SSブログ

番所鼻自然公園 [鹿児島の観光]

151020552.jpg
鹿児島観光へ出かけて、南九州市頴娃町へ向かいました。頴娃(えい)町は薩摩半島の南部に位置し、焼酎の原料となるさつま芋の黄金千貫(こがねせんがん)やお茶などが特産品。観光スポットの中から、「番所鼻自然公園」を訪れました。江戸時代、薩摩藩の船番所が置かれていた場所になり、目の前には東シナ海が広がり、薩摩富士と称される開聞岳が見えます。
151020512.jpg
《竜のおとし子~吉鐘~》 縁起物のタツノオトシゴがデザインされた番所の鐘は鳴らす回数で叶う願いが異なると言われ、幸運・恋愛・子宝などに御利益があるそう。園内には他にも展望デッキ・遊歩道・木のトンネル・タツノオトシゴハウスなどがあります。
151020612.jpg151020592.jpg
《海の池》 10万年前の火山活動で形成された地形は大きなカマドのような形状で、頴娃町の海岸線で幾つか見ることが出来て、海の池が一番大きいそう。海との間に造られた竜宮の道は波しぶきがかかりますのでご注意ください。頴娃町に残る竜宮伝説では、海の池の中に竜宮城へ向かう入口があったことから、ドラゴンホールとも呼ばれているそうですよ。 
151020462.jpg
《頴娃シーホーウォークを歩いてみよう》 海沿いの絶景を望みながら7つのビーチと海岸線、森の中など変化に富んだ道を歩くトレッキングはいかがでしょう。フルコースは片道2.5キロメートル(約60~90分)ですが、約3分の1のミニコースもあります。

番所鼻自然公園 鹿児島県南九州市頴娃町別府
旅行情報サイトたびねすにタツノオトシゴハウスをご紹介していますので、ご覧いただけると幸いです。
nice!(129) 
共通テーマ:旅行

nice! 129

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。