを注文しました。刺身(2種盛り)・天ぷら・サラダ・茶碗蒸し・小鉢などが付いて良いボリューム。
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《串揚げ盛定食 950円》 私が注文したこちらもボリュームがよく、揚げたてアツアツの串揚げは海老・豚カツ・うずらの玉子・鶏肉・椎茸の肉詰めなどが並びました。
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メニューは他にも、いか活き造り定食(2550円・左上)、大漁丼(1280円・右上)、佐賀牛御膳(2650円)も魅力的。温泉入浴と食事セット(1,500円・昼食のみ)も良さそうなので、利用したいと思います。《再訪日2015年4月》

北方温泉四季の里 七彩の湯(なないろのゆ) 佐賀県武雄市北方町大崎4300-1
営業時間 10:00~23:00、貸切風呂・岩盤浴(陶板浴)は土日祝のみ営業
入浴料金700円、貸切風呂1200円(入浴料別途必要)
詳しい情報は施設の公式サイトをご覧ください。
2020年に再訪問した記事もあります。北方温泉四季の里七彩の湯 レストランをご覧ください。




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足湯居酒屋 ひょうたん [佐賀の温泉]

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佐賀県の嬉野温泉へ出かけ、和多屋別荘へ宿泊しました。夜食は館内にある「足湯居酒屋ひょうたん」へ。メニューは、とんこつラーメン・塩ラーメン(各650円)、温泉湯どうふ・美肌豚足・黒豚餃子(各630円)、おつまみセットや串揚げ盛り合せなどもあります。
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店内は落ち着いた雰囲気。カウンター席・テーブル席・掘りごたつ式の座敷があり、外に足湯も設けられています。足湯にゆっくり浸かりながら、地酒や料理を楽しむのも良さそう。
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《美肌温泉ラーメン》 メニューの中から気になった美肌温泉ラーメン(750円)を注文しました。少し待つと大きな丼に入って登場!トッピングは温泉卵・チャーシュー、トマト・ブロッコリー・きゅうり・キャベツなどの野菜も彩りよく盛られています。温泉水を使ったスープはまろやかな味、お好みで胡麻タレをどうぞ。※料金は消費税5%時になります。
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《おでんもあります》 夜食やおつまみにおでんもいいですね。《2014年2月》 
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《以前は店内にも足湯がありました》

足湯居酒屋 ひょうたん 佐賀県嬉野市嬉野町下宿乙738 和多屋別荘内
営業時間 17:00~24:00(OS23:30)
詳しい情報は和多屋別荘の公式サイトをご覧ください。







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嬉野温泉 和多屋別荘 [佐賀の温泉]

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佐賀県の嬉野温泉へ出かけ、和多屋別荘に宿泊しました。館内には食事処が3ヶ所あり、利休(右上)も雰囲気のよい和食レストラン。以前は時々ランチに訪れ、嬉野温泉名物「温泉湯豆腐」をメインにした料理をいただきました。メニューは利休懐石(2200円)・湯どうふ懐石(1800円)・利休カレー(1500円)などがあります。 《2014年2月》
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《佐賀牛賓館》 佐賀牛のしゃぶしゃぶや焼肉を味わえるレストランになり、落ち着いた雰囲気の造り。宿泊プランの夕食は佐賀牛と若楠ポークのしゃぶしゃぶをいただきました。豆乳鍋の前には紅葉おろし・しょうが・ネギなどの薬味、小鉢(牛すじ)が並ぶ。
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《しゃぶしゃぶ(2人前)》 メインの佐賀牛と若楠ポークが運ばれてきました。若楠ポークは嬉野市の隣にある武雄市の特産。どちらのお肉も旨みが感じられ、とても美味しい。
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《左上:温泉湯豆腐、右上:鯛の舟盛り》 嬉野温泉名物の温泉湯豆腐は煮込むほどに柔らかく、まろやかになり、ごまダレと薬味をかけて味わいます。とろける温泉湯豆腐はまた食べたくなる美味しさ。鯛の舟盛りには、マグロや甘海老も盛られて良いボリューム。
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野菜やきのこ、うどんもいただいて段々とお腹いっぱいに。〆の温泉湯豆腐雑炊は、しゃぶしゃぶをした鍋で作るのではなく、作って持ってきてくれました。こちらも優しい味わい。
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《朝食ビュッフェ》 朝食は食事会場にていただきました。団体客が多く少し混雑していましたが、席がたくさんあるので座れました。ビュッフェ料理は品数があり、温泉湯豆腐・辛子明太子・塩鯖・パスタ・パンプキンスープ・数種類のパン・ソーセージ・サラダなども。
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《左上:温泉湯豆腐、右上:オムレツ》 大きな鍋に入った温泉湯豆腐はスープが白濁してとろけています。目の前で作ってくれるオムレツや目玉焼きもいいですね。温泉湯豆腐粥・きのこ入り玉子スープ・ヨーグルト・フルーツなど、少しずつ色々と頂きました。
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嬉野温泉 和多屋別荘 佐賀県嬉野市嬉野町下宿乙738
前記事では客室や売店など、次の記事では美肌温泉ラーメンを紹介しています。
旅行情報サイトたびねすに、「和多屋別荘」を紹介しています。
たびねすをご覧いただけると幸いです。




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和多屋別荘 [佐賀の温泉]

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佐賀県の嬉野温泉は嬉野川沿いに旅館が数多く建ち並び、その中でも和多屋別荘は目を惹く大型旅館。約3万坪もの広大な敷地には、趣が異なる5つの宿泊棟が建っています。ひときわ目立つ高さの「タワー館」は黒川紀章氏のデザイン。ゆったりとしたロビーやテラスの雰囲気もよく、品揃えのよい売店や佐賀牛が味わえるレストランなどもあります。
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《左上:ロビー横のテラス、右上:足湯喫茶》 足湯付きの喫茶もあり、メニューは珈琲・紅茶・ソフトドリンク・豆腐プリン・豆乳チーズケーキなど。《2014年2月》
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《売店 肥前路》 豊富な品揃えで嬉野茶や温泉湯豆腐を始め、お菓子・酒類・雑貨・陶器などお土産品が並んでいます。和多屋別荘オリジナルの佐賀牛カレーもお土産に人気。
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《左上:嬉野茶、右上:焼酎》 うれしの茶摘焼酎・じゃがいもを使った「じゃがたらお春」・びわ葉の焼酎「枇男枇女」・いちごのお酒「さがほのか」なども並んでいます。
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売店の一角に喫茶コーナーがあり、嬉野茶を楽しめるメニューになっています。照明を控えて落ち着ける雰囲気の造り。湯上がりに冷えたビールをいただくのもいいですね。
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お手軽なメニューもあり、お茶セット(和菓子付き)を注文しました。特上煎茶が使われ、まろやかな味わいで美味しい。和菓子(たまご饅頭)は、ほどよい甘さ。
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《タワー館の客室》 宿泊はタワー館を利用しました。10畳の和室に広縁付き、見晴らしがよくて寛げる造り。今回は11階の客室を案内されて、前回の7階よりさらに良い見晴らしでした。部屋菓子をいただきながら少し寛いだ後は、温泉へ向います。
温泉は以前の記事で紹介しています。[soon] 大浴場・湯殿心晶をご覧ください。

嬉野温泉 和多屋別荘 佐賀県嬉野市嬉野町下宿乙738
次回以降の記事では夕食と朝食ビュッフェ足湯居酒屋ひょうたんをご紹介いたします。
旅行情報サイト「トラベルジェーピー」に、「和多屋別荘」を紹介しています。ご覧いただけると幸いです。
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佐里温泉 銀乃湯 [佐賀の温泉]

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佐賀県唐津市にある佐里温泉「登栄荘」は運営が変わり、屋号を「銀乃湯」へ改め、2014年3月6日にオープンしました。看板や食事処の名前など変わりましたが、建物や浴場などの雰囲気は以前と変わらず、天然酵母のパン工房も敷地内にあります。《2014年3月》
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《左上:玄関、右上:ロビー》 オープン数日後に訪れると玄関にも開店祝いの花々が飾られて華やかな雰囲気でした。ロビーにはお土産用のお菓子や柚子こしょうなどが並んでいます。宿泊は2食付き12,000円から、露天風呂付きの客室は2,000円増しになります。
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《男性用 大浴場》 大浴場には内湯と露天風呂があり、洗い場には馬油シャンプーやボディシャンプーなどが置かれています。男女とも造りは似ていて、雰囲気の良い内湯です。
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《露天風呂》 木々が植えられ緑溢れる露天風呂になっています。以前はビラミッド型の浴場「花の湯」や備長炭が敷かれた露天風呂「木もれびの湯」も利用できましたが、現在は湯の調整中のため使えないそう。使用開始予定を尋ねましたが、未定とのことでした。
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《お食事処 銀乃しずく》 窓が大きく採られて雰囲気の良いレストランです。テーブル席・掘りごたつ式の座敷があり、お天気の良い日はテラスでの食事も楽しそう。メニューは刺身定食・ハンバーグ定食・しょうが焼定食(各1,200円)、温泉定食(1,500円)、うどん・蕎麦(各380円~)、お子様ランチ(800円)などがあります。
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《そば定食》 私はそば定食(650円)、連れはビーフカレー(750円)を注文しました。そば定食には、茶そば・おにぎり・野菜の煮物などが付いてリーズナブルな料金です。食事処の営業時間はランチが14:00まで、ディナーは17:30からになっています。
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《左上:ビーフカレー、右上:パン工房》 母屋と食事処の間にパン工房があり、テーブルも設けられています。天然酵母を使ったパンが並び、りんごパン・レーズンパン・よもぎの豆パン・クロワッサンなど、種類が豊富です。コーヒー(250円)も販売しています。
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《左上:天然酵母のパン、右上:焼き菓子など》 焼き菓子(200円)は数種類あり、今回はブラウニーを購入しました。チョコレートの風味が濃厚で、スイーツ好きの連れはかなり美味しいと喜んでいました。お出かけの際には、パンや焼き菓子もお勧めです。

佐里温泉 銀乃湯  佐賀県唐津市相知町佐里1069-1
外来入浴時間 9:00~21:00、入浴料金 600円

デイプラス 天然酵母パン ミックス 12入り

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ONCRI おんくり  [佐賀の温泉]

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佐賀県佐賀市にある古湯温泉は自然豊かな山里に十数軒の旅館が点在し、時々出かけて立ち寄り湯を楽しんでいます。高台に建つ「ONCRI」は大きな外観でひときわ目を惹き、温泉や食事利用に訪れる方も多いようです。今回は入浴付きの食事プランを利用しました。大浴場や砂むし温泉は以前の記事「古湯温泉 ONCRI」にてご紹介しています。
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和会席を予約して出かけましたが、食事処「膳座敷 季味」は満席のため、宴会場に案内されました。訪れた日は土曜日とあって、たくさんの方が利用されていました。
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前菜は菊花ゼリー寄せ・豆の豆腐・いちぢくの田楽が並びました。オクラがのった豆の豆腐は緑鮮やか。菊花ゼリーにはカニも入り、彩りがよくていいですね。《2013年9月》
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《左上:いちぢくの田楽、右上:2種盛の刺身》
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《豆乳鍋》鍋の具材はブランド豚「若楠ポーク」・湯葉・しめじ・豆腐など。若楠ポークは佐賀県内の旅館や食事処などで何度かいただいたことがありますが、旨みがあり美味しい。
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《左上:茶碗蒸し、右上:天ぷら盛合せなど》茶碗蒸しは里芋・冬瓜・海老・絹さやなどが入り、餡がかかっています。天ぷらはシャキシャキした食感のレンコン・魚や海老のすり身・ししとうなど。ご飯・味噌汁・香の物、最後はデザートも出ました。
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《左上:デザート、右上:膳座敷 季味》さつま芋を使ったプリンは芋の風味がよく甘め。手軽なプランを利用しましたが料理は品数があり、全体的に満足できました。食事処「膳座敷 季味」は雰囲気がとても良さそうなので次回来る際は利用出来たらいいなぁと思います。

古湯温泉おんくり ONCRI  佐賀県佐賀市富士町古湯556
詳しい情報は古湯温泉ONCRIの公式サイトをご覧ください。
以前訪れた記事では大浴場と砂むし温泉を紹介しています。
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武雄温泉 京都屋 [佐賀の温泉]

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佐賀県武雄市観光へ出かけ、「京都屋」に宿泊しました。1910年(明治43年)創業、武雄楼門からほど近い場所に建っています。玄関にはクラッシックバスやクラッシックカーが並び、宿の送迎用として使われているそうです。食事は有明海や玄海灘の海の幸、佐賀平野の山の幸を中心にした地産地消の献立になります。《利用日2013年3月》 
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《喫茶 古都》 アンティークな家具や調度品がロビーなどに飾られ、喫茶ルームもレトロモダンな雰囲気。1910年代製造のオルゴールもあり、スタッフの方が音色を聞かせてくれました。喫茶メニューは水出し珈琲・温泉ヨーグルト(各420円)もあります。
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《売店》 わかきのこ佃煮や小城羊羹(右上)など、お土産品が並んでいます。左上のお菓子「夢本陣」は生姜風味と甘酸っぱい梅風味の煎餅が2種類入り手軽な値段。
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《スタンダード和室 411号》 客室は全35室、吉(6畳和室)・浪漫(6畳~8畳のスタンダード和室)・はいから(2間続き11畳以上の和室)、団欒(グループ向けの広い和室)などがあります。館内は古さを感じますが、客室は手入れしてある様子です。
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利用した客室は和室8畳に広縁付き、バスも付いています。部屋菓子には梅風味の煎餅「花の陣」が用意されていました。少し寛いだ後は、大浴場へ向かいます。
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《男性用 大浴場》 内湯と露天風呂があり、脱衣場から浴場へと向かう階段は急になっていますのでご注意ください。内湯はゆったりとした広さ、塩素臭は少なめ。ミストサウナ・水風呂も完備しています。泉質は単純泉、源泉温度27.9℃[いい気分(温泉)]
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露天風呂はジャグジー風呂、うたせ湯付き。男女とも塀に囲まれて外の眺めは望めませんが、雰囲気のよい造り。ぬるめの温度になっていてゆっくり浸かれました。
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《朝食》 今回は朝食付き宿泊プランを利用しました。食事会場はとても雰囲気が良くテーブル席が並んでいます。料理は湯豆腐・魚料理・生卵・サラダなどが出ました。
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《雰囲気の良い食事会場、アンティークが飾られたロビー》

武雄温泉 京都屋  佐賀県武雄市武雄町大字武雄7266-7
外来入浴時間 11:30~翌10:30(水曜日は15:00~)、入浴料金 1,000円
詳しい情報は武雄温泉 京都屋の公式サイトをご覧ください。
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やまびこの湯 [佐賀の温泉]

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福岡県と佐賀県の県境、佐賀市三瀬村にある「やまびこの湯」へ行ってきました。福岡市内から近いこともあり、いつも入浴客が多く賑わっています。館内には大浴場・家族風呂・売店・軽食コーナー・レストラン・大広間休憩室・貸切和室・マッサージコーナー、敷地内には物産館や温泉スタンドなどもあります。《利用日2012年10月》
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軽食のメニューは、きつねうどん(350円)、肉うどん・親子丼(各450円)など。売店には赤飯やあん餅、白玉饅頭なども並んでいました。展望レストランでは三瀬村で採れた野菜を中心としたビュッフェが楽しめます。ビュッフェ料金:大人1,300円・小人700円
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《大浴場 招福の湯》 大浴場は週替りで男女入替えになり、こちらの招福の湯は建物の一番奥に位置しています。脱衣場は広々としてスペースがゆったりとした造り。
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窓が大きく採られた大浴場は外に田園風景が広がり、のどかな眺め。2つに仕切られた浴槽の温度はどちらもぬるめでゆっくり浸かれます。サウナ・水風呂・かかり湯などもありました。露天風呂は2つあり、岩風呂の方が少し広めの造りになっています。
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《露天風呂にも浸かってのんびり、サウナ・水風呂も完備》 
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《大浴場 長寿の湯》 こちらの大浴場も窓が大きく採られ、のどかな景色を眺めながら浸かりました。内湯の浴槽はジャグジーや打たせ湯付き。サウナや水風呂もあります。
泉質は単純放射能泉、源泉温度24.2℃
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《窓の外にはのどかな風景が広がります》
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《露天風呂は小さめ、大広間の休憩室》 こちらの露天風呂は1つになり、招福の湯に比べると小さめの造り。湯上がりには大広間の休憩室で寛ぎました。次回訪れる際はレストランも利用したいと思います。  

三瀬温泉 やまびこの湯  佐賀県佐賀市三瀬村藤原3929-2
営業時間 10:00~22:00、定休日 毎月第2水曜日(祝日の場合は翌日)
入館料金 500円、家族風呂1,000円(入館料金別途必要)
詳しい情報は三瀬温泉やまびこの湯の公式サイトをご覧ください。
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小城温泉 開泉閣 [佐賀の温泉]

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佐賀の小京都として知られる小城(おぎ)は羊羹と鯉料理が名物。名水百選に選ばれている清水川が流れる「清水の滝」近くには鯉料理店が建ち並び、時々食事に出かけています。開泉閣(かいせんかく)も名物の鯉料理や会席料理が味わえ、宿の側を流れる祇園川では初夏に源氏蛍の乱舞が見られます。《利用日2012年7月》  
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《客室》 今回はじゃらんネットの日帰りプランを利用し、2階の客室へ案内されました。窓の下には中庭が見え、紫陽花が咲いています。客室を11:00~15:00まで利用できて食事&温泉入浴付きは寛げます。先に温泉に浸かってから食事を楽しむことに。
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《浴場》 男女別にある浴場はどちらも小さめな造り、浴槽はジェット浴が2本付いています。湯口に白い析出物が付着していました。温泉の特徴はとくに感じませんが汗を流してサッパリ出来るのは嬉しいですね。泉質は単純泉、源泉温度25.4℃
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《落ち着いた雰囲気のロビー、子どもが遊べる部屋もあります》
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《洗い膳》 会席料理もありますが手軽なプラン(税・サービス料込2625円)を利用しました。最初に鯉の洗いと小鉢(玉子豆腐)が運ばれ、鯉の洗いは下に氷が敷かれています。川魚特有の臭みがまったく無くて美味しい、コリコリとした食感の皮も美味。
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《アツアツの茶碗蒸し、豚の角煮がトロトロと美味》 鯉の洗いと小鉢の後は蓋物・茶碗蒸し・鯉のアラ入り味噌汁・ご飯、デザートも付いていました。食事をゆっくりいただきながら友人と久しぶりの食事会を楽しみ、15時少し前に宿を後にしました。客室で寛げる日帰りプランはまた利用したいと思います。
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《鯉のアラ・卵入りの味噌汁、サービスでコーヒーを頂きました》 日帰りプランの食事は「洗い膳」の他に「牛ロース膳」や「天刺し膳」なども選べます。
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《鯉の洗い 2,3名分(3000円)》 以前利用した際は食事メニューから選んで注文しました。大皿に盛られた鯉の洗いはボリュームたっぷり、下には氷とキャベツが敷かれています。臭みがまったく無く美味しいので箸が進みます。鯉料理がお好きな方はこちらのメニューもお勧めです。別料金でご飯・味噌汁も注文しました。《利用日2009年11月》 
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《大皿に盛られた鯉の洗い、鯉のアラ入り味噌汁&ご飯》 メニューは季節の会席料理や他にも色々とあります。食事利用の場合は室・奉仕料と消費税が加算されます。この時も温泉入浴サービスがあり、温泉も利用しました。

小城温泉 開泉閣  佐賀県小城市小城町岩蔵77
外来入浴時間 10:00~22:00、入浴料金 500円

村岡屋のさが錦・昔風味の小城羊羹詰合せ「佐賀の銘菓」

村岡屋のさが錦・昔風味の小城羊羹詰合せ「佐賀の銘菓」

  • 出版社/メーカー: 村岡屋
  • メディア: その他






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古湯温泉 ONCRI おんくり [佐賀の温泉]

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古湯温泉は佐賀県の最北部に位置する佐賀市富士町にあり、自然豊かな山里に十数軒の旅館が点在しています。こぢんまりとした宿が多い中、ONCRI(おんくり)は高台に建つ大きな外観が目を惹きます。2012年4月グランドオープン、客室はスタンダード・特別室・ラグジュアリーツインなどがあり、どの客室からも緑豊かな眺望が楽しめます。《2012年8月》
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《左上:バー&レストラン、右上:ギフトショップ》レストランは地元の旬の食材を活かしたイタリアン料理が味わえ、手頃な値段からのアラカルトメニューやコース料理など。夜はバーでゆっくり寛ぐのも良さそうですね。
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ギフトショップには地元の特産品を始め、お土産品が色々と揃っています。宿オリジナル商品のドレッシング(柚子・黒酢・胡麻・ポン酢)・胡麻サブレ・カレーなどもお土産にお勧めです。
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《湯処 SHIORI(しおり)》 今回立ち寄り湯に訪れて大浴場を利用しました。温泉棟前に雰囲気の良い足湯もあります。館内は木がふんだんに使われ、休憩スペース・脱衣場なども和モダンな造り。足つぼマッサージ(10分1000円)も気持ち良さそう。
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《左上:浴場入口前の休憩スペース、右上:脱衣場》以前の施設「吉花亭」の頃にも来ましたが、ずい分雰囲気が変わったように感じます。

《男性大浴場》
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内湯には広めの主浴槽・寝湯・ジャグジー風呂・深さのあるエステバスなどが並び、サウナ・かけ湯などもあります。寝湯やジャグジーなどは少し塩素臭を感じましたが他は無臭でした。泉質は単純弱放射能温泉、源泉温度30.7℃[いい気分(温泉)]
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《左上:打たせ湯付きの岩風呂、右上:箱蒸し風呂》露天風呂には岩風呂・打たせ湯・水風呂・桶風呂・箱蒸し風呂などがあります。箱蒸し風呂は顔を出して入るので、のぼせにくく、サウナが苦手な私も気持ち良く利用できました。
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《左上:桶風呂、右上:露天風呂からの眺め》宿のコンセプトは「ぬる湯につかり時を忘れる山峡の湯治リゾート」だそう。宿泊料金はなかなか良いお値段ですので、日帰り入浴でプチ湯治を楽しめて良かったと思います。

《女性大浴場》
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こちらの浴場にも多彩な風呂が揃い、内湯には寝湯・サウナなども。男性用と少し趣が異なり、内湯の主浴槽は陶器の湯口になっています。八角形の浴槽「陶器風呂」のまわりには陶器の大きな壺が置かれ、温水と冷水の歩行浴などもありました。
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《左上:陶器風呂、右上:歩行浴》歩行浴には玉砂利が敷かれ、歩くと足の裏が心地よい痛さ。手前が温水、奥が冷水になっているので2~3回くらい行き来すると血行促進に効果があるそうです。
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《左上:岩風呂、右上:檜風呂》塀に囲まれて外の景色は見えませんが、雰囲気の良い露天風呂です。箱蒸し風呂や檜風呂も利用しました。ぬる湯は暑い夏場はとくに気持ち良く、皆さん長湯を楽しまれていました。

《砂むし温泉》
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再訪した際に砂むし温泉(要予約)も利用しました。大浴場の脱衣場で専用の浴衣に着替えて向かいます。砂むし温泉といえば鹿児島県・指宿温泉などが有名ですが、こちらの古湯温泉でも楽しめるのはいいですね。男女別の入口から脱衣場を抜けて、砂むしの浴場へ入ると中は男女一緒になっています。 《2013年9月》
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スタッフの方が砂に穴を掘ってくれて横たわりました。体にかけられた砂は思ったより重く、ずっしりとしています。温泉の蒸気で下から温かく、少し経つとじわっと汗が出てきました。15分くらいが丁度良いそうですが、無理しないように切り上げましょう。

古湯温泉おんくり ONCRI  佐賀県佐賀市富士町古湯556
詳しい情報は古湯温泉ONCRIの公式サイトをご覧ください。
その後再訪して食事も利用しました。[soon] 和会席鉄板焼(2023年2月利用)ランチビュッフェ(2023年12月利用)をご覧ください。




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