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競秀峰めぐり [大分の観光]

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大分県中津市観光へ出かけ、本耶馬渓を代表する景勝地「青の洞門」へ訪れました。山国川沿いの競秀峰(きょうしゅうほう)に掘られた青の洞門は全長342m、1763年に完成したと伝わっています。競秀峰は一の峰・二の峰・三の峰・大黒岩・妙見岩など8つの巨峰や奇岩群が集まり、秀を競うようにそびえています。  《2013年5月》
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《左上:青の洞門、右上:競秀峰めぐりの出入口》 青の洞門は何度か訪れて観光しているので、今回は「競秀峰探勝道案内図」に書かれている競秀峰めぐり(所要時間約100分)にチャレンジしました。洞門橋側の出入口から細い山道に入って行きます。
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《競秀峰めぐりへ出発》 雑木林が広がり、進むにつれて段々と道が狭く険しくなっていきます。途中には足場が悪い所や急な山道もありますので十分ご注意ください。
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《遊歩道を進みます》
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《展望台からの眺め》 眼下に山国川や本耶馬渓の景色が広がっています。車をとめた公共駐車場も左下に見えて、けっこうな高さがありますね。日頃から運動不足の私には少しきつい山道でしたが、見晴しが良くて登ってきた甲斐がありました。
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《次は妙見窟を目指します》 ここからも細い道や足場が悪い所が続いています。巨石や峰沿いからの景色を眺めながら案内板を目印に遊歩道を進んで行きます。
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《妙見窟》 少し開けた場所に出て妙見窟に到着しました。岩壁をくり抜いて造らた妙見窟には妙見堂が祀られており、妙見菩薩3体・如来立像1体・男女神像2体が安置され県指定の文化財になっています。薄暗い洞窟は神秘的な雰囲気が漂っていました。
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《公共駐車場出入口付近》 妙見窟を過ぎた分かれ道で先には進まず、公共駐車場へ下ってきました。少し短いコースになりましたが、競秀峰めぐりを楽しみました。
以前の記事では青の洞門も紹介しています[soon] 青の洞門へどうぞ

青の洞門・競秀峰  大分県中津市本耶馬渓町曽木
詳しい観光情報は中津耶馬溪観光協会の公式サイトをご覧ください。
次の記事では青の洞門そばにある食事処「青の郷」を紹介しています。




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