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呼子ロッジ [佐賀の観光]

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佐賀県唐津市呼子町は風光明媚な港町で新鮮な海産物を目当てに訪れる観光客が多く、「呼子の朝市」や「いか活き造り」も名物。いか活き造りを味わえる食事処や旅館が点在し、時々出かけては味わっています。1月の3連休中、お手軽な宿泊プランが出ていたので「国民宿舎呼子ロッジ」に宿泊して、周辺の観光を楽しみました。《利用日2014年1月》
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《売店》 呼子特産の甘夏を使ったゼリーやクリームサンド、いかせんべい・うにめし・からつ茶・陶器など、地元の物産品が並んでいます。呼子港から船で約20分、玄界灘に浮かぶ加唐島で生まれた自然海塩「一の塩」を使った塩飴や塩キャラメルもお土産に購入しました。
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《左上:客室、右上:客室からの眺め》 利用した客室(207号)は和室8畳に広縁付き、海側になるので良い見晴らし。海を眺めていると、海中展望船「ジーラ」が通過していきました。トイレは共同になりますが、客室に洗面所があるのは便利です。 
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《大浴場》 温泉ではありませんが男女別に大浴場があり、ゆったりとお風呂に入れるのは嬉しいですね。男性浴場は丸い浴槽、女性浴場は四角い浴槽、どちらもジェット浴付き。
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食事は夕・朝食ともレストランになり、夕食プランは今回も「活きいか会席」を予約して訪れました。まずは2種盛りの刺身・いかの塩辛・あらかぶ(カサゴ)の唐揚げ・小鉢などが並びます。前回は新鮮なウニも出ましたが、今回はなかったのでかなり残念。
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《いか活き造り(2人前)》 時期によってイカの種類が変わり、訪れた1月はアオリイカでした。透き通ったイカはまだ動いていて新鮮さ抜群、コリコリとした食感と上品な甘みが感じられます。1度食べると何度でも食べたくなり、呼子へ通われる方も多いかも。
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《左上:いかしゅうまい、右上:いかの天麩羅》 活き造りの残ったゲソやえんぺらなどは塩焼きや天麩羅にして出してくれます。天麩羅は身がプリプリ、これも止められない美味しさ。デザートの甘夏ジュレーは爽やかな甘さ、お土産に人気の逸品です。
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《左上:甘夏ジュレー、右上:レストラン》
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朝食は和定食になり、湯豆腐・ひじきの煮物・塩鯖・納豆・サラダなどが並ぶ。セルフサービスでコーヒーもいただき、チェックアウト後は朝市へ出かけました。レストランはランチメニューもあり、いか活き造り定食・活きイカ丼・海鮮丼・ロッジ定食などがあります。

唐津市国民宿舎 呼子ロッジ 佐賀県唐津市呼子町呼子1413 
詳しい情報は施設の公式サイトをご覧ください。
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