鵜戸神宮 再訪 [宮崎の観光]
宮崎観光へ出かけて、日南市にある鵜戸神宮(うどじんぐう)を再訪しました。日南海岸国定公園内、日向灘に面した風光明媚な場所に造られています。本殿の下の磯には豊玉姫が出産のために乗ってきたと云われる霊石亀岩があります。 《2013年10月》
亀岩の背中に枡形の窪みがあり、男性は左手、女性は右手で願いを込めて「運玉」を投げ入れます。見事に入ったら願いが叶うそうです。5個投げて私は残念ながら入りませんでしたが、家族は連続して2個入りました。何か良い事があったらお裾分けしてもらいます(笑)
《本殿》 約1,000㎡の洞窟内に建てられた本殿は荘厳な雰囲気が漂っています。現在の本殿は幾度の修改築を経て、その後1997年に屋根の葺き替えや漆・彩色の塗り替えが行われ、鮮やかに復元されました。権現造風の八棟造は往時のままだそう。
《左上:撫でうさぎ、右上:おちちあめ》 神話に登場する豊玉姫が御子と離れる際に育児の為、乳房を岩にくっつ けたと云われる「おちち岩」があり、今もなお絶え間なく清水を滴らせています。その岩清水から作った「おちちあめ」は健康長寿の飴として親しまれています。
《左上:黒豚角煮まんじゅう、右上:甘縁棒》 参道の売店で買った「黒豚角煮まんじゅう」は、とろけるように柔らかい角煮がサンドされて美味しく、おやつにもお勧めです。さつまいもを使った甘縁棒(あまえんぼう)は外はサクサク、中はホクホクの食感でした。
《鵜戸崎灯台》 鵜戸神宮の参道にある「鵜戸崎灯台」は高さ12m、1967年に完成しました。周囲の景観に配慮して設計された石灯籠型の灯台は珍しいそうです。
鵜戸神宮 宮崎県日南市宮浦3232
詳しい情報は鵜戸神宮の公式サイトをご覧ください。