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湯の児温泉 [熊本の観光]

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水俣市は熊本県の最南端に位置し、温泉地は湯の児温泉と湯の鶴温泉があります。湯の児温泉はJR九州新幹線水俣駅から車で約15分、不知火海に面して旅館が建ち並び、約50mもある洞窟風呂を設えた山海館も評判がよい。海水浴場が広がり、海賊船がシンボルの「湯の児フィッシングパーク」、高台にある「湯の児スペイン村」などの観光スポットがあります。
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湯の児島へ渡る橋の下には「舟の湯」があり、海水浴客で賑わう夏休み期間には温泉が楽しめます。舟の湯は1929年(昭和4年)、三笠屋玄関前に湧出した温泉を舟に満たし無料開放したのがその始まり。いつか海水浴シーズンに訪れて温泉に浸かりたいと思います。
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歩道橋を渡り、島全体が公園になった「湯の児島公園」へ。波打ち際に遊歩道が整備されて散策を楽しめますが、波が荒い時などは十分ご注意ください。《2013年10月》
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湯の児温泉は、傷ついた一匹の大海亀により発見されたと伝えられ、以前は亀の湯温泉とも呼ばれていたそう。その由来から公園内には大海亀のオブジェが飾られています。「願掛け亀」もあり、壷を目がけて賽銭を投げ入れます。簡単そうですが、なかなか難しいですよ。

水俣市の観光情報は、みなまた観光物産協会の公式サイトをご覧ください。
湯の児スペイン村を紹介した記事もあります。[soon] 湯の児スペイン村福田農場へどうぞ。
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