太皷谷稲成神社 [山口・島根の観光]
島根県・津和野観光に出かけ太皷谷稲成神社へ参拝しました。1773年、津和野藩主が城の安穏と領民の安寧を祈願し、京都の伏見稲荷大社を勧請して太皷谷(たいこだに)の峰に創建されました。廃藩後は一般庶民も参拝できるようになり、現在では日本五大稲荷神社の1つとして数えられています。《2012年10月》
《本殿》 通常の”いなり”は稲荷と書きますが、こちらの神社は「稲成」です。満願成就になるように「成」と付けられ、稲成と書くのは全国でもここだけだそう。
《お供え揚げ》 駐車場から本殿へ向かう途中、お供え揚げ(1包150円)を見つけて買いました。商売繁盛や願望成就に御利益があるそうなので私も祈願してきました。
《参道に約1000本の鳥居が並びます》 参道を少し歩きましたが、朱塗りの鳥居がずらりと並んでいます。石段は263段あり、鳥居は約1000本並んでいるそうです。
《境内からの眺め》 眼下に津和野の町並みや山々などが見えて、のどかな風景が広がっています。この後はJR津和野駅周辺の散策を楽しみました。
太皷谷稲成神社 島根県鹿足郡津和野町後田409