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崎戸歴史民俗資料館 [長崎の観光]

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長崎県西海市観光へ出かけて、大島大橋を渡って大島町観光、大島町からまた橋を渡って崎戸町観光へ。観光マップの中から「崎戸歴史民俗資料館」(入館料無料)を訪れました。炭鉱記念公園内にあり、1階は井上光晴文学室、2階が崎戸歴史民俗資料館になります。
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《展望所からの眺め》 見晴らしの良い景色が広がっています。
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館内は捕鯨や炭鉱の歴史を紹介する様々な資料を展示。江戸時代、捕鯨がたいへん盛んで基地となった崎戸は繁栄しました。飾られている鯨の骨格標本は1988年に長崎近海で捕獲されたミンク鯨のもの。鯨組による勇壮な捕鯨の様子が錦絵に描かれています。
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明治末期から昭和にかけて大島や崎戸は炭鉱の町としてとても栄え、採炭の様子も紹介されています。最盛期は崎戸町の人口が約2万5千人、小学校は4つあったそうです。現在の人口は約1,200人、小学校は1つですよと係の方が丁寧に説明してくださいました。

崎戸歴史民俗資料館 長崎県西海市崎戸町蛎浦郷1224-5
営業時間 9:00~17:00、休館日 月曜日・祝日・12月29日~1月3日
入館料金 無料




高糖度 西海トマト 長崎県西海市産 Mサイズ 22-24玉

高糖度 西海トマト 長崎県西海市産 Mサイズ 22-24玉

  • 出版社/メーカー: 西海トマト
  • メディア: その他



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北緯33度線展望台 [長崎の観光]

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長崎県西海(さいかい)市は西彼杵半島の北部に位置し、自然の風景を楽しめるスポットが点在しています。周囲約4キロメートルの崎戸島へ渡り、ホテル咲都(さきと)でランチと温泉を楽しんだ後は、近くにある「北緯33度線展望台」へ向かいました。
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《旧日本海軍の施設跡》 展望台手前にある建物は、旧日本海軍の特設見張所の中の聴音所として1938年(昭和13年)に建設。終戦までの7年間、海底のスクリュー音などをキャッチしていたそう。悲惨な戦争が二度と起きないように、後世に残すため保存されています。
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《展望台》 北緯33度線に位置する展望台は周囲をぐるりと見渡せて眺めが良く、お天気が良い日は海の彼方に五島列島も見えるそうですよ。記念撮影用のフォトフレームが設置されていますので、綺麗な夕陽をバックに記念撮影はいかがでしょう。
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《ホテル咲都側の眺め》 前記事ではホテル咲都のランチ(海鮮丼・西海豚を使ったステーキ重など)や温泉をご紹介しています。《訪問日2016年5月》

北緯33度線展望台 長崎県西海市崎戸町本郷362-1
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ホテル咲都 [長崎の観光]

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長崎県西海(さいかい)市へ出かけて、大島観光の後は橋を渡って崎戸町へ向かいました。崎戸町は蛎浦(かきのうら)島・崎戸島・江島・平島の4つの有人島と、神床(みとこ)島など大小7つの無人島からなっています。崎戸島は周囲約4キロメートル、綺麗な夕日が望める高台に建つホテル咲都(さきと)を訪れました。《訪問日2016年5月》
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《左上:ロビー、右上:神床海老の顔出しパネル》 客室は和室・洋室・和洋室があり、全室オーシャンビューの良い眺め。料理は地元の海の幸が味わえ、神床(みとこ)島沖で獲れる伊勢海老「神床海老」が名物。1キロを超える大物もいるそうですよ。
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《展望レストラン さざんか》 日帰りでランチを利用しました。大きく採られた窓の向こうには海が広がっています。メニューは、西海ポークすき焼き風さいかい丼(1000円)・天丼(1100円)・海鮮丼(1400円)、伊勢海老付きの御床御膳(3100円)など。
ランチ営業時間 11:00~14:00(OS13:30)
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《海鮮丼 1400円》 たれで味付けされた刺身の上に、魚の天ぷらとトマトをトッピング。海鮮丼にトマトは珍しいかなと思いますが、西海市はトマトが特産だからかも。吸物は付いていませんので、伊勢海老出汁のあおさ味噌汁(150円)も注文しました。
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《ポークレモンステーキ重SP 1500円》 西海市のブランド豚「西海豚」を使ったメニューになり、地魚の刺身・茶碗蒸し・伊勢海老出汁のあおさ味噌汁付き。西海豚は脂肪分が少なめで味がまろやか、レモン風味でさっぱりといただけます。
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《左上:浴場入口、右上:休憩所》 食事利用で入浴料がサービスになると伺い、利用しました。浴場手前に畳敷きの休憩スペースがあり、マッサージ機が置かれています。
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《大浴場 男性用》 内湯のみですが窓が大きく採られて開放感ある造り。女性用は外から見えないように目隠しがあります。浴槽は仕切られて打たせ湯や寝湯があり、泉質はラジウム温泉。洗い場には馬油シャンプー・柿渋ボディシャンプーなどが置かれていました。

ホテル咲都(ほてるさきと) 長崎県西海市崎戸町本郷362-1
外来入浴時間 11:00~22:00、入浴料金 300円
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百合ヶ岳公園 展望台 [長崎の観光]

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長崎県西海市は西彼杵半島の北部に位置し、起伏に富んだ地形で眺めの良い風景が広がっています。大島大橋(長さ1,095m)を渡って大島町・崎戸町観光へ出かけました。大島は東西約3.5km、南北約4.5km、1周約16キロメートルの島です。大島で1番高い百合ケ岳に造られた百合ケ岳公園へ向かいます。《訪問日2016年5月》
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園内にはキャンプ場・野外音楽堂・展望台などがあり、春は桜見物やピクニック、夏はキャンプで賑わうそう。展望台は白い巻き貝のような形をして、らせん状の階段を上がっていきます。階段を上がった所からの眺めも良いですが、はしごで最上部へ登りました。
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《展望台からの眺め》 周囲をぐるりと見渡せて、眼下には大島の町並みが広がっています。左奥に見える白い橋が大島大橋、その手前の赤い橋が寺島大橋です。霞んでいましたが、良い見晴らしでした。夏には星を散りばめたような漁り火を見ることが出来るそうですよ。

百合ケ岳公園(ゆりがたけこうえん) 長崎県西海市大島町5642-1
西海市の観光情報は観光協会の公式サイトをご覧ください。
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太田尾教会 [長崎の観光]

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長崎県西海市大島は、かつて炭鉱でとても栄えた島で、現在は造船が主要な産業となっています。観光マップの中から、大島トマト農園を訪れた後は「太田尾教会」へ向かいました。
海沿いに眺めの良い景色が続くサンセット片島通りを走り、太田尾港から山手の集落へ。坂道を上っていきますが場所が分からずに、一方通行の道を2周してしまいました。一方通行の狭い坂道を登りきって約100m進むと、教会用の駐車場(7台分)があります。
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現在の教会は信徒の手で1929年に建てられました。館内は撮影禁止のため、写真はありませんが、ゆったりとした空間に厳かな雰囲気が漂っています。天井は長崎の教会建築に多く見られるリブ・ヴォールト天井(通称コウモリ天井)ですが、こちらの教会は柱がありません。
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ゴシック様式のステンドグラスが綺麗でした。教会参拝の後は、大島を一望できる百合ヶ岳公園の展望台を目指します。《訪問日2016年5月》

太田尾教会 長崎県西海市大島町太田尾4522
西海市の観光情報は観光協会の公式サイトをご覧ください。

高糖度 西海トマト 長崎県西海市産 Lサイズ 18-20玉

高糖度 西海トマト 長崎県西海市産 Lサイズ 18-20玉

  • 出版社/メーカー: 西海トマト
  • メディア: その他



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大島トマト [長崎の観光]

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長崎県西海市観光へ出かけて、大島大橋を渡り大島へ。大島は一周約16キロメートル、昔は炭鉱でとても栄えた島です。長さ1,095メートルの大島大橋は平成11年11月11日、11時11分11秒に開通しました。写真は橋そばにある大島大橋公園から撮りましたが、眺めが良くて休憩にもオススメ。公園へ向かう道沿いに大島・崎戸観光案内所があり、立ち寄った際にもらった観光マップの中から大島トマト農園へ向かいます。
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大島造船所が運営する「大島トマト農園」で作られる大島トマトは高級ブランドトマトです。水を極限まで与えずに育てる農法で完熟高糖度のトマトが完成。普通のトマトの糖度は6%ほどですが、大島トマトは糖度が9%以上になるものも。トマト狩り(2月初旬~5月初旬頃)が出来て、料金は入園料300円、持ち帰りのみになり1kg1,300円。
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訪れた時期は5月後半でしたが、今年はまだトマト狩りが出来て店頭販売もありました。袋入りのトマトがたくさん並び、特選(糖度9%以上)は1kg入り1,500円。
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《左上:ルビーのしずく、右上:ジュースも販売》 箱入りのルビーのしずくは贈り物にも喜ばれそうですね。トマトジュースは2,600円、みかんジュースは1,000円(各1リットル入り)。ジュースは近くのオリーブベイホテルのショップでも見かけました。
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大島トマトは筋が入り先がピンと、とがった形をして実が詰まっています。そのまま味わった後は、サラダにも使いました。今回は比較的手軽な銀ラベルを買いましたが、高級な金ラベルはさらにフルーティな美味しさでしょう。《訪問日2016年5月》
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《サラダに使用しました》
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《肥前大島港から撮影》 桟橋付近から眺めましたが、大きなクレーンや船が目を惹きます。大島造船所は1973年創業、2010年には500隻目の引渡しを達成しました。1988年に大島トマト栽培を開始し、今では地元を代表する特産品となっています。

大島造船所 農産事業部 長崎県西海市大島町1131-1
詳しい情報は大島造船所の公式サイトをご覧ください。
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鷹島モンゴル村 PAW 後編 [長崎の観光]

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長崎県松浦市の鷹島モンゴル村にあるペットアニマルワールド「PAW(パウ)」は、動物たちと楽しく触れ合えるミニ動物園です。前編では屋外にいるカピバラ・プレーリードッグ・ミーアキャット・マーラなどをご紹介しました。ほのぼのとしたカピバラ、人懐っこいマーラも可愛いですよ。後編では屋内の動物たちの中から少しご紹介いたします。
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《ねこちゃんの部屋》 キャットタワーやソファで猫たちがのんびりと寛いでいます。よく見るとボックスの中にも隠れていました。猫カフェは利用したことがありませんが、きっとこのような感じで楽しいでしょうね。《訪問日2016年5月》
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《猫さんたちに癒されます》
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《犬の部屋もあります》 小型犬から大型犬までいて、スタンダード・プードル(写真)は活発に動き回っていました。プードルは大きさで4種類に分かれて、トイ・プードルが1番小さく、スタンダード・プードルが1番大きなタイプになります。
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《左上:チンチラ、右上:フェレット》 チンチラの原産地はチリで高山に生息しているそう。毛が柔らかくふわふわとして気持ち良い。フェレットは2匹で仲良くお昼寝中、名前はチョコピンと華(はな)ちゃんです。この後、遊んでと言う感じで近寄ってきました。
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《マゼランワシミミズク》 南アメリカ西部の高山地帯に生息し、主に夜間に活動します。昼間だからでしょう、ほとんど動きません。きりっとした顔がカッコいいですね。
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《左上:メンフクロウ、右上:パンダマウス》 ユニークな顔をしたメンフクロウがいました。名前は、しろう君と言っていつも大人しいそうですよ。パンダマウス・モルモット・うさぎなどとも触れ合い、楽しいひとときを過ごしました。

鷹島モンゴル村 長崎県松浦市鷹島町阿翁免1646-1
入園時間 10:00~17:00、PAW・モンゴル資料館:入館料800円
詳しい情報は施設の公式サイトをご覧ください。
前記事では屋外の動物たちをご紹介しています。
鷹島モンゴル村は2016年11月1日から当分の間、休業になります。
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鷹島モンゴル村 PAW(パウ)前編 [長崎の観光]

鷹島モンゴル村は2016年11月1日から当分の間、休業になります。
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長崎県松浦市鷹島町にある鷹島モンゴル村に出かけて、ペットアニマルワールド「PAW(パウ)」を利用しました。屋内には犬・猫・うさぎ・パンダマウスなど、屋外にはカピバラ・ヤギ・プレーリードッグ・マーラなどがいて、動物たちとの触れ合いが楽しめます。色々な動物たちの中から前編と後編に分けて少しご紹介いたします。《訪問日2016年5月》
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カピバラといえば九州では長崎バイオパークのカピバラが有名ですが、こちらのいるカピバラたちも可愛いですよ。草を食べたり、水に浸かったり、横になってごろんとする姿など、ほのぼのとして癒やし系ですね。一緒に飼われているヤギとも仲良くしています。
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ヤギには名札が付いていて、すももちゃん、うめちゃんが後ろをトコトコついてきます。餌の販売がありますので、リスザル・クロキツネザル・マーラたちにもあげました。
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《プレーリードッグ》 すぐ近くに寄ってきて、餌をくださ~いとアピール。
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《ミーアキャット》 2016年3月に誕生した3匹が巣穴から出てきました。まだ小さくてとても可愛いですね。この後、巣穴の周辺を元気に動き回っていました。
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マーラたちも人懐っこく寄ってきて、餌をパクパク食べます。丘の上にはマーラの赤ちゃんたちが数匹いて、よちよち歩きがとてもキュートでした。お腹をなでてと寄ってくるミニブタも可愛いですよ。動物たちと触れ合いながら、ゆっくりと過ごしましょう。
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《マーラの赤ちゃん、リスザル》 再訪(2016年9月)した際は、マーラの赤ちゃんが広場を歩いていました。リスザルやクロキツネザルにも餌をあげて楽しかったです。

鷹島モンゴル村 長崎県松浦市鷹島町阿翁免1646-1
入園時間 10:00~17:00、PAW・モンゴル資料館:入館料800円
詳しい情報は施設の公式サイトをご覧ください。
次記事では屋内の動物たちをご紹介いたします。
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鷹島モンゴル村 [長崎の観光]

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長崎県松浦市の鷹島観光へ出かけて、「鷹島モンゴル村」を訪れました。佐賀県唐津市肥前町と鷹島を結ぶ鷹島肥前大橋が開通した2009年に行って以来、久しぶりの訪問になります。2015年にリニューアルオープンして、園内は無料ゾーンと有料ゾーンに分かれています。有料ゾーンにはモンゴル資料館と長崎バイオパークで人気のペットアニマルワールド「PAW(パウ)」があります。《訪問日2016年5月》
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《遊具広場》 園内は広々として、遊具広場や草スキー場もあります。小高くなった丘からの眺望が良く、草原の向こうには雄大な玄海灘が広がっています。
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《左上:必勝モニュメント、右上:足湯で休憩しました》 鷹つながりで福岡ソフトバンクホークスの記念モニュメントが造られ、選手の手形やサインも展示してあります。遊具広場そばに温泉が引かれた足湯がありますので、景色を眺めながら休憩しました。
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《勝鷹の湯》 今回は利用していませんが、前回訪れた際は温泉施設も利用しました。サウナ付きの内湯と露天風呂が備わり、内湯の主浴槽はジャグジー付き。丸い浴槽はぬるい温度で小さな浴槽は水風呂でした。泉質はナトリウム・カルシウムー塩化物泉、源泉温度28.7℃
勝鷹の湯 営業時間13:00~21:00、定休日:第3水曜日、入浴料金:510円
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《バーガーショップ パオ》 食事はレストランとバーガーショップがあり、バーガーショップのメニューは鷹島バーガー・もんごるドッグ(各600円)・本まぐろドッグ(800円)・ジェラートなど。レストランはジンギスカン丼・魚島来(おとこ)めし・鷹島かつ膳(各1000円)など手軽な料金。まぐろのっけ盛丼(2500円)は土日15食限定。
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《売店》 海産物を始め、地元の特産品やバイオパークオリジナル菓子も色々と並んでいます。カピバラのぬいぐるみ(左上写真)も可愛いですね。海産物の中から「食べておいしいいりこ」と、カピバラのハンカチ(右上写真)などをお土産に購入しました。
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《モンゴル資料館》 鷹島沖が舞台となった蒙古襲来(元寇)に関する資料や海底からの出土品などを展示し、モンゴル遊牧民のゲルも見学が出来ます。民族衣装・帽子・靴の貸出しがありますので記念撮影はいかがでしょう。PAW・モンゴル資料館:入館料800円

鷹島モンゴル村 長崎県松浦市鷹島町阿翁免1646-1
入園時間 10:00~17:00、年中無休
詳しい情報は施設の公式サイトをご覧ください。
次記事では動物たちと楽しく触れ合えるミニ動物園PAW(パウ)をご紹介いたします。
鷹島モンゴル村は2016年11月1日から当分の間、休業になります。

本家松浦酒造場 本家 鳴門金時芋焼酎 単式25゜ 1800ml

本家松浦酒造場 本家 鳴門金時芋焼酎 単式25゜ 1800ml

  • 出版社/メーカー: 本家松浦酒造場
  • メディア: 食品&飲料



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旅亭 吉乃や [長崎の観光]

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長崎県松浦市の鷹島は佐賀県伊万里湾沖に浮かび、自然豊かな景観が広がっています。鎌倉時代の蒙古襲来(元寇)は鷹島沖を舞台に繰り広げられ、神風発祥の島として有名。観光スポットは、鷹島モンゴル村・鷹島歴史民俗資料館など。豊かな鷹島の海で獲れる魚介類は、日本有数の生産量を誇る「とらふぐ」を始め、クロマグロの養殖も行われています。
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阿翁浦漁港に建つ吉乃や(よしのや)は明治元年創業、和風レトロな佇まい。とらふぐ料理や新鮮な活魚料理が味わえ、宿泊は2食付き(とらふぐコースの場合)は10,800円から。リーズナブルなランチもあると知り、鷹島観光の際に訪れました。
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《左上:ふぐ皮のカルパッチョ(小鉢の一品)、右上:食事処》 ランチメニューは、島の刺身定食・おとこ飯膳(各1000円)、海鮮丼(1300円)、お昼のおすすめ膳・まぐろ丼(各1500円)、漁師の好きな荒炊き膳(1600円)、ふぐコース(要予約)など。
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《おとこ飯膳》 魚島来(おとこ)飯・小鉢2品(ふぐ皮のカルパッチョなど)・吸物・デザート付き。鷹島の漁師の間で食べられていた丼料理「おとこやま」をヒントに作られた魚島来飯は、島内の食事処5店舗以上で味わえるご当地丼です。ご飯の上に数種類の刺身をトッピング、ごま醤油たれをかけて味わいます。刺身は新鮮で美味しく、たれも良い風味。
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《とらふぐdeランチセット》 私はとらふぐを手軽に味わえるランチセット(2000円)を注文しました。ふぐ刺・ふぐ唐揚・ご豆腐揚げ出し・小鉢2品・ふぐ雑炊・吸物・デザート付きの内容はリーズナブル。ふぐ刺は身がぷりっぷりとして美味しいですね。
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ふぐ唐揚げやふぐ雑炊、デザートの手造りおはぎも美味しくいただきました。とらふぐメニュー他にも、とらふぐと地魚のランチセット(3000円)、コース料理は5250円から(2人から・要予約)もあります。他の方が注文してあったお昼のおすすめ膳や荒炊きも良さそうなので、また伺いたいと思います。《利用日2016年5月》

旅亭 吉乃や(よしのや) 長崎県松浦市鷹島町阿翁浦649
ランチ営業時間 11:30~15:00(OS14:30)、定休日 不定休
詳しい情報は施設の公式サイトをご覧ください。




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